Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

どうせ堕落してましたよ

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出てくるなり言われてしまいましたよ。

何が堕落していたかって、「週刊掲載の前編」で、光画部員のレオナルド根岸くんが出ていたことを、「月間掲載の後編」で本人に言われるまで気が付かなかったくらい、コマのなかで巧妙に仕掛けていたいたずら心に乗せられてしまったからです。

さあ大変じゃないかと、前編読み直しましたよ。

おい小学館っ なにが「後編だけでも楽しいよ」だっ。手元に前編がなかったらどうするつもりだったのだ!

面白かったけどさ。

なんだかんだ愛用

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シルバーウイーク帰省してきても、親は仕事で妹は学校という先週末、一念発起して単独運転をやったそうですが、1.5キロ先のコンビニエンスストアまで行って帰ってきただけだとか。

写真はお彼岸のため家内の実家に向かうときのものです。

いやいいのよ。なんだかんだ言って乗ってくれればね。

555555kmさて父親の方ですが、BLUEらすかるの積算走行距離がぞろ目となりました。なんかもう「スペクトルマン」の主題歌が聞こえてきそうな数字並び・・・

と書いて、それがわかる人がいないってことに気づくほど、歳くってしまったよ。

うちに来るか?

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owl01皮手袋をつけた左手に載せてますが、1300gほどあるので長時間なら肩に載せておきたいです。

基地の敷地には野生の梟が一つがい生息しているので、こいつを連れ帰るとテリトリー争いが起きちゃうんだろうなあと思いながらも、なつかれると連れて帰りたくなります。まー値段を聞いてあっさりとあきらめもついちゃうんですけどね。

しかしですよ、こんなの見ちゃうと、ねえ。

ねえ、じゃねーんです。上のアメリカワシミミズクの五分の一もないこのちっさいコキンメフクロウ一羽どちらかだけでも、らすかるのフロント足回りを新品にできるんだもん・・・

朝霧高原に出・・・あれ?

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早池峰山これ富士山じゃないじゃん。

・・・

・・・

 

大変申し訳ありませんっ 仕事ぶつけられました!

まあまだ早池峰山には雪はありませんが、夜明け前に遠野へ行けと。

幹事に菓子折り持って詫びに行く余裕もないです。朝霧高原はまた別の機会に開かせていただくこととなりました。

ちょっと山の上まで。

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ふくろう・・・

ふくろう・・・

シルバーウィークの中の一日。
新月サンが「フクロウの神社があるんだってー」と連れてってくれた鷲子山上神社。駐車場から本殿に向かう途中にあった石段の上に巨大な金色の・・・ふくろう?
こ・・・コバトンにしか見えなかった(←バチあたり)

境内のいたる所に石彫りのフクロウが置いてありましたが、まぁこれは近年設置したんでしょうね。

そうそう。この神社、参道から鳥居をくぐって本殿まで、茨城と栃木の県境なんですって。珍しいですねぇ。

ちゃんと表示が

ちゃんと表示が

そして四代目

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escudo4thiV‐4とかVITARAとか言われ続けながら、結局は「エスクード」を名乗ることになった新型SUVは、シルバーウイーク前に各販売店網の展示車や試乗車発注が行われたそうです。世間では10月16日頃の発表と取り沙汰されているので、その準備段階としては展示車発注のタイミングがだいたい1か月前というのは、リアリティが出てきたということでしょう。もうそろそろ一般人にも広報サイトがお目見えしてくるものと思われますが、ここへきて「ノマド」は名乗らないのではないか?という話も聞こえており、やきもきさせてくれるデビューです。

このモデルのエポックは、エポックと言っていいかどうか定かでありませんが、FFとフルタイム四駆の2本立てだということ。過去にFRの二輪駆動版という存在はありましたが、FFのエスクードとなると開闢以来の新機軸で、別にクロカン性能や本格四駆性能は要りませんわ、というユーザー層への拡張策がひとつの戦略となるわけです。

そういうニーズがあれば、の話だけど。

それ以前に、急速に失速していった三代目の販売意欲(2005年当時はメディア展開も積極的に行って売り出していました)のように、営業サイドがほんとに売ろうという気概を持ってくれるかどうかが曖昧ともみられます。それは車体色にも言えることで、iV‐4やVITARAが鮮烈にデビューアピールした青系グリーンやオレンジ系のような能動的なカラーは無いようで、さらに最近流行のピラー・ルーフの色違いというツートンもやらないらしい。今のメーカーの各モデルに用意された主要車体色で占えば、国内においては白とかこげ茶色とか黒とか濃銀のような無難中の無難路線しか出てこなさそうな、でもって「四駆たるエスクードならグレー系でしょ? これは四駆にしか設定しません」という売り手側の保守路線が繰り出されそうな、それしか出ないのかカラーセンスと言いたくなっちゃう専用色のあてがい方もありそうで、なんか不安。

確かに初期の三代目ではグレー系が主体でしたが、後期において好まれているは黒主体のはず。しかしそれも、他にポップなカラーがないから渋めで選んでいるだけで、ブルーやグリーン、オレンジ系があったら、そこに人気が出てくると思うのです。退色しやすいソリッドの赤を早々とやめた三代目での決断は正解だったと感じていますが、同時にベージュ系を無くしてしまったのはどうだったのかなあと、今でも疑問に感じています。

曲がりなりにも新型なのだから、威圧感ではなく若々しさでアピールしてほしいのですが、どうなることやら。第4期のルパン三世だって、ジャケットの色青なんですから。

と愚痴ってたら、「こげ茶はないけど青と黒のツートンは用意するぜ。あと銀というよりグレー。四駆専用色なんてケチなことはしないぜ」という天の声がありました。

 

会わせてみたら。

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ナニあれ・・・

ナニあれ・・・

2週間経ったし。そろそろ慣らしに見せてみようかと、ケージごとチビにゃをリビングへ連れてってみました。

ちぃは遠巻きにガン見。おとーちゃん挟んでフリーズ。
隣の和室で寝てたふぅは少し経って水を飲みに出てきたところでフリーズ(丁度通り道にケージを置いたので)ケージ越しに御対面した瞬間「しゃーーーっ!!!」×3 ・・・そんなにイヤか

その後。ちぃはおとーちゃんの傍を離れず、ふぅは和室に引きこもり。チビにゃは見た事もない場所でいきなり怒られたので、これまたフリーズ。
先行き不安だ・・・

四代目!(いや三世だけどね)

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4thまたもや「30年ぶり」コールにて、1985年がどんだけ凄かったのか痛感させられる話題が、今年は目白押しです。「ルパン三世」もずいぶん前からアピールされていましたが、いよいよ首都圏などでは10月1日深夜、仙台では1日遅れで放送開始となります。

テレビシリーズ4代目のルパン三世(敢えてややこしい)は、ブルーのジャケットに一新されました。「懲りない」からですかね(笑)

しかしネクタイの色柄については、もうちょっとカラーコーディネートに凝った方が良いように思います。

深夜枠で展開し、サンマリノ共和国という固定された舞台を通して、どんなストーリーを仕立てていくのか。世代によって見たいルパン像がまちまちでしょうから、落としどころが難しい。それにしても、またぞろこの曲がメインテーマなんですか? これのアレンジで何年商売してるんだか。

チビにゃのオツム。

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油断も隙もナイわ。

油断も隙もナイわ。

侮りがたし。

「この扉は外に出られるらしい」事に気付いたでん助。
水とカリカリのお盆を持ってきた私が、ドア開けるタイミングを見計らって、足元すり抜けようとチャレンジする事数回。体勢を整えられる時間稼ぎのために、とりあえず通せんぼ。

でもどうせすぐに飛び越えちゃうんだろうな。

海岸ランナー 前編

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s-DSCF00118経済企画庁は2か月ほど前に景気のリセッションを公言した。80年代後半に膨れ上がったバブル経済の終わりの時だ。ただ、街の風景をなんとなく眺めている分には、不景気がやってくる印象は感じられなかった。

そんなことよりも、どうにかして外回りの仕事をこじつけそのまま直帰を決め込む算段にあらゆる努力を講じた僕は、契約を済ませてあるディーラーへたどり着くことが先決だった。

水曜日の広島市内は桜も終盤。街路樹はどんどん新緑を芽吹いている。ディーラーの軒先には、何台もの軽自動車と一緒に、初めて見るスクエアな赤い四輪駆動車が初期整備を終え、真新しいナンバーを取り付けられ僕を待ち受けていた。

そう、ラジアントレッドマイカと呼ばれている深みのあるワインカラーを、発注時に一か八かで選んだ僕の予想は的中した。これはいい!

本当は、オパールブルーメタリックという、淡い水色の車体色を希望していた。ところが88年にデビューし90年にマイナーチェンジをしたこの車は、昨年秋にまたもやマイナーチェンジが繰り返され、せっかくラインナップされた水色をいとも簡単にカタログ落ちさせたのだ。それに代わって登場したのがこの赤い車体色。あとはチャコールグレーメタリックの黒っぽいやつしかない。ハードトップには定番色のダークブルーメタリック、ロングボディには専用色とみられる濃緑色のダーククラシックジェイドパールがあったが、僕が選んだのは屋根を開けられるコンバーチブルで、赤か黒かの二者択一。ならば選ぶのはこっちだろう。

車検証の記載事項を確認してキーを受け取る。営業マンに送り出されて一度は運転席に座りかけたのだけれど、僕は意を決して車の後方にまわり、リアウインドーを構成しているスクリーンのファスナーを開いた。営業マンが手伝ってくれて、屋根を形作るためのフレームからデッキトップを外すための最初のホック類をぱきぱきと切り離す。ものの5分もせずに屋根部材はすべて取り払われ、四輪駆動車はピラーフレームこそ籠のように残るものの、オープンスタイルのコンバーチブルとなった。

思わず腕組みして見とれてしまう。実はコンバーチブルには車の形を変えてみせるのと同時に、幌をかけていれば黒と赤のツートンカラー、外してしまうとラジアントレッドマイカ一色への変化が楽しめる。自分がオートバイに乗っていたこともあると思う。セダンではなく四駆、それもオープンボディにできるやつを選んだのは、開放系の趣向からだ。

nh06悔しいけれどパジェロJトップは高くて手が出せなかった。地元民としてはユーノスロードスターという選択肢もあったのだけど、僕の趣向とはちょっと違うかもだなと、幾ばくかでも背の高い四角いクルマに乗りたかったのだ。だから、エスクードという真新しいジャンルのコンバーチブルは、僕のニーズを大部分満たしてくれるクルマと言えた。

 

クラッチを繋ぎ、通りへ走り出す。1、2速はかなり近く、乗用車というよりトラック寄りのギアだが3速からは素直な繋がりを見せる。僕は国道2号線を東へ向かうことに決めていた。