Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

Team WESTWIN Warriors #087

12 Comments »

da2014-3iスピードパーク恋の浦ではTDA第三戦が開幕しますが、その前にちょっとだけ、第二戦を観戦した狼駄さんの尻を叩きながらまとめてもらったリポートを。

キャリアから降ろされるその車体を見て、目頭が熱くなるのを抑えられなかった。

後藤選手が「この車、見るの初めてですか?」の問いに私は申し訳なく頷いた。「これで5年やってます」そうか。もう5年も経ってしまっていたのか・・・

今は監督となった島さんが私にヘルメットを差し出す。これはもしや

はいっ、すいません、ここまで。

最初は及び腰でしたが脅したりなだめたり、その気になれば「1200字」だと言ってるのに2000字も書いてくる力の入れようです。泣く泣く800弱、切りましたけどね。

どんなに工夫して後藤選手のレースを伝えようとも、同乗した体験には絶対にかなわない。これをリポートしなかったら、何しに恋の浦まで行ったんだとド突きまわすしかないじゃありませんか。

「いや、なんだか獅子舞が応援に来てくれたようですよ」

と、島監督は笑いながら話していましたが、狼駄さんもやるべきことはやってくれてました。リポートの出来不出来よりも遂げたことの方が今回は重要。いやいや、校正する側はにやにやしながら「嬉しかっただろうなあ。舞い上がってるもんなー」と、臨場感たっぷりに読みつつ、

「ここは切る、これもボツ、何回おんなじフレーズ使ってんだこのやろー」

と、可能な限り原文を活かしてすっきりさせました。

そんなわけで、リポートは9月9日リリースのスーパースージー090号をお待ちください。

 

さて第三戦のリザルトですが

一位 スズキエスクード(TA51W)
二位 パジェロJトップ
三位 グランドチェロキー
四位 スバルフォレスター

TA52Wの川添選手は今回も事情により欠場。午前中の練習走行ではフォレスター(二代目モデル)とエスクードのタイム差が二秒以上あり、加えて舗装区間などは五十℃にせまる酷暑で、後藤選手が脱水症状気味と、さすがにスバルには負けるのか?というムードも。

島監督によれば、

「コースレイアウトにストレートを二か所設けたのがフォレスターにとって有利になっていました。ゴール手前には舗装区間があり、ここでの立ち上がりはやはり200馬力クラスのターボに軍配が上がりますね。エスクードはコーナリングで詰めていかなければ勝てなかった」

 

後藤選手曰く

「レース中のエアコン禁止ルールを提案したけど受け入れてもらえなかったんで、次回までに僕もエアコン取り付けます」

しかし次回はもう秋だけどね。

 

まだバテてませんのですが

2 Comments »

「夏バテ防止はカレーライスですよ」

まったく根拠がわかりませんが、あの「ぬいどりしてもいいですか」のお嬢さんに連れて行かれたレストランで勧められるままに注文してしまったのがステーキカレー。 ちょっと待て。また例によって小さなウサギが出てくるけどさ、ウサギは牛は食わんだろう? もちろん「ここのウサギは肉食」・・・

などという漫画のギャグが通じる世代ではないので、得意のぬい撮りはほっとくのですが、昔東京で食ったステーキ乗せカレーと比べると、ずいぶん上品な調理の肉です。ジャガイモの冷静ポタージュスープも上品。ただひとつ、カレーだけが下地から作っていない工場生産ものだというのが残念。しかし僕だけがこの酸味を嫌っているのかも。

生憎ですが・・・

5 Comments »
そりゃまあ、重かったけどさ。

そりゃまあ、重かったけどさ。

先入観でモノ言っちゃいけないヨ。

配管材が届いた時、事務所に男の人がいませんで。
私が出てったから、見た目で判断したね(笑)
配達のオジサンが「え、女の人には持てませんよ」と言った材料が写真のパイプ。
100φで肉厚7mmの長さ4M。まぁ軽くはないわな。

トラックから降ろしたトコで、男の人が帰ってきたので
タッチしたけど。
結局その後、配管材の置き場までアタシとその社員のにーさんで運んださ。

ちびっちゃいけど力持ちの風花さんでありました。

見てみたのでこうするか

見てみたのでこうするか はコメントを受け付けていません

「トイレット」の録画を見てみたら、予告編の映像では解らなかったけれど、TA01R(レジントップ)でした。日本じゃ希少車なんですが、トロントあたりならまだそこそこの台数が走っているのかもしれません(映画の撮られた2009~10年ベース)。レジントップというだけで充分変わり種なので、ホイールといい外装品の無いノーマル具合といい、全くいじっていないと思ったら、どうもシボレーものらしきエンブレムを外してしまった形跡があります。タイヤカバーは当時の北米での純正品Sマークデザイン。

乗っているのは物語の主役といえば主役の次男ですけど、実際には彼の同僚のインド人の研究者から借り受けたもので、パニック障害の発作が出た兄を迎えに行くという短いシーンでの登場。日本仕様にはない助手席側のアシストグリップが当時はうらやましい装備でしたが、しょっちゅう使うのか?と考えるとピラー部についてりゃそれで間に合うものではあります。それにしてもこの次男坊、運転中に鳴り出す携帯電話をとろうとしやがって、予告編のようなことになってしまう。撮影でもマジでぶつけていて、ノーズは哀れな状態となります。

01R-03ぶつけたシーンなど出したくないので兄を連れ帰ってきたシーン。この映画、欧米人が関心を寄せる日本のアイテムを横軸に据えていて、そのひとつが題名でもあるトイレ。いわゆるシャワー付きトイレのことです。もうひとつが、次男坊の趣味であるロボット(キャラもの)フィギュア。どちらも3000ドル。って、ビンテージだからって、たかがフィギュアがそんな値段かよ。DNA鑑定料も火災保険の支払い料も3000ドルという一種のわらかしでもありますが、次男はフィギュアをあきらめ、言葉の通じない日本人の祖母のためにトイレを改装します。

荻上直子さんの監督作品。「めがね」はまだ観たことがないのですが、「かもめ食堂」がちょっと退屈だった以上に、この映画も退屈感があります。なにしろ投稿Do画の尺で片付くであろうシャワートイレってすげーという外国人のリアクションが題材ですから、縦軸に少しは重めのエッセンスを持ち込まなくてはならない。カナダに呼ばれて住み着いたはいいが、呼んでくれた娘が他界してしまい、言葉も通じず、孫とともに暮らすこととなったばーちゃん。外国人の孫たちはどう接し、理解し合っていくのかという物語を描くのには、転と結が駆け足すぎ。しかもその結末はなんだよ!な不愉快感で締めくくられる。なにそれ、笑ってほしかったの? と、少し重めのエッセンスを吹き飛ばしたいかのような顛末は、僕の中では蹴飛ばしてやりたくなります。

というかさ、話の展開として、車をぶっ壊す必然ないじゃんよ・・・

エスクード、初代だって中古で3000ドル以上するんだよ(たぶん)

味は如何ほど?

2 Comments »
甘い?

甘い?

伊豆の友人が「広島のお土産~」と、持ってきてくれたお酒。もみじ饅頭のお酒って、どんな味?
一応〝抹茶味〟とは書いてあるけど・・・
餡子味だったらどうしましょ(笑)
ま、とりあえず牛乳買ってくるか。

旧暦の宵

旧暦の宵 はコメントを受け付けていません

旧暦地元にいた頃は土浦の七夕と霞ヶ浦の湖上祭りとその花火大会が重なり、渋滞しても脱出しやすいところに車を隠して遊びに出ていましたが、仙台七夕は比較したら土浦がかわいそうなくらい規模が大きい。仙台もやっぱり前夜祭で花火大会が5日の宵にありますけど、広瀬川あたりで打ち上げるために市街地が近くて、尺玉の大きいのはご法度なのだとか。そこだけは霞ヶ浦の方が大迫力・・・だったのも昔の話です。今日から3日間、仙台は七夕まつり。仙台にいられればの話ですが。

ピーチぴち。

3 Comments »
きゃー♪

きゃー♪

今年も義姉から貰った桃♥
平日に着いたので、みんなにお裾分けできたわ。
去年は休み中だったもんで、食べるの苦労したの(笑)

こういう頂き物した時は、しみじみと大きい冷蔵庫欲しいなー。今どき独り暮らしでももっと大きいんじゃ?ってくらいな小型冷蔵庫なもんで・・・
(何てったって総容量200Lだ)

ベルタ・ベンツ出発の日

ベルタ・ベンツ出発の日 はコメントを受け付けていません

rain写真は全く関係なくうちの家内ですが、ベルタ・ベンツさんとはカール・ベンツの奥方で、亭主が作った特許ものである自動車が全く売れないことを背景に、亭主には内緒で息子たちとこっそり、実家までの自動車旅行を企て、「車って便利よ」とアピールをした女性です。なんだそりゃ、と思われそうですが、それは1888年の8月5日のこと。スズキエスクードが誕生する100年も前です。車の性能なんて、現在のカートよりも低いというか、比較のしようも無い黎明期の話です。

ベルタ・ベンツ・メモリアルルートとして観光資源化された伝説の道は、ベルタの内助の功に端を発し、世界初の自動車旅行、人類初の女性ドライバーなどといったエピソードも刻んでいるそうです。

当て所もなく旅をするのも楽しいけれど、彼女の旅にはツーリングの醍醐味(当時はそれどころじゃなかったでしょうけど)が凝縮された、素晴らしさがあります。

それにしても194キロか。たぶん全部未舗装。腰がおかしくなりそうな距離だね。あ・・・一応書いておこう。僕が以前ヘルニアで入院した折には、家内も300キロを幌車ですっ飛んできてくれました。

空中散歩。

2 Comments »
ゆる~ん

ゆる~ん

伊豆のお山から家族で出てくるという友人一家に会う為、お江戸へ。
待ち合わせが、いつも食事に行ったりするもう一件の友人んちだった
ので、早めに出てって、新月サンとサンシャイン水族館に行きました。

さすがに夏休みで混んでるかと思ったら、想像よりは少なめの人出。
まあ暑いからねぇ。
外にある、アシカが下から見られるリング状の水槽。
ここに出されたら、戻れないのか?間の仕切りが閉まってたけど。
ずーと、広くもない輪っかグルグルしててもつまらなそう・・・

今回伊豆の友人一家が上京した理由が「大学の見学」
上の子もうそんなになるのかぁ。
ウチの結婚式の時、まだお母さんのお腹の中にいたのになぁ(笑)
前回会ったのが4年前の2月なので、まだお兄ちゃんも小学生でした。
ここんちのお子の中学生時代、一回も会ってないんだわ。
そりゃー、大きくもなるわな。

そこは自分でも気になったので

そこは自分でも気になったので はコメントを受け付けていません

先月から、やたらと「海街 坂下課長過去」あるいは「坂下課長 名前」で検索引き当てしてくる人が増えていまして、何だろう今更と考えてみたのですが、彼の名前は意外なことに映画の側で封切り前のキャスティング情報にて明らかにされたという展開がありました。鎌倉信用金庫勤務の彼には、この時点ではまだ語られていない都市銀行時代があるけれど、そこは映画で描かれたドラマ内では重視されなかった部分。

ということは、連載の方で何か動きがあったのだろうと考えたものの、最近の連載は映画の公開にタイアップした6月期の号なので、すでに書店からは消えています。

あーもーしょーがねーなあと、在庫を取り寄せ読んでみたところ、この掲載号の中でも坂下美海(よしみ)という名前について摺り合わせしたか本来ここがオープンだったのかのエピソードになっていました。

なんでそんなことが関心事になるのかといえば、坂下課長の実家は鎌倉の腰越の漁師で、父親、次男ともにムキムキの海の男の割には顔に似合わないかわいらしい名前。三男の高校生もガタイのでかい体育会系で、名前が同様なので、長男の彼はどうなんだと興味を引く伏線でした。少なくとも単行本6冊かけて、伏せられたままだったのです。

いやしかし、今回のはそれをも上回る豪福寺の住職の名前に笑いをかっさらわれていきます。

一方、物語は、ここで大きなターンを切ったようです。

読んでいなかった人は、来年あたりに出るであろう単行本の7巻目をお楽しみに(そんな書き終わらせ方かよ)