免許の更新も行ってきたわ。最寄の警察が近くて楽♪
(実家だと最寄りの警察に行くだけで30分以上かかる・・・)
30分の講習でサックリ終了。
そういえば、何かのはずみで洩れてしまった本籍地の枝番、修正した方がいいんだろうか・・・
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三代目エスクードも初代の最終型と同じ7型まで来ました。全機種にESP(R)を標準装備という安全基準対策への準拠と、シート表皮のデザイン変更が表立ったМCです。同時に特別仕様車のランドブリーズを設定しましたが、クロスアドベンチャーもそうだったけれど、取得してある商標のフル活用でコスト縮減を図った分、どこに手間をかけているのかといった真新しさのない仕様に落ち着いています。それでも、モデル末期の6型のときには、うちのブログにやってくるクロスアドベンチャーの検索ヒット数が急上昇し、最後の最後でクロスアドベンチャーの新古車中古車がバカ売れしていましたから、じわじわと売り上げは立つことでしょう。
実際、最近の流行になっている他社のデザインの奇抜さをいくつも見せられると、エスクードのそれはかなり凡庸になってきましたが、よそに比べたら潔くわかりやす顔立ちだと思います。飽きにくいデザインというのは、けっこう大事なことです。特別仕様の割安感もありです。が、やっぱりエスクードは「素」のままでも存在感を持っていて、ユーザーが好きなようにカスタマイズすればいいのだと感じます。
個性は人それぞれですけど、素材をどう生かすかでしょう。コムロさんはひとつの例題として、初代のノマドから使い続けているルーフラックを6型のクロスアドベンチャーに搭載しました。積み下ろしには不利だけれどスペアタイヤをラック上に括り付けましたが、以前は左図のような室内用ブラケットも販売されていたのです。コムロさんがこれを採用しなかったのは、室内ペイロードの確保と、エスクードの見た目のヘビーデューティーさを継承する考えからだと想像しています。さらにコムロさんは次の課題として、特別仕様の18インチホイールと、それに組み合わせるタイヤ銘柄が、性能上、林道走行には向かないという点を指摘しています。
TA01Wさんは、3代目エスクードのデビュー当初から1型のTD54Wを素材に、タイヤホイールは16インチが最も安定していると表現してきましたが、どのみち林道ツーリングに多用するのだからと、とうとう常用タイヤをМTにしてしまいました。写真ではわかりにくいですが、さすがにごつい。ごついけれども、似合わなくはないのがエスクードです。もちろんこうしたオフロードスペック寄りのカスタムだけが全てではありませんが、どちらも自らの用途を明確に決めていて、目標に向けて車を煮詰めていくプロセスを大事にしています。それらはメーカーカタログよりも多くの情報を伝えてくれるし、いろいろな可能性が伝わってくるのです。
今回登場した7型もランドプリーズも、まだまだ歴代エスクードの血脈を継承しています。思い思いの1台に仕上げていくための素材として、使い出のある1台になるでしょう。
しかし気になる話は、ディーラー経営者レベルに話が届いているという「四代目」の噂です。海外で先行発表して2015年のデビューという噂は、以前から示唆されていた通りのもの。あのiV-4のブラッシュアップのことなのか、「3代目を踏襲した」新型なのかがいまだに見えてきません。前者であれば極めてドラスティックな変化が訪れるし、後者ならば7型の謳っている本格4WD路線は絶えずにコンサバティブな代替わりとなります。エンジン機種の整理という経営改革の荒療治の中で、どういう答えを出していくのかが楽しみです。
あ、ジムニーは10型へのマイナーチェンジという長寿路線となりましたね。でもこれがJB23の最終型といって間違いないでしょう。あと3年もすれば半世紀のモデルです。そのあたりで大変革があることは、ここまで来ると想像しやすい。