2年振りに健康診断受けてきまーす。
前回は貧血で引っかかって経過観察といわれました。
(もっとも原因が判っていたので、今は治ってますが)
それより「ちょい太め」と言われた体重が更に増加しているのは
どうしてくれようか・・・(滝汗)
2年振りに健康診断受けてきまーす。
前回は貧血で引っかかって経過観察といわれました。
(もっとも原因が判っていたので、今は治ってますが)
それより「ちょい太め」と言われた体重が更に増加しているのは
どうしてくれようか・・・(滝汗)
よもやの話ですが、自分に降りかかってくるとは思いもしなかった出生の秘密は、お袋の遺品の片付けのさなかに発覚したのです。
お袋は県南の雑貨商の次女として生まれ、高等学校は県南の女子高に通っていました。ただその頃はすでに学校自体は共学化されていたらしく、後に高校野球の強豪となる硬式野球部が存在していたようで、先輩の女生徒がマネージャーのような仕事をしていて、お袋はさらにその手伝いをしていたそうです。この先輩の女生徒は卒業後、当時野球部の顧問だった教諭と結婚され、その後もお袋とは交流が続きます。
余談としてその顧問のもとで野球部のコーチを務めていた青年が、この学校を強豪校に押し上げていくのですが、それはまた別の話。お袋は卒業後に都内の証券会社に就職し電車通勤を始めます。
この頃、僕の親父は都内の大学に通う貧乏学生だったようですが、恐れ多くも乗換駅となるホームで証券会社に勤める娘を見初め、早い話がナンパしやがったわけです。ここから先にはまだミッシングリンクが数年分残されていますが、後にこの二人は駆け落ちをしたことが、お袋の生前の逸話語りでわかっていました。
この駆け落ちがお袋の実家に許されるきっかけは、要するに僕自身が長男として生まれたことに始まるのです。そこまでは僕自身も知る両親の馴初でしたが、今回遺品の中から古い抄本が出てきて、そこに記されている両親の婚姻届日を観たら、僕が生まれるわずか三か月前のことでした。
つまりはうちの親たちって、できちゃった婚だったのよ。
いやはや・・・さすがにそこまでは知らなかったよ。入籍くらいしていただろうと思い込んでましたよ。家内を嫁に迎えるために正攻法で当たって砕けた僕の方が、よっぽどまともじゃんかよ(溜息)
人には歴史があるものです。