と、狼駄さんに言わしめたエスクードコンバーチブルの集合を果たすべく、7月2日早朝のつくばーど基地では、AMGさんとはまたにさんがリアスクリーンをはずし、デッキトップをめくる作業にいそしんでおりました。
笑っちゃう話ですが、それぞれ古い車だったり久々のオープン化だったりで、「あれっ?幌骨が収納状態からはずれねー」(僕)、「幌が収縮しててファスナー固まってるなあ」(AMGさん)、「むむむっ、うちはファスナー咬みこんでるし」(はまたにさん)というまあけっこうドタバタ劇が繰り広げられていたのでした。しかし走り出してしまえば今どき見かけない三台ものエスクードコンバーチブル。周囲の注目浴びまくりです。
E‐ACTのキャンプ設営地には、前夜からイベントに初めて参加しているにくきゅう@さんの、やはりコンバーチブルが待ち受けています。車体色ははまたにさんと同じですが、四型の前期タイプという比較的希少なモデルです。我々のけしからん作戦は狼駄さんに対して「君を笑いに来た」などというものでは決してなく、にくきゅう@さんのイベント初参加に花を添えるためのものです。
「ありえない事態です」と狼駄さんは言っておりましたが、彼自身のその言葉には嬉しさが込められています。まだ実現できるのです。そのことが喜ばしくもあり、協力してくださるユーザーさんにありがたいことです。