休みで、出掛ける用事もなかったので 姫ちゃんずをちょっと放してみました。 最初こそ恐る恐るだったけど、どんどん大胆に(笑) 様子を見に来た(と言うか、私に付いて二階にきた) でんいちの方がオロオロしてましたわ。 寝室をひとしきり探検した後、階段駆け下りてリビングへ。 潜れる隙間がいろいろあるので(汗) 目が離せませんでした。 と、気づいたらでんいちの皿に頭突っ込んで ボリボリ食べてるはな。 ・・・朝のご飯足りなかった??
実はウルトラQな発想の内装
知人が内装をデザイン設計したという表参道のアイスクリーム店が昨年夏から営業していて、自分で行けばいいのに「こういうのは貴女のリポート頼みだよね」とかおだてて、いわさきさんに探訪してもらいました。2月初めのことです(こらこら、寝かせてたらアイスクリームの日も過ぎちゃったぞ)
お店の名前は「ココナッツグレン」。マウイ島からやってきた、日本第一号店だそうです。それではいわさきさんのリポートを。
購入からイートインまでの動線が完璧、お手洗いも行きやすい&スタッフさんが管理しやすい位置かと(1階奥で、入店した瞬間目が届くので安心)
階段が急じゃないので昇降が楽、アイス持って席探すの怖くなーい
中2階・2階と続くのが隠れ家っぽくて個人的には好きですねー。人に教えたくないですー。でも流行ってくれないとお店無くなっちゃうので広めないと。
中2階が気持ち狭いかな?という印象ですが個人的には許容範囲内です。天窓と最上階の窓から採光もできるのが◎(夜なので真っ暗でしたが…周辺がほかのお店でギッチギチに隣接する中、自然光を取り入れられるようにしたのは評価◎、お店のイメージにも合ってる)
内装も完璧ですが、とってもアロハで表参道っぽくないなぁ…と。でも渋谷・原宿っていう雰囲気でもないんです。お台場や港区あたりに開店したら、もっと注目されたかも知れないのになーと思いました。
暖房効いててぬっくぬくの店内でアイス食べました。しっかり味ついてるのにさっぱりしてて、5種類をココナッツの丼いっぱい食べたのに胃もたれも起きなかったです。
このお店を内装設計した知人によれば、「狭い店内をどうやって広く見せようか」という課題に取り組んだそうです。店内はまっさらの状態で出来上がっていて、ココナッツグレンのテーマカラーや企業イメージとしてフォーマットされているデザインを、彼なりのアイデアでしつらえていったのですが、設計受注から内装完成まで一か月しかなかったというすさまじい仕事。でも、いわさきさんのリポートを拝見する限り、好印象を醸し出しているようです。
店内で目を引くのは、その広さの演出なのか?の壁の渦巻き。お店のイメージテーマだそうですが、「実は僕は、ウルトラQのオープニングのぐりぐりを想像してあれを描きまして」。という一言が、ブログの素材となってしまうのでした。いやー、誰にも分らない発想のしつらえですよ、それ。しかし僕の時代だと、この渦巻きはアメリカドラマの「タイムトンネル」だなあ(どっちもどっちだけどね)というわけで、いわさきさん、ありがとうございます。