Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

今年もよろしくお願いします。

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年末年始の私だー

年末年始の私だー

昨日から仕事です。皆さまも同じですか?
食っちゃ寝の年末年始で増量した体重に慄きながら、年に一度しか着ないベストスーツは何とか入りました(爆)

慣れない配置の机の上に悪戦苦闘しながら(今どきのキーボードは凹凸が少なくて使いづらい・・・)ぼちぼち仕事始めています。6日休んだだけで色々と忘れてて、困ってしまふ(泣)

Team WESTWIN Warriors#090

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pu-100826_183150WESTWINがトライアルに初めてエスクードを用いたのが2001年、その後耐久レースやJXCDを経て現在のTDA体制を5年前から築いています。この手の競技はパジェロかジムニーと言われた世界。これは九州ローカルの限られた世界だったからかもしれませんが、後藤誠司選手のエスクードがデビューしてから、無名だったエスクードが脚光を浴び、さらに誰もエスクードだと思わなかった2代目を川添哲郎選手が連戦連勝さ、もはや異常事態に放り込まれた状態にあります。

da2014-3e「凡庸と云われるJ20Aの隠れた才覚と、乗用車ライクと短絡的にみなされたサスペンションが大きな武器ということは、これまでのレースで証明しました」

島雄司監督とは、エスクードの旋回性能で幾度もディスカッションしました。コーナー突入でノーズがフルボトムするほどフロントヘビーな反面、抜けたリア荷重がアンダー・オーバーステアと豹変するリアサスやアームの挙動こそが武器だと。

s3-DSC_0003それを実現するためには、後藤・川添両名の常人離れしたセンスとテクニックも不可欠でしたが、彼らは順当にこれをやってのけてくれて、TA51、52Wの戦闘力は一応の結果を見せてくれました。

「となると、やっぱり次のテーマは、結果を出せたアンフィニティクラスよりもリミテッドクラスにおけるエスクードの可能性だよね」

sc-DSCF0435「次のシーズン、まだ後藤くんの戦績には予断を許しませんが、アンフィニティではタイトルをとれると思います。しかし先シーズンは川添くんの二戦不在という側面もある。だから後藤くんの正念場は来期、でっかい課題を与えようかな。と」

島監督は来季リミテッドクラスへの、後藤選手参戦を示唆します。なるほど凡庸のG16Aと軽量の01系でダブルタイトル奪取か。まだ構想の域とは言え、それは重圧かかります。