・・・シオカラトンボで合ってるかしらん?
庭のピーマンの支柱で一休み。
バッタやらハエやら餌には事欠かないでしょ、ウチの庭なら。
本当に住宅地の中なのか???
東北道前沢サービスエリア下り線。岩手沿岸を一回りする際は、早朝にここで給油をします。沿岸は場所によってはここより燃料単価が高いのです。するといまどきこんな車ですから興味を引くのか、若い店員さんがよく声をかけてくれて、早朝故に客も来ないので5分ほど雑談をしてから出発します。
先日のこと、いつものように給油に立ち寄ると
「先週、雷蔵さんの知り合いの方が来店してくれましたよ。同じ初代のエスクードだったので、もしかしたらと思って聞いてみたら当たりでした」
彼はとても嬉しそうに言うわけです。
そりゃエスクードの個体数も初代は激減しましたから、現れるだけでも珍しいですし、たまたまやって来たお客さんが、よくバカっ話をしていく客と知人同士だとなれば、なんとすげー偶然か。ということになりますよねえ。
「50万キロも走ったエスクードのお客さんがいるんですよと話しかけたら、うん、その人なら知ってるよーと言われてびっくりしましたよ」
いやー、偶然というより、ほんとにたまたまの話だよ、それ。それよりもいきなりそんな話をされたお客さんの方が、もっとびっくりだったのではないかと。
実を言うと、そのような出来事があったらしい先週の土曜日のうちに、僕自身もそのエスクードユーザーさんからメールをいただき、この出来事は知っておりました。連絡をいただいた時点でもうわくわくしたですよ。こういう愉快な擦れ違いは地元ならいざ知らず、仙台からだって100キロ北のスタンドで起きたことが楽しい。
店員さんと、たまたま立ち寄ってくれたユーザーさんに感謝します。
で、立ち寄ったのがどなただったのかと言えば、この人。
それを「正しい資質」と思うか「明るい人々」と訳すか「あっ軽い面々」と言いきってしまうかは、目にした人々の自由裁量です。ああ、左ハンドルなので「右の要員」は和邇父娘の助手席争奪戦(実際に争われているのは運転席ですが)が繰り広げられているようです。
という外野の冷やかしをよそに、和邇さんのSIDEKICK2号車が仕上がり、ざっと14年ぶりに走り出しました。93年式だそうですが、なんと27000キロという若々しさだとは知らなかった。
今度の日曜日、天狗の森にて初披露となります。
とーちゃん世代は1号から2号へのスイッチということから「仮面ライダー2号」イメージを与えていたのですが、和邇お嬢たちNEXTGENERATIONに言わせれば
「白基調の車体に黒と赤のアクセントだから、98式AVでしょ」
とのこと。まああちらも「器用な1号機と力押しの2号機」だから、コンセプトは通じるのです。しかし最も恐ろしいのは和邇お嬢たちのポジティブなノリ。天狗の森には軍手と白ツナギルックでやって来るのではないかと気が気でなりません。
「極冷ボンベ」というネーミングが目を引く上、キンキンに冷やしてあるとボトルの結露状態で気分的に涼しい思いができるかもしれません。ぐい飲みしてしまうとわかりませんが、クリアーなブルー色のサイダーです。
聞いたところでは(これを見かけた日)、22日から夏季限定で売り出したそうです。まあ冷え冷え感はいいんだけれど、これは僕には甘すぎて飲めない。
ときどき立ち寄る北茨城市のパーキングエリアにあるファミリーマートでは「新発売」ということなのですがファミリーマートさん、ちょっと待って。
2011年の夏、下北半島漂流紀行の際、これをむつ市のコンビニで買ったことがあるのですよ。
期間限定だから毎年「新発売」が使えるということなのか。いやそりゃちょっとさー、ずるくねー?