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  ~懲りない傾向~

敵の補給艦を叩け(いや叩いてどうする)

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福神漬挿絵に映っているメッセージを読み取れば一目瞭然ですが、来月の新年会で立ち上げたカレーコンペに「小隊規模」で参戦をもくろんでいたらしい和邇さんから、もうほとんどやけくそで「手で押し出せ!」(記事表題と連動してますが、意味の分からなかった人にはごめんなさい)的な補給物資の放出がありました。

要約すると和邇補給艦SIDEKICK1号が会社の強襲を受けて撃沈され、つくばーどへの参加ができなくなったので、洗いざらい物資を渡すぞ、と。参加者1人あたり1瓶の福神漬け(12瓶。ラッキョウ2パックとビール券付)です。ご飯1皿はいけてしまうかもしれない。

そんな和邇一家がどのような戦略でカレーコンペに臨んでいたかというと、

正統派部門 和邇パパ&和邇お嬢1号の『それなりに美味しいけどニンニクをつかってない(パパがニンニク食べられない)からけっして通好みではない“骨付きトリプルミートカレー”』

闇(?)部門 和邇お嬢2号の『市販の固形ルウをお湯でといてスイートコーンの缶詰を入れただけの“料理音痴な女子高生のキャンプカレー(失敗例)”』

レトルト部門 和邇ママの『せっかく山形の実家から送ってきてくれても、ピンク色のそのあまりにもあまりなルックスに誰も手をつけようとせず、結局賞味期限をバリバリ過ぎてしまってゴメンナサイしてしまう“東根市名物さくらんぼカレー”』

「皆さんの消化器系を文字通りノックアウトしてやろうと思ってたんですけどねー(笑)。悔しいから時限爆弾送りますんで、和邇一家いや和邇一族2000年の悲願、たっぷりと味わうがよい」(って、和邇家は補給部隊じゃなくて不知火太郎の一味だったのか?)

しかしこのメッセージを見て、うちの霙は

「でも闇?部門はそっくりそのまま再現してみますかい」

などと言ってます。

ああっ、食い物の恨みはおそろしいからそれはやめれっ!

 

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