Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

熱かったよ熊谷。

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狙って陣取ったワケではないです。

狙って陣取ったワケではないです。

うちわ祭り見に行ってきました。
「曳っ合せ叩き合いが一番見応えあるよ」と新月サンが言うので、それを見に。
12町の山車が市内の交差点に集まってきて、各々のお囃子を演奏するのは圧巻でした。リズムがそれぞれ違うのに、混ざり合っても不協和音に聞こえないのは和楽器の妙なの?

ここで見ようと立ち止まった場所に一番近かった山車の町名が「筑波区」
・・・なんだかなぁ(笑)

久しぶりの紙の切符。

久しぶりの紙の切符。

そして、行きは新幹線乗っちゃった♪ わーい久しぶり。
(だって終業時間でダッシュで帰っても在来線じゃ遅い・・・)
普通のsuicaは使えないので、切符買いました。
日立でのまちゃんが壊れた時以来だよ、紙の切符。

箒星Girls

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h-b1995年の7月23日、ふたりのアメリカ人観測者によって公式に発見された彗星「C/1995 01」は、我々の間においては『ヘール・ボップ彗星』としてその名前を記憶にとどめるばかりか、その頃から約18か月ちょっとの期間、肉眼での目視も可能なほど明るい天文現象を見せていきました。このとき、彗星の位置は木星と土星の間あたりと観測されていたので、天文単位の距離があてはめられるほどの遠さにもかかわらず、彗星核の巨大さから観測が容易なほど明るかったのです。

彗星核の大きさは約50kmと言われ、ハレー彗星の3倍にもなる、20世紀においては最大級の規模。翌年の夏ごろから肉眼で見えるようになり、97年4月に近日点を通過した際には「The Great Comet of 1997」という新たな異名も付けられておりました。地球との最接近距離では約2億kmのところをかすめていくわけですが、この距離だと大抵の彗星は近日点辺りで見えるか見えないかの小さなもので、ヘール・ボップ彗星は断トツに大きく明るく、北半球では一晩中目視観測できたのです。

cometgirlsこれだけスケールが大きいと、いろいろなデマや流言が飛び交い、地域によってはパニック騒動にまで発展したと記録が残されていますが、宇宙の蛮族みたいな大艦隊が攻めてくるようなことはなく、やがて遠ざかっていき、人々の記憶からも薄れて行ったのですが、この彗星が世間の話題に上っている期間、我が家では95年に霰が、97年に霙が生まれており、無軌道だったとーちゃんの軌道をまとめさせるという20世紀最大の出来事を記録するのでした。