Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

紅葉見に行こう。

2 Comments »

ポツリポツリと紅葉が。

三連休のどこかでドライブする予定でいたら
初日は雨でガッカリ。
(義弟1号夫婦はこの日いろは坂に突撃したらしい)
「日・月は天気回復するみたいから、日曜日にしよう」
新月サンがそう云うので、日曜日に塩原からぐるっと
会津高原の方回って紅葉見てきました。
ところどころ赤い紅葉が目を引くけど全体的に
茶色っぽい印象の山がちょっと残念ねー。
今年はいつまでも暖かかったから仕方ないか・・・

途中で見た太閤下ろしの滝


 

世界戦略車なら「エスクード」でなくてもいいじゃないか

No Comments »

スズキがBEVパワーユニットで繰り出す最初の世界戦略車、以前はeVXとしてコンセプトしていたモデルが「eVitara」として世に出てきます。ビターラ名義ながらインドにおいて2025年から生産開始し、欧州はじめ日本でも販売。ついでにトヨタへのОEМも行うという、大型戦略モデルです。そういうことなら、国内投入時もビターラ名義で良いではないかと思うわけです。歴代常に市場のフロンティアにいた「エスクード」を継ぐのも良いことではありますが。

世界的にブレーキのかかっている電気自動車市場は、それらを走らせるためのインフラ不足や価格帯の問題、クルマが二酸化炭素を出さなくなっても充電のための電力が発電される過程では避けられないジレンマなど、いろいろあります。そういうのを枷にし続けてはいけないのではありますが、例えば日本でも2021年に策定された「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」の面子かあり、2035年までに新車販売は電動車100%を実現する方針を定めています。内燃機関じゃないといやだ、とだだをこねている場合ではなく、EVシフトの波は刻々と近づいているのです。

スズキとてこの潮流に抗うことはできず、「eVitara」が一番槍として登場してくるわけですが、この流れが、現時点では中古車であれば内燃機関ものを走らせることが可能という退路を断たれる可能性もまた、ゼロではないということです。その引き金を引くかもしれないブランド名に「eESCUDО」は使ってほしくないなあと、素朴に思うのはきっと僕だけだと思いますが、2035年の頃、新車なんか買えるような身分じゃなくなってることですしねえ。