Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

そして慣らし運転

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470000km車検と劣化部品の交換修理から明けたBLUEらすかるは、いきなり青森県西目屋村というところまで走らされ、仙台に戻るという慣熟走行を強いられております。

全行程973キロ・・・ドライバーの方がへろへろです。

その往路にて、積算走行距離は47万キロを刻んでおりまして、これが北上金ヶ崎PAであったというのは偶然ではなく、ここで刻むように、日曜日に動かす距離を大ざっぱに計算して臨んでいました。外径を純正に近づけたスタッドレスタイヤに換装したため、実走と距離計の誤差が無くなっているのが幸いですが、ほぼカーナビゲーションの距離測定頼み。

いやー、うまくいかなかったら未踏の距離を撮影できなかったですよ。

往路の岩手山SAで燃料を満タンにして、ここから西目屋村、仙台までの距離480キロ分は無給油で帰ってきて、燃費は残念ながらリッター12キロにちょっと届きませんでした。慣らし運転ですから、平均速度は時速90キロキープです。今さらの発見ですが、周囲の車がどんどん追い越して行ってくれるので、前走車に行く手を遮られることもなく、というよりまったく前走車がいないよ状態のクリアなコンディションで走れたため、復路は精神的に楽ちんな道のりでした。

弘前岩木山雨が降り出す直前、曇天とはいえ冠雪した岩木山を裾野から頂まで眺めたのは初めてです。帰り道は強風と雨模様で、日本海側は大荒れなんだろうと想像しながら、冬道素人にとっては凍結していない東北道の行き来は大助かりだなあと移動したのですが、目的地にたどり着くために弘前の街を経由しなくてはならないのがけっこう大変です。

ナビゲーションのルートは合理的なのですが、混雑と複雑な右折だ左折だで、結果的にはロスが大きい。帰路ではルートを無視してショートカットコースを探してみたものの、いまひとつ決め手になる近道を見出せませんでした。

 

そんなわけで、日曜日の楽天優勝パレードも、月曜日の駐日アメリカ大使の来仙も関係なく、慣熟運行は無事に完了です。

腰痛い・・・