ちょっと前の話ですが、霰が勤務査定を経て支給される初のボーナスとやらをもらって、家族に夕食を振舞ってくれました。
遠巻きに額面聞いて愕然(笑)。その額、とーちゃんがその齢の頃には冬だって出なかったぜ。まあなー、社員数だって桁違いだもんなー。
二の字二の字のゲタの跡♪
「全国木製はきもの業組合連合会」なんてものが存在することは知りませんでした。この会が制定しているのが7月22日の「下駄の日」だそうで。下駄の寸法によく使われる数字が七で、とり・みきさんの作詞(究極音頭)とは異なり、雪の上の下駄の「歯」の跡が二二に見えることから組み合わせられているのでした。古いものは登呂遺跡の水田遺構から出土しており、弥生時代から使われているわけですが、その用途はマッドテレーン。昔は庭でも道でも未舗装でしたから、不整地に適した履物だったのです。でも運転には不向きだからこれで車に乗るのはやめときましょう。
最初の連載開始日(1964年7月19日)から55年という節目を狙って、またしても復活させられてしまう「サイボーグ009」。新鋭の漫画家にやらせるのでも、石ノ森プロダクションお抱えでやるのでもなく、岡崎つぐおさんが手掛けるというところがひとつの話題でしょうか。
岡崎さんと言えば「ジャスティ」「ラグナロック・ガイ」など少年誌でSFドラマを描いていたのが懐かしい作家で、画力が安定していることと、なるほど009の絵柄には合うかもしれない。けど、新作として取り組むのは8年ぶり? どっちもこっちも掘り起こされて大変なことではあります。
「サイボーグ009」は周知の如く、原作者自ら完結させることは叶わず、二代にわたって紆余曲折の大団円に持って行きましたが、結局は〇〇編という方式によっていくらでも復活させられる。いないと寂しいのも事実ですが、来たら来たで「またしても」と言わざるを得ないカードでもあります。
今回、神話の神々をモチーフとしたミュートスサイボーグ編からの復活編というプロットは、初期の009では最も扱いやすいパート。どのように膨らませていくのかは、まあ素直に楽しみです。
松田樹利亜が浜田麻里に替わっただけの究極無能芸で、しかも挫折の報。
1年前、エスクードの30年企画に関する書籍計画について何度か触れてきたのですが、このほど結論が出まして、
「メーカーがうんと言わなかったねえ」
企画とはいえビジネスベースですから予算が立たなければ無理な話です。
「20年の時が一番脂がのっていたんでしょう。広報は冷たかったけれど販売促進サイドは便宜を図ってくれたし、僕ら程度のところに雑誌がページを割くから何か書けと言ってきたくらいだったから」
ジムニー50周年という大きなビジネスモデルを目前にしながら、「エスクードの父」はエスクードの企画についても交渉を続けてくれていました。結果は残念ですが、まあこちらもやることやってきたし、プロセスは面白かったから。三回目もやったんだから、もうあとは誰かの仕事でしょ。
「いま皆さんに言ってもあれだけれど、エスクードは、また初代のようなやつを作ってもらいますよ」
それはまた長い回帰線だこと(笑)。今から始めて五代目に間に合うか? 六代目じゃ僕が生きていないかもよ。それでもそういうことなら浜田麻里を引き合いに出している場合じゃない。HOUND DOGあたりを引っ張り出さないと(松田樹利亜の時点で既に若い人にはわかんねーよ)
それが令和初の仮面ライダーなのかと言いたくなってしまうネーミングの数々は、もうあちこちで「キカイダー01」やら「フォンブレイバーゼロワン」やらが揶揄されていましたが、いつからかバックルと言われなくなった変身ベルトも今回は「ゼロワンドライバー」(それキカイダー01の攻撃技のひとつ)。かと思えば、二番手以降にバルカンとかバルキリーとかを冠するライダーが続々と。これで「俺は社長で小学生」だったらのけぞっちゃいますが、さすがに主人公は大人です。
近未来、ではなくごく身近な現在より少し先?っぽい世界で、AIが人々の暮らしを支えるものの、それがハッキングされ危機をもたらす。というフォーマットは使い古しのようでいて、しかし段々と現実味を帯びた世の中の描き方にもなってきました。
というわけで「仮面ライダーゼロワン」
仮面ライダーなんだからマスクに特徴は欠かせないし、蛍光イエローは見慣れないもののけっこうシンプルで男?前なんだけれど、この「仮面」をとったらのっぺらーな素体が出てきそうで、都会であろうと田舎であろうと働く人の素顔だと考えているのだとしたら、それはいやだなあと言いたいです。
いつぞやのツンデレにゃんこに齧られた(泣)
開けといた会社の窓から入ろうとしてたのを見たんで、義弟1号が「あ、ハルなに入ろうとしてンだよっ」と声をかけたのが気に入らなかったらしい・・・
いつもなら「かーーーっ」くらいの威嚇が
「ふっかーーーーーっっっ!!!」
と、そんなトコに迂闊に手ぇ出したモンだから恰好の餌食ですよ。
うん、やばい(汗)
即、流水で傷口洗ったおかげで爪の方は腫れもせず済んだんですが・・・噛まれた方は見事に腫れたわ。
ふぅ婆に齧られた時に行った病院へ再び。
「動物に噛まれると雑菌がねー。怖いのは破傷風だけど」と先生。
「ここ5年~10年の間に破傷風予防の注射は?」
「以前に飼い猫に噛まれて、こちらで打ってもらいました(笑)」
「ああ。じゃ必要ないね」
化膿止めの飲み薬と塗り薬もらって帰ってきました。
上司「新しいRAV4買わんのか?」
わたし「なんで?」
上司「ヤーの車RAV4だろ?」
というやりとりをだな、もう釘バット案件だな
罵声が立て板に水のように溢れ出たということですが、僕もその昔、僕なんかよりずーっと若い、助手席に乗せた、しかもマスコミの人に「雷蔵さんのランクル、ななまるですかろくまるですか?」と言われたことがありますし、その子より少し年を取っているやっぱりメディアの人と待ち合わせしてピックアップしたとき「おおっ、雷蔵くんってパジェロ乗ってんだ」とも言われましたよ。
わかんないんですよねー。
で、今回怒髪天で罵声をあげているのは、誰あろう22年にわたってTA01Wをこよなく愛で続けている、2000キロほど南のあの人です。
釘バットで済めばいいんだけどね。アポガマあたりの海岸に首だけ出して埋められないことをお祈りします。