2011年7月30日、kawaさんのTD11Wが月までの距離を走りきりました。これは奇しくもアポロ15号の月面着陸と同じ日で、その日から40年めの夏。いいとこに持って来たなあと感心したものです。
で、そういうことなら。ってんで、BLUEらすかるは「アポロ11号の月面着陸の日」をめざしまして、7月20日、無事につくばーど基地に帰還した時点で50万キロに到達いたしました。その日から45年後、というところがちょっと半端なうえ、この距離だと着陸できる適当な場所が軌道上には無い(大失笑)
今回の道のりは、もちろん仙台の作戦室からスタートしたのですが、経由地に新潟市を選択しました。おいたマンさんととうまくんが「晩飯食いましょう」と声をかけてくれて、Looplineさんが「それならタレかつ丼激ウマの店に行きましょう」と誘ってくれて、「夕方から仕事だったけれどまあいいやで行きますねー」とふっじいさんも駆けつけてくれました。
19日夕方、新潟大学の真正面にあるとんかつ屋さんに連れて行っていただき、激ウマに加えて激安なタレかつ丼をたいらげ、その後ガストに席を移して車談義です。
ガストはとりあえず置いといて、とんかつのかねこはボリュームやら値段やらでは評判のお店とのことで、タレかつ丼という新潟市ならではの献立も堪能させていただきました。
帰路は関越まわりの北関東道経由。連休初日の割には全般交通量が少なく、マイペースで走っても4時間未満で基地に到着できまして、20日の法事をこなし、石岡での夜会に臨むことができました。
この石岡夜会がまたありがたくもうれしいことに、コムロさん、新月さんと風花さんらと晩飯を食っているところへ、ギガントさんご夫妻、AMGさん親子が時間差でやってきてくれて、時間を忘れて新潟の報告やら八月以降のイベントやらスポーツタオル企画やらをめぐって対話が続きます。
話はここで終わらず、それじゃあそろそろ御開きにしましょうかねと、会計を済ませて駐車場へ出たところへ
「久しぶりに通ったらエスクードがいっぱいいるんで寄っちゃいました」
と、おおとりで現れたのがとにいさんでした。まさしく昨年の妙高高原・杉野沢での遭遇劇の再現です。
やーもう全車が一堂に会するところはまとめて撮りようがなかったので、挿絵はそういうふうにくっつけちゃったものですが、6台のエスクードが時間替わりで並んでおりました。いつもの石岡夜会の賑わいをいただくことができて、果報者であります。
しかし50万キロの余韻もへったくれもなく、21日は谷田部にてタイヤの新調ののち、岩手県大槌町に向けて出発です。