Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

これなぁに??

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「いつもとちがうー」

「いつもとちがうー」

昨夜はじゃばじゃばと音を立てて雨が降っていたので、まさか雪になるなんて思いもせず。
朝、雨戸を開けてビックリでしたわ。

私よりも驚いて(?)いたのはチビにゃずで、換気で少し開けておいた窓に張り付いてずーっと外を見ていましたヨ。
いつもと同じトコから見てるのに、いつもとは違う様子が不思議らしくて、ぐぁんの支度が済んでお皿出したのに、暫く食べに来ませんでしたわ。

うんざりだね

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リアハッチこの1年、このブログを検索によって引き当てる人のうち、エスクード・スペアタイヤをキーワードとしている人の数が四ケタを越え、ダントツの勢いです。背中のすっきりした四代目を巷でも見かけるようになり、すでに三代目の後期型から廃止された装備に対して、いま、これを知ろうとする人たちは、どんな情報を欲しているのか。だいたいの想像はしているのですが、売れなくても不人気でもクルマというのは限りなく売り手市場の商品なんだよという結論に至り、うんざりです。

本格的なオフロード性能を謳う以上、三代目の中期型までは、スペアタイヤを背負っていました。スペアタイヤ自体は初期に存在した廉価グレードのXEグレード規格の16インチホイールでしたが、フルタイム四駆の性格上、XG以上のグレードが標準で使っていた17インチと外径を合わせるため、スチールホイールに応急用タイヤである識別をした黄色塗装をしていたものの、テンポラリータイヤなどではなく、225の16インチタイヤを履かせていた。こういうところは、メーカーの良心だったと思います。

ここから先は、別の意味でうんざりするほど書いてきたことなので、リピートするのもいやですから端折ります。まだラインナップされている2.4も、四代目も、自己工夫しなければスペアタイヤは装備できない。2.4は苦肉の策でしたが四代目はスペアタイヤ尾用スペースだけは荷室に設けスタイリッシュにリアをまとめていますから、ユーザーさんはそこにどこかからテンパータイヤを持ってくるか、いやならタイヤ修理キットを使用する覚悟と、バーストレベルのパンクをしたら万事休すだと自覚して乗るしかありません。

そういった対策について、メーカーの良心とはどのように介在してくるのか。広告収入があるとはいえメディアが取り上げないのは不思議でなりません。ダッシュボードの質感についてだとか、乗り心地がどうだとかの話なんかどうだっていいのです。そして、たいていの人が忘れてしまっているのですが、おしゃれですっきりしたSUVのカタチに対して、めちゃくちゃな違和感ながら「あれっ?なんだこれ」と思わせた変則わざにこそ、プラスアルファの魅力を見出すものなのだと。

かつてのゴルフカントリーとかね。