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  ~懲りない傾向~

つわものどもの夢のあと先

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仙台在住の8年間、いやというほど通い詰めた復興道路の建設現場や被災地の人々との対話が、ずっと昔のことのようです。

気仙沼市内の一部分を残して、常磐道のインターチェンジから遠野まで、磐越道も東北道も使わず、高速道路で行ける時代になりました。作った側はそうなるように作ったんだろうから当たり前なんですが、早朝走って仙台から釜石まで2時間です。僕がいた頃は、2時間では気仙沼にさえたどり着けなかった。

基地からだったら遠野なんて7時間コースでしたが、5時間半となりました。沿岸まわりだと、宮城県の春日パーキングエリア以北にまともな休憩所が無いのがネックですが、主だったインターチェンジ周辺には道の駅があり、これを活用させて「沿線の街を素通りさせない」作戦のようです。

釜石までやってくると、宮古・久慈への分岐もありますが、こちらへ向かうと現在は宮古まで高速がつながりました。久慈へもあと2年以内だとのこと。

もう隔絶の世ってやつです。

 

で、何が目的だったかと言うと。

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でございます。

遅めの暑気払いって事で(笑)

まぁ街中にある小さいお店だって、美味しいんだけどね。
折角行くなら有名処で食べたいじゃないですか。
はるちゃんはどちらも食べた事があって、新月サンは桜屋、O山サンはうなよし。
・・・私はどっちも食べた事ない。
入れた方で食べましょうと車を走らせたら、途中通りかかった「桜屋」は、20人くらいお店の前で並んでいたので「こりゃあ、うなよしも混んでるかな?」と、たどり着いた「うなよし」は、正に今〝営業終了しました〟って札を出そうとしていたトコロで
O山サンが「4人なんですけど・・・終わっちゃいました?」と、聞いたら
「4名様なら大丈夫です」
と、入れてもらえました(滝汗)

〝上〟ですヨ

〝並〟で御座います

大変美味しゅうございました♥

ひとまず順序で蕎麦屋のつくばーど

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高級割烹の霞月楼は今後の目標として、喫茶店蔵のツェッペリンカレー、ほたて食堂の天丼とやってきたつくばーどですから、第三弾はやはり吾妻庵総本店の蕎麦を食いに行くことにします。

秋蕎麦まで待つのもありですが、秋蕎麦じゃなけりゃ美味くないのか?という反目により、日時は9月15日で準備します。連休中日で混雑も予想されるので、開店(11時)と同時に入店します。

残念なことに、40年通ってきて、なんとなく蕎麦打ちや水切りが下手になっているかなあとも感じるのですが、130年を越える街道すじの蕎麦屋という設えを見るのも、乙でしょう。

午後は思いっきり対極に、混んでいなければ筑波宇宙センターか、そこがだめなら産業技術総合研究所内の地質標本館あたりを見学に出かけます。参加される方は直接雷蔵までご連絡を。集合時間と場所をお知らせします。

おっ出かけ~

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折角なのでお参り。

「三島に行こうよー」と言い出したのは
新月サンだったかはるちゃんだったか、はたまたO山サンだったか・・・
(兎に角、私ではない)
何だかんだと予定が合わず、言いだして一年くらい経ったんじゃなかろうか?
関東はどんよりしてましたが、あちらは良いお天気でした。
富士山だけが雲の中でしたけどね・・・
裾野の演習場はハッキリ見えてたのにっ!
話には聞いていたスカイウォークも行ってみましたヨ。

生憎と富士山は見えなんだ。

ケンタウル祭の・・・朝

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「銀河鉄道の夜」が、その第一稿の書かれた年から95年めだそうですが、だからってなんだって、転勤して半年以上経つ自分がこんなところまで来させられるのよ?  という昨日の朝のことでした。

しかも往復1000キロを日帰りって冗談も休み休み言う前に、夏休みよこせよ。って文句を言う相手もここにはいないので、自主的に午後は遊びます。

遠野の仕事を片付けて、一目散に種山高原へ。

ことしはもうここの特製ラーメンは食えんだろうとあきらめていたので、ありがたくいただきましたよ。陸前高田の会社が作っているマスカットサイダーというのが献立に加わっていたので頼んでみましたが・・・ごく普通のサイダーでした。エアコン不要の涼しい高原は、夏休み期間が終わっても、日曜宿泊のキャンパーがけっこういます。こちらは海側へ山を下り、三陸沿岸道路で宮城県を目指します。

計算を何度もし直しつつ、仙台から東北道に戻って吾妻パーキングエリアあたりで踏むだろうと読んだのですが、国見の峠下りまで来て、・・・うーん、これは吾妻だと1キロちょっと足りんわ。と、やむなく国見インターで高速を降りて、またもやいつものようにメータを見ながら国道も離れ。

結果的に、福島市の林道ツーリングのときに集合場所となっているコンビニエンスストアに滑り込んだところで740000キロとなりました。

誰もゼロワンとは呼ばない01

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イレブン、とは呼ばなかった11

令和時代第一弾の仮面ライダー、01(ゼロワン)の放送が始まるので、自分でも不思議に思ったこと。

昔から何の疑問もなく、1600ccのエスクードを「てーえー/てーでーぜろいち」と呼んできたのです。僕の記憶ではこれを洒落て「ぜろわん」と言っていた人がいない。TA/TD01Wって、正式正確にはどう読めばいいのか、案外どなたも知らないんじゃないでしょうか。たぶん、これまでの呼称が正しいのでしょう。でも不思議と言えば不思議です。01系に限らずすべからく日本語数字でためらうことなく、全車種それぞれに呼ばれていた。

 

もっと言えば、これは少数派がいらしたかもしれませんけど、52とか54とか94など、ごじゅうにやらきゅうじゆうよんやらでもあまり呼ばれない。語呂が悪いからかもしれませんが、ごーにー、ごーよん、きゅーよんが主流です。旧日本軍式の型式呼称なのかなあとも思いましたが、零式艦上戦闘機の丙52型なんて、確かごじゅうに、と呼んでいたように覚えています。

あの頃、なんでティーエーゼロワンダブル、なんて呼び方をしなかったんだろう。