Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

代車生活。

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ぱぁふぅ~

ぱぁふぅ~

お借りした車が、和邇家命名「サブローシロー」
壊れて鳴らないっていうんで、和邇サンが仕込んだ〝ホーン〟が乗っかってましたよ(笑)
まぁ渡辺さんが付けたスイッチ押せば、鳴るように直ってましたけど。
新月サンが面白がってパフパフ鳴らして遊んでます。

やっとこさ後半戦へ

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go4-3シャア・セイラ編を締めくくる第四部が封切られ、ようやく「機動戦士ガンダムTHEORIGIN」は来年以降の後半へ移行のようです。最初の本放送で、ザク・モビルスーツがサイド7に潜入していくシーンを、学校帰りの商業ビルの家電売り場で見てから、どんだけ齢くったんだ?。前の週に破嵐万丈が生還したのかしなかったのかのあの幕切れを見せられ、友達との議論が続いているなか、なんだかザンボットともダイターンとも違う、妙な空気を感じたときには十代だったんですよ。

go4-4冒険王に掲載された「主人公が着こむ」と書かれたモビルスーツの設定画を見て(OUTとかアニメックよりもそっちの方が早かった)、4色も使ってるガンダムよりもガンキャノンの方がいいな、とか思ってた赤い機体が、いまやザク並みの量産モノでグレー塗りですよ。さらに脱線すると、300円プラモデルが世にはびこる前に手にしていたのは、亜鉛合金製の肩と膝関節くらいは動くガンダムで、それに着色させるのはどうやったらいいんだ?と頭を抱えていましたよ。

go4-1この番組の後の大増殖は、つまるところジオン・ズム・ダイクン暗殺や「ジオンに兵無し」やルウム戦役や、前史を含む宇宙世紀上のミッシングリンクを紐解く面白さを、ファンが展開したことでしょう。それがサブカルチャーから産業化をたどり、巡り巡ってORIGINへ戻ってきたように思います。中でも最も大胆に穴埋め、というより掘り起こしを行った過去編。シャアの誕生譚部分は僕は大嫌いですが、脇を固めた人々をよくもまあというくらい魅力的に引っ張り上げました。

go4-2当初、四部作は過去編全体の構想ではなく、シャア・セイラ編であることを、途中まで認識していませんでした。要するにORIGINはこのあとの二話分も過去編。まさか本来のORIGINプロローグはガンダム誕生四十周年あたりに始めるつもり? 確かその頃、実寸大RX78を動かす計画も進んでいるわけですが、もはやファーストエイジからはコンテンツ自体を取り上げられちゃった感が強くて仕方がありません。過去編でザビ家のロマンスを見られただけで充分ですけど。