さすがは立冬(7日)を過ぎたら西高東低の気圧配置とともに肌寒くなってきた仙台。ところが数日前まではずいぶんと暖かいなあと感じるほどで、先週あたりまでは愛宕上杉通りの銀杏並木なんか色づいてもいませんでした。
こま数日で突然スイッチが入ったかのように、宮城県庁前の並木道は次々と彩りを増しては落葉を始めています。自分の中では、10月がほとんどなかったので、季節感が狂ったままのような感じ。この調子だと山岳地帯の紅葉でも見に行こうなどとのんきに出かけて行ったら積雪だ、なんてことになりそうです。
BLUEらすかるは、そのことを見越して早めの車検に出しました。正確には冬装備への換装と同時に、不具合箇所の残りを整備するためで、それが済み次第、車検となります。診断によるとフロントのハブベアリングが限界、キャリパーも寿命、タイロッドとロッドエンドもガタガタだとか。むー、こりゃー今回はエンジンの整備まで予算が回るかどうか。
それよりもぷらすBLUEも早々とスタッドレスに履き替えた方がよさそうな雰囲気です。都市部だけ走っている分には心配ないんですが、山沿いへ行けと言われたら、ちょっと不安。