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  ~懲りない傾向~

車窓の科学

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ぼーっと車窓を眺めていたら、上野駅から日暮里駅までのわずかな区間、なんかごつかっこいいオレンジ色のブームが目に入ったわけです。クレーン車やパワーショベルとは違ったな、あれ。

建設重機というよりも、本能的に国際救助隊方向の重機っぽさを感じて、次は見逃すまいと車窓に張り付く作戦を立てます。

ずいぶん前から国立科学博物館の屋外展示物だったようで、これこそ1970年に日本初の人工衛星おおすみを軌道投入させた、ラムダロケットを打ち上げた専用ランチャーでした。ランチャー自体は1963年に完成したもので、試験打ち上げと本打ち上げで6回稼働したとか。

すげー、ロケットの方じゃなくて、ランチャーが主たる展示内容だとは!

咲いた♪

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あら、緑色だったのね。

蕾に気づいてから約2ヶ月。
一向に咲く気配がなかったので放っておいたら
いつの間にか咲いてました。
新月サンの部屋に置いてあるのに、当の新月サンが全く気付いてなかったという。
ある程度咲いたら、鉢を外に出さんとな・・・

紙一重の異界

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昨今、どこぞの電器メーカーの課長だった人まで騎士団長に転生しちゃうほどの異世界ブームですが、そう言えば大分昔にも「剣と魔法とお姫様さえ出せばどうにかなると思ってるだろ」などと、同人の物書きたちがSFのSに安直さを物言いして論争していたことがあります。それ書き始めると夜道が怖いので書きませんが、異世界と転生ものは素材として飽和状態ではないか? そのうち本当に向こうの世界から攻めて来るんじゃないかと恐ろしくなります。

その話ではなくて、昨年夏に購入していながらそのうち読もうとしてそのまま放置してしまった漫画「となりの妖怪さん」が今になって転がり出てきました。異世界というよりも、我々の世界の一部か大部分かは、太古より異界と一緒に過ごしているという考え方の作風で、このジャンルもまた沢山あることはあるのだけれど、この漫画は骨が太そうで面白いです。

ずいぶん長くほっといたから、もう続巻が出ちゃってる? と思ったらまだのよう。オンラインで先を読めるらしいですが、こういう漫画は紙で読むべきだなと勝手に決め込んで、二巻目の出版を待つことにします。

季節外れの雪景色。

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あら、真っ白。

まーいい天気だこと(笑)
新月サンが出かけた先はこんな塩梅だったそうです。
メーカーの見学会っていうか展示会っていうか。
「何も今日降らんでもええやないかいっ!」
と、怒りながら朝出かけて行きました。
(当然ですが家の方は雨でしたけど・・・)
いいじゃないか、バスなんだから
(そういう問題じゃない)

シンザシティー

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ずーっとこういうところ(上の図)だとか、東京湾内に建設された人工島の街だとかというイメージでしか思い浮かんでこなかったのですが・・・

 

 

 

案外、とかいなかというか、武蔵野の風景が残りつつも、知らずに行き来していただけじゃんという街道がその街を通っていたことを、今になって理解しましたよ。

意外と見えるのよん。

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飛行機雲。

以前は全く飛行機なんて見かけなかった、住んでる街。
いつからか気が付けばちらほらと見かける機会が増えました。

「国際線かなぁ?」と言ったら、新月サンに思いっきり否定されたので、航空機の位置が見られるサイト探して検索したらソウルからの国際線でしたもーん。
今日はソウルからバンクーバーへ行く便と、鄭州市からバンクーバーに行く便が2機続けて飛んでいきましたわ。

途絶えていた奇跡

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過日、さいたま市内のある書店で「超人ロック」の新刊を見つけて手に取ったら第二巻。ありゃーやっちまったよ知らなかったよと、棚を探してみたけれど第一巻が見当たりません。

ひとまず二巻目をレジに持って行って会計の際に、一巻の在庫は置いていませんか?と尋ねてみましたところ、店員さん書棚の下の引き出し書庫から見つけて来てくれました。

だからなんだ。と思うなかれ。話はここから。

店員さんレジ打ちしながら

「一巻めが出たのはもう2年前になるんですよ。ロックの誕生50年だったの、ご存じなかった?」

店員さんがにこにこしながらなんかこう親しげに、親しげに・・・

ああっ!?

なんとですね、その人、仙台で閉店した書店で働いていたあのご婦人だったのです。

途絶えた軌跡 を参照のこと。

「あらまーやっぱり雷蔵さんだわー。どうしてこんなとこにいるのー?」

そらこっちのセリフだわっ

聞けばその後、ご主人が定年を迎えて、あったかいところに住みたいねと、宮城を引き払って埼玉に転居なさったのだとか。でも夫婦して元気なものだからそれぞれのスキルで再就職やらパートやらと、つてを頼りながら好きな仕事をなさっていると。

びっくりです。

 

祝ご入学。

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before and after

甥っ子3号ちゃんが本日入学式でした。
12年前伯父ちゃんと一緒に撮った写真があったので
比較対象に今日も撮りました(笑)
大きくなったねー。
でもまだ伯父ちゃんの方が大きいな。

あ、この甥っ子ちゃんアニさまの後輩になりましたヨ。
(流石に学科は違うと思うけど・・・)

14年越しの完結

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先週、今週と「仮面ライダージオウ」が、ちょっとすごい展開を見せていまして、客演に登場したのが「仮面ライダー剣」において宿命を背負ったブレイド・剣崎とカリス・相川の再会。彼等は出会ってしまったら殺しあわねばならない。それを克服しようと自らカリスと同じアンデッドになってまで歯止めをかけ、さらに相川と絶縁して身を隠したのが剣崎でした。その結末は、さながら「泣いた赤鬼」のようだったのが、14年前(放送開始は15年前)

今回、ジオウにおいては、彼等の封印を破壊して戦わせ、世界の滅亡を呼び込もうとするタイムジャッカーの陰謀に巻き込まれながら、結果としてジオウのパワーアップやブレイド、カリスのジョーカーという負の力をジオウ側で封じ、剣崎も相川も人間に戻ることができた。

「剣」の結末を知る視聴者にとっては、以前とは異なる意味で泣かせるエピソードとなりました。思わず剣崎が居候していた白井農場に出かけたくなったのですが、もうこの事務所は無いんだよなあ。

今度久しぶりに相川の居た「ハカランダ」に出かけてみることにします。

 

花は桜木 人は伏し

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本当は「人は武士」と読むのですが、実際、伏してますんで。

夜桜とは打って変わって初夏のような快晴の週末。なんでそんなロケーションなのに逆光で撮るか、いかに根性曲がってるかという証しです。

天狗の森の里じゅうどこへ行っても満開。この日曜日は場所取りも大変なことになるでしょう。ふーんだ、どうせ先週やっちまったさ。

実は徹夜仕事明けなので、這いつくばって写真撮ってたらほんとにその場で寝てしまいそうなので、頭上だけ開けて花見をしながら昼寝しておりました。

夏にこれをやったら毛虫が襲ってくるので、危険です。

それにしてもカメラを持ち歩かなかったのが最大の失敗でした。未調整のスマートフォンでは色が出ない。