ちぃがね、よくやってましたわ。
お前さん焦げるがなーってくらい近くで。
・・・今までやらなかったと思うんだけど
ひょっとして婆にゃに遠慮してたのかしら??
ちぃがね、よくやってましたわ。
お前さん焦げるがなーってくらい近くで。
・・・今までやらなかったと思うんだけど
ひょっとして婆にゃに遠慮してたのかしら??
BLUEらすかるの思いのほか重症の報に追い打ちをかけるように、霰用に商談途上だった「ハスラーJstyleⅡ」が、つい先日「Ⅲ」へと移行してしまったらしく、発注をかけた車体色の在庫がもう無いと。
「でも、ひとまずフェニックスレッドの車体色はあります。ただ、屋根が黒ではなくてスチールシルバーになってしまうんですが」
「でもねー、これラジエターグリルはⅢの方が渋めでいいんだけどさー。この内装色のちぐはぐさ加減はどうしようもないじゃない。これは却下だよねえ」
どうやらメーカーの狙いは顧客層の幅を上に押し広げようとしているのでしょう。新色の車体色はどれもこれもおぢさん向け。それはいいのだけれど、シート生地にこげ茶とネイビーを組み合わせるって、コーディネーターばかなんじゃねーか?という色合い。
「シートなんかカバーかけちゃえば気にならないんじゃない?」
という家内の打開策提案に対して、霰とLINEで遠距離連絡をやり取りしている霙が
「それだめです。インパネにもネイビーが入ってます。パネルをそっくりオプションと入れ替えないと・・・私は新色のオフブルーいいなあと思うけど」
しかし赤車体で白屋根は霰のリクエストなので、これは変えようがない。その組み合わせに対してⅢの内装はまったくダメダメです。
「参ったなー。赤黒ツートンは人気が高かったからまだ在庫があると思っていたんですが、こんなに早く引き揚げられちゃうとは」
いやいや・・・そもそもシートカバーにインパネ交換なんて予算の上乗せやってられない。それならⅢのグリルをⅡに括り付けた方がずっと安上がり。
「他県の店舗から赤黒の在庫を探して引っ張ってきましょうか。あるいは残っているかもしれないし」
「それしかないよねえ。オプションで付けるルーフエンドスポイラーは汎用品だから、無いってことはないだろうし」
「それは大丈夫です。まあ何にしても車体ありきの話だから」
「ただね、白屋根に合わせるとスポイラーが白。これが似合うのかどうか微妙だよね。あれって無塗装なんですかね。黒いとかえって変だよね?」
「ちょっとわからないんで調べておきます。え? 黒じゃダメなの?」
「あのさお二方。さっきからお互いに屋根の色が意思疎通できてないよ」
家内に言われて僕と主治医は「ありゃっ」と顔を見合わせ、主治医はすかさず自販に電話を入れなおし。するとあっさり、赤白ツートンはターボ仕様の2WDが1台だけ残っていると判明。
ちっ、この際4WDでもいいぞとどさくさ紛れをしようと思ったのにうまく行かないものです。とにかくその1台を捕獲。まったく、こんなの最初のエスクード・ヘリーハンセンリミテッドを買ったとき以来の滑り込みですよ。