「持ってってよー」と取引先から
誰かが貰ってきた箱一杯の柚子。
折角ですので今夜のゆず湯にでも・・・
20代の頃って、そりゃもう力余ってましたから、明け方の写真を撮るぞとなったら寒いのなんか構わず海岸線まで出かけて行って、所定の場所に機材を設営して、缶コーヒーをカイロ替わりにして(カイロをなぜ使わない、と当時の自分に問いただしたい)夜明けを待ち受けていました。これは先代らすかるが「すとらいく仕様」なので、20代ではなく30すぎていますが、まあ元気です。
最近だと、歳くって眠る時間が短くなっているというのに、「やだよめんどくせーよ」などと炬燵にとらわれ、しょーがねーちょっと行ってくるかと腰を上げるころにはもう海岸線まで走る時間的余裕が無くなっています。だから近場でお茶を濁すと地平の構図も邪魔ものだらけだし、手持ちで撮っちゃうからキレも悪い。来年はもう少し志を正さないといけないですが、やれるかどうかは定かじゃありません。
それは筑波山中のところどころ凍結したフラットダートの林道で、走行状況を「隊列にしない」ため、インターバルスタートで1台ずつ走ってくる仲間たちのエスクードを撮影する待機中のことでした。
車体の両サイドをマスキングしたSUVが忽然と現れ、目の前を走り去っていくのです。しかしマスクされていないフロントグリルとSマークはどう見てもエスクード!
と、知らない人が見たらそう思っちゃいます。
新月さんと風花さんから叱られそうな暴露話で、林道の数か所に枯れて硬くなった枝葉が突き出た場所があったので、最も安価な藪漕ぎバリアを施した「あおちゃん」でした。
こんなんでも馬鹿にしたモノじゃないですよ。なんせまだ6000キロ台の新品なんだから、擦り傷はつけたくないでしょうし。
「いやー雷蔵さん、実は日光のあの四駆の神社でお祓いを受けに行った日に、ナビ案内通りに進んだら裏道ルートで藪突入しちゃってんですよ」
「そうなの。もう擦り傷けっこう付いてる」
・・・おいっ、だったらもう開き直れよっ
つくばーど®の行事開催で、久しくできなかった林道ツーリングと仲間たちとの懇談が実現し、復帰したBLUEらすかるも同日82万キロを刻むことができ、今年最後の満月もこの日という、良いこと詰め合わせな日曜日でした。
にもかかわらず、なんだよこの有様。いきなり四駆に入りませんよ。危うく登攀途中の凍結左コーナーでスリップして動けなくなるところでしたよ。
トランスファーの切り替えに手ごたえが無かったことに「あれっ?」と思った瞬間、もう凍結路面を踏みつけていました。あとで点検したらばアクチュエータ部分のホースが外れていたというか、接続できていなかったのが原因でした。オーバーホールに出して、そんなことになって戻ってきているとは思いもしなかったのですが、試走とツーリングを一緒にやっちゃだめだよね。と猛省しているところへ幌車までもどうしたことか?
もうこいつら、年の瀬ぎりぎりまで主治医を泣かせることになってます。満月と言っても今年最少のマイクロムーンだったから、ご利益薄かった・・・
久しぶりです。筑波山の林道に来るのも2月以来だし、BLUEらすかるを動かすのも6月以来。エスクード仲間たちとオフラインでミーティングするのも7月以来(10月の横須賀は、エスクードが1台もいなかったので)
今回は林道というより、そのあとの昼ご飯が主役となります。それはまたあとで。ひとまず走って食ってきます。
こんな呑気なこと言っているから、朝から痛い目に遭うのですがその話は後回しとして、今回の林道に入ったのはエスクード7台とジムニー1台。ちょっと隊列で走るのは近所迷惑な数なので、例によって2分程度のインターバルで1台ずつ距離を取って走り、要所要所で合流、さらにインターバルスタートを行います。要所の位置は各位のカーナビに記憶してもらいましたが、ルート案内がこちらのコース設定どおりにならなかったらしく、何台かは迂回路で大回りさせられたようです。
筑波山北側を周回しつつ、目的地の「レストランキャニオン」に到着し、名物献立のAセットを注文します。が、そりゃそうなんですが「ハンバーグとエビフライ、ハンバーグとカキフライ、カキフライとエビフライ、エビフライとエビフライがあるのに、なぜハンバーグとハンバーグが無いのですか?」という声が(多分本邦初の要望)。いやそれにはグラムアップしたハンバーグセットがあるから。でもWハンバーグやってしまってます(注文はしてませんよ)
関八州を取り巻く山々が冠雪していた冬日の筑波山は、ほぼ唯一雪がありませんでした。それでも2日前の雨が水たまりを作り、山林から滲み出た流水は路面を凍結させていました。事故も怪我もなく過ごせましたが、まさかのアクシデントがふたつ発生。ひとつは和邇さんの手術の縫合部分がジムニーの振動で開いてしまうのではないかという危惧。これはどうにか回避できたようですが、もうひとつ、痛い目に遭う話が。それはまた明日の記事にて。当日模様はこちら。
真岡インターを過ぎたあたりから、手前の稜線の向こうにちらほらと見えている二つの峰があります。北関東道を栃木から茨城に向かって走っていて、青天の昼間だったらほぼ間違いなくこれは眺められます。
あー、この話の展開の前に、これってかなーり下らないオチですんで、あらかじめ謝っておきます。すみません。
北関東道は、他の高速道路同様、ハイウエイヒプノシス(居眠り)対策で適度に右へ左へとゆるくうねっています。
そのため、ちょっと進むだけで眼前の風景も当然変わるのですが、手前の山並みの切れ目まで軸線が変わると、このとき真正面に入ってくる山容がさっきと異なる。このような風景の変化は、常磐道側では見られません。
タネをあかせば「すみません」なオチで、前者は加波山(左手)、後者が筑波山(右手)。特に加波山が筑波山っぽいシルエットに見えるのが北関東道側からの特徴で、思いっきり関東以遠から来た人にはどちらがどちらかわからないことがあります(そもそも他所の地方の人には山の名前がわかんないか)
少なくとも石岡側の地域が生活圏の僕なんかは、けっこう似ているなあと感心してしまうのです。