Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

早くも

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ぴかぴか☆

ぴかぴか☆

初収穫♪ だけど、一日遅かったかな。
(だって採っても食べられなかったし)

まあ、仕方ないけど。採りたてうまー。

さて。これが生った蔓、間違って新月サンが折ってしまったのだけど。
脇芽が伸びてくれる事を祈るわ。

Team WESTWIN Warriors #086

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da2014-3j準決勝スタート時にフライングで2秒加算。さらにコース上のテープタッチで2秒のペナルティ。まあテープタッチはやむなしとしても、フライングとは情けないらしくない。いったい何をやっとるんだと尋ねたところ、

「かなりの脱水状態でした。これは練習走行の頃からそうだったらしく、よく決勝まで持ちこたえたと思います」

との島監督の談。実際、第2戦を一つの正念場と考えていた後藤誠司選手には、周囲が想像もできないプレッシャーを背負っていたようです。

しかし、フライングの時点で

「よそには悪いけれど、これで互角になったね」

と分析していたのがウエストウインの面々。平均値としておおむね60秒少々で、多くの選手が走る中、後藤選手は50秒代半ばがアベレージなのです。どの程度のペースで走っているか、計測室で別の打ち合わせをしている島監督には、通過していくエスクードのエンジン音だけでわかるとか。

「J20Aが高回転まで回る音というのは、得も言われぬほどに好い音なんですよ」

エスクードはクロカン四駆の端くれだと思い込んでいましたが、TDAにおける後藤選手のドライビングはほぼ4L固定(たまに4Hの使用もあるらしい)なので、よほどのタイトコーナーでなければレヴカウンターが3000以下に落ち込むことはなく、コースを攻めるにしても滅多に4速にまでギアを上げる余裕はありません。

ということは、中速域ギアで引っ張ってもレッドゾーンすれすれの回し方になっている。その回転域でトルクもパワーも落とさないミッション操作とペダルワークは、必然的に後藤選手独特のドリフトスタイルにつながっていきます。

良く壊れないものだ・・・というより、なかなか頑丈なエンジンだと言えるでしょう。

今回、トラクション制御デバイスで武装した車種も台頭しており、20年近く前の機械の塊で戦う後藤選手を脅かす要素が増えています。それを打ち負かす余力が、まだエスクードにはある。

再三再四、タイヤの選択がどうにかならないものかと助言しているのですが、スポンサードの絡みもあってこれが実現できないことが残念です。それでもペナルティを跳ね返してしまうのだから、ツボにはまった後藤選手はたいしたものです。

これには秘密があります。

何年か前にも、後藤選手はペナルティを受けたことがありましたが、その時の内容は「寄付金10000円支払うか、タイムの上乗せをするか」でした。

このとき迷わず「上乗せ」を指示したのは、何を隠そう後藤夫人です。

うーむ、そりゃ4秒くらい跳ね返さないと帰宅後がこわいかもなあ。