Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

ESCLEVオリジナルスポーツタオルの完成

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¿0ª0ë02スズキエスクードのユーザーサイト「ESCLEV」は・・・というほどユーザーさんのための活動をしているわけではないのですが、エスクード誕生二十五周年の陰に隠れて、2013年に10周年を迎えておりました。

しまったー、すっかりタイミングを逸してしまったぞと地団駄を踏んでいたところ、

「周回遅れ企画で良いじゃないですか。リクエストの多かったスポーツタオルを作りましょうよ」

という激励をいただきました。アニバーサリーとはいかなくなりましたが、それもありだねということで、ESCLEVスポーツタオルの制作決定を宣言いたしまして、あーでもないこーでもないというほど議論はせずに作ってまいりました。

今回のデザインでは歴代エスクードそれぞれの型式を組み込んでみました。ちょっと苦肉の策な部分もあるのですが、TD01と11の車体的な違いや、01同士でルーフレールがあるとかないとかの差異は、コムロさんも悩みぬいておりまして、

「そこは目をつむろうっ」

「それと・・・V6スペシャルがいるのに、グランドエスクードの4型や二代目の特別仕様フェイスが入りきれません」

「そこも今のうちに謝っとこうっ」

image001最後まで決まらなかったのは、やはり色でした。オレンジをバンダナ(フジ・オート限定ではブルーも使用)で、グリーンを風呂敷で、エンジをブックマーカーで扱ったため、それらとは異なる色を使いたいという意見があり、赤系はいくつか上がっていたのですが決め手に至らず、いっそのこと黒でやっちゃうか。と投げ出そうとしたところへ、

「マゼンダなんかどう?」と、suuuさんからの提案。

「おー、それは新機軸だわ」(雷蔵)

「どんな色彩ですか?」(ricoさん)

「判り易く言えば仮面ライダーディケイド」(雷蔵)

「いやそれかえってわからなくなりますからっ」(コムロさん)

というわけでおおむねの大きさが約40×107cm。こんな色合いになりました。写真は蛍光灯の影響受けてます。まあ要するにピンクです。オーダーを受け100枚を3月上旬に発注、月末に完成し、発送してくれの事前連絡をいただいた注文者の方々に先行して送り出しました。

届くなり洗濯機にかける人も

色落ちしないのか心配。まあそりゃあタオルですから、汗なり涙なり拭いちゃってください。

FullSize

cyber-Kさんに続き和邇さんちでも

 

さらに息子に奪われ、娘にも狙われている人

諦めが肝心です。お子さんのお風呂上りにお役立てください。

しかし普通ならTシャツだとかステッカー(これは作った)という定番ものをことごとくかわして斜め下なところを貫いてきました。実は同じデザインのようで、コムロさんはそれを潔しとせずその都度リファインさせているのです。これでもう一回、とか言ったら絶対に泣きが入ります。

というところへ、フジ・オートの渡辺さんなどは「次はいよいよ絨毯ですね」などと言っております(下手すりゃ原寸大で1台書くのか?)

今週末の花見において、大半を引き渡しできます。昨年8月から進めてきた本企画もこれにて完了。固定ページの一覧はこの記事に集約して店じまいいたします。企画参加してくださった方々、ありがとうございます。

 引き渡されました

 

 

 

お土産。

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美味しかった♪

美味しかった♪

若葉マークの甥っ子1号が「貝の食べ放題行ってくる」と、富津の方まで出かけて行きました。
なんで貝の食べ放題?と思ってたら、バラエティ番組で紹介されたの見て食べたくなったんだって(笑)

で、買って来てくれたアジの開き。
なかなか美味しかったですヨ。

法螺吹いてる場合ではない

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ロケットパンチ1日のいろいろな面白話題の中で、としまえんの新アトラクションとしてマジンガーZの格納庫とパイルダーONシークエンスを建設するという、企画に乗った企業を見たらさもありなんというニュースがありましたが、記事の後半で超合金Z製法だの富士山移転だのというダメ押しでオチをつけているところが、本気にされたら困るんだろうけどセンスが無いなあと感じた次第です。

しかしアイデアの持って行き方には「その手があるのか」とは思ったね。

そうなのです。実体を持つマジンガーZを繰り出すことは、今の日本のアニメーションと特撮業界の大きな命題なのです。ゴジラをはじめジャパニメーションと評される著名な作品がどんどん海外制作で持ち去られる中、本家が原作マンガの実写特撮版を作れなかったら、それは名折れ以外の何者でもない。ゴジラに至っては「ハリウッドものの評判良いから再度手を出す」という情けない有様で、庵野・樋口コンビにはそれこそ日本特撮の真骨頂で勝負してもらわなくてはなりません。

翻ってマジンガーZ。実体を伴うという路線は、光子力ビームやブレストファイアをCGに頼らず、Zそのものも着ぐるみでやるべきだと思っています。そこは戦隊ロボの巨大戦が閾値でいいのです。もうね、携行火器で撃ち抜かれて爆散する敵ロボはモビルスーツの世界に任せておけばいい。飛んでくるパンチで粉砕され、高熱板の灼熱化で融解する機械獣、しかし初期の装備では空からの攻撃に無力(Zが空を飛べるようになるまでは、けっこうあの手この手の攻防戦がありました)。それ以前に操縦方法も知らぬまま動かしたらとんでもないことになるなど、見せ場は沢山あるのです。

機動警察パトレイバーの売り文句に、日本でしか描けないリアルロボットアクションという一文がありますが、それはそれでいいにせよ、ロボットプロレスと揶揄されようが、圧倒的な破壊力と人の頭脳の一体化によるスーパーロボットを否定してはいけないのです。

としまえんのエイプリルフール話題は、法螺話で終わらせてはなりません。ほっとけばまたもや海外に持ち出され、向こうの連中だけが楽しい思いをしてしまいます。

やっと植替え。

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ひとまずホッ。

ひとまずホッ。

数年前から植替えしなきゃと言ってて、やっとです。
新芽が出始めちゃったので、とりあえず一回り大きな鉢に
そっくり移動して土を足しただけですが。

本当は親株と子株を分けたかったな。でもそれやっちゃうと
鉢増えちゃうんだよねー・・・
ま、花が咲いたら写真撮りましょう。

同窓会のような映画?

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origin1映画、といってもこっちではやってなかったからソフトで観たのですけど、この作品を、コミカライズの方を全く読まずに観たならば、おそらく食いつき方も違ったのでしょう。すでに内容と展開はわかっているので、なんだかそれを確認しただけで終わってしまった感があります。ミッシングリンクも埋め尽くされている宇宙世紀の情報過密化などは、わざわざそれをシーンとして見せてくれんでもいいよと思うこともあります。

ザビ家の二男坊なんていうのは、まさにそれで、コミカライズの時点でそう感じていただけに、過去編を描く上での功罪だなあという確認作業でした。

しかし冒頭の黒い三連星、ストーリーテラーでもある青い巨星など、四半世紀前はぶっ倒していった宿敵の面々が、若く生き生きと活躍するうえ、その周辺の登場人物たちすらも伸び伸びとしている様は、ある意味同窓会に招かれた気分でもあります。そして、これもまたコミカライズで「こいつらこんなにいいやつらだったのか」と目を丸くさせられたことの追体験。そんな人々でも、戦争というのは否応なしにどす黒く巻き込んでいって殺し合っちっゃたのねと、虚しい気分にさせられる第一弾というわけです。

それにつけても。この物語において、安彦良和さんはなぜ、若き熱血漢ランバ・ラル大尉と、まだ世俗に染まっていないキャスバル・レム・ダイクンとをしみじみと「対話させなかった」のか。彼の目に映っていたであろう政治の世界の親世代の姿や言動よりも、彼を成長させるうえでの何かの規範になったのではないかと考えると、ラルの背中をもっと眺めて対話をしていたら、後の赤い彗星の人となりはいくらか変わっていただろうに。

 

 

見た人いるんだろうか?

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エイプリルフールtopics3 スマホ対応をご要望の皆様へ!

というお報せを昨日、つくばーどサイトで御覧になった人はどれだけいらしたでしょうか。

それを開くと、まあこんなのが出ていたのですが、ここ数年4月1日の面白ページを作っていなかったところへ

「ことしこそは『スマホ対応しました!』的なやつがほしいなあ」

というお茶目なエールが贈られてきて、思い立ちました。で、制作に取り掛かったのが3月31日の23時50分ですよ。さすがにこれくらいのことしかできなかったよ。

しかも、これを見た霰からは

「どこをどう対応したのかわからない」

というマジメールが来るし(とほほ)、

「DXのフォンブレイバーだと玩具っぽいねー。どうして超合金魂の方を使わなかったんですか」

などと霙に突っこまれるし(うちに置いてあるからだよっ)

とーちゃんの苦労は報われません。

 

月光。

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さすがに暗いか。

さすがに暗いか。

一気に咲いちゃったんで、桜求めてちょっとドライブ。

近隣の名所は訪ねてしまったんで、どこにしようか
悩んだ挙句一度も行ったことがない(というよりも
そんな場所がある事を知らなかった)所へ。

まぁ、花見に付き物の屋台が何件も並んでて
思い思いにレジャーシートやらテーブルセットやら
広げてくつろぐ人が沢山(平日なのに。あ、春休みか)

出たのが遅かったから、到着5分後提灯が消灯(笑)
屋台の並びに、大きなライトが4つくらい据えつけられていたので、駐車場に近い何本かは綺麗に見えてましたけどね。

四月は僕も嘘

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月球儀筑波の国土地理院に併設されている「地図と測量の科学館」の屋外展示には、二十万分の一スケールの地球があり、その上によじ登れるのですが、さらにその横に、一千二百万分の一スケールの地球儀が置いてあるわけです。そしたら、同スケールで38万4400キロの位置に、月球儀も当然のようにあるんです。そんなわけで、この屋外常設展示に行けば、どなたでも地球と月を往復可能なのです。

 

実は、このスケールで太陽系モデルが秘かに作られ、地理院の外にも内惑星や外惑星が知らんぷりして一千二百万分の一の軌道距離地点に設置されているけれど、それは直列しているわけではないので、各惑星模型儀の設置位置は公表されていないのです。

ただ、この月と地球の位置関係をこの場所に置いてある意味はあるのです。
地理院の人に聞いたら、その「太陽のあるべき距離」は、地球儀と筑波山との距離になるのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

・・・が、よくよく考えてみると、太陽どうすんだよ。この縮尺だったら直径116mもの球体になっちゃうので、とてもじゃないけど秘かに設置なんかできないですよ。おまけにこのスケールで海王星とか冥王星なんて、調べてみたらとんでもないところになります。