Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

子供じみているだろう?

子供じみているだろう? はコメントを受け付けていません

まんまとシャアの策略にはまりましたよ。「ダブチソーセージマフィン」だけが、シャア専用マックのメニュー内で朝マック専用のため、開店から10時30分までの時間帯でないと購入できない。しかし残念ながらなかなかその時間帯というのはマクドナルドに出かけられない自分の仕事近況だったのです。でもこのまま放置しておけない心理に陥ったのは、絶対に奴の戦略に違いないのです。もうね、これだけは自分の手で買い求めなければ気が済まない。

意を決して朝ごはん抜いて仕事先に移動する途上、店舗の場所を検索して乗り込んだのですが、ちょっと待てよ?、略さず商品を読み解いたら「ダブルチーズソーセージマフィン」だよ。そんなこってりしたマフィンバーガー、朝から食える年ごろはもう何十年も前に通過してるぞ。という懸念の通り、ビッグマックの方がなんぼか軽いぞという濃厚こってりものでした。それにしてもそんなに混雑していない店だったのに、包み方がなんとも煩雑だなあ。

今月の満月だけど雷月

今月の満月だけど雷月 はコメントを受け付けていません

一般的には雄鹿の角が生える時期として牡鹿を示す「バックムーン」と称するそうですが、北米あたりで嵐が多発する季節を用いた「サンダームーン」とも呼ぶのがネイティブアメリカンの文化です。

ついでに言うと今月はスーパームーンの満月なので、もうほとんど雷神月と言って差し支え・・・は、あるかもしれません。

東京を基準点とした最接近時刻は昨夜の23時台で35万4356kmでしたが、完全な満月になるのは本日3時すぎで、その距離は35万7418km(国立天文台)。うちのエスクード(TD61W)がようやく845000kmまで来たところで、雷月にドライバーが地球帰還するのには間に合いませんでした。まだあと11000km弱残っています。

新たな世界戦略車という読み解き

6 Comments »

昨日のふざけた記事にもかかわらずコメントをくださったNKさんがリンクしていたスズキ・インドの上級グレード販売網NEXAが掲げている「あれっ、それだけっ?」なティザーを見ると、GRANDVITARAの文字が流れます。

これは・・・新しい世界戦略車の登場? 新しいと言えば「ブレッツァ」がビターラの冠を外して近く販売されるわけですが。。

NEXAから繰り出されるビークルということになれば、ブレッツァでは盛り込まない上級モデルが前提と想像できます。一例として2年前に発表されたXL7のように、3列シートで小型のブレッツァとの差別化をやってきそうな気がします。ただ、XL7はあの車格で7人乗りにもかかわらず1500ccと、かつてのグランドエスクードと比べたらそんなエンジンで大丈夫なの? と思ったりもしました。そこへこのティザーですから、XL7をベースにハイブリッド化やミッションの改良などを施し世界環境にも対応した新型車が出てくるのかもしれません。

ビターラ、サイドキックという呼称は、初代に長く乗っている人間にはなじんだものですが、やはり今は三代目エスクードに触れたことのある人が圧倒的多数。グランドビターラは二代目エスクードの海外版から使われているけれど、この呼称が復帰してくる事象は、三代目乗りの人々には何かしら期待を感じさせるものだと感じます。

オーパーツの呪縛

オーパーツの呪縛 はコメントを受け付けていません

「スプリガン」の全巻はたぶん基地の屋根裏に保管されているはずですが、もうこの暑いのに屋根裏なんかに入り込むのは厭なわけですよ(部屋に持ち帰らずそこで読まねば片付かないので)。そしたら復刻BOXというのですか? 連載終了後の読み切り二編を網羅した第12巻がくっついたやつが発売されているってんで、Amazon経由で注文したら、なんとBOX1内の「第3巻」だけ送られてきたという「てめーふざけんじゃねーぞ」展開で返品してました。

後日書店に行ったらBOX1から3まで陳列してある。たぶん配信アニメ版を観たのであろう女子大生っぽい子がしばらくこれを前にして買おうかどうか迷っていたので、こりゃだめだなと諦めて仕事で読んでおかねばならない(たぶん斜め読みしかしない)DX系の書籍を探して、無けりゃいいのにあったもんだから渋々それを手にして戻ったら、彼女はそこを離れていて本はそのままだったのです。

まあ3箱まとめたらけっこうな値段だものな。と、今度は遠慮なく3箱とも確保してレジへ行って、ありったけのTポイントを投入して2箱分くらいは価格ゼロにして会計後、12冊と1冊(DXのやつ)を抱えながら振り返ったら、なんかこう恨みがましい目をした彼女が雑誌を持って並んでおりましたよ。

「スプリガン」なんて、前の全11巻くらい古本屋にあるって!

甲州いろは坂を下る

甲州いろは坂を下る はコメントを受け付けていません

「雷蔵さん♪、ゆるキャン△という映画にジムニー出ているの知ってる?」

というメール着信のとき、僕はけっこう長い交互通行待ち時間の最中でした。そんなメールを送ってくるのは、例のあの人です。うるせーよ、ジムニーってところが安直なんだい。と思ったけど返信はせずに国道300を下っていくのでした。ゆるキャン△といえば、各務原なでしこが南部町から本栖湖まで自転車で来ていたけど、その距離とこの標高差、化け物だね。

本栖湖は鳴沢村だけではなく、西側湖畔は身延町なんですね。身延町に関する知識はその程度で、久遠寺と富士川くらいしか頭の中に刻まれていませんでした。あのマンガとドラマとアニメの中の身延の町には独自世界観と設定があるので、あれこれ言うのも野暮な話ですが、なでしこの脚力に驚いていた志摩リンにしても、スクーターに乗る以前の本栖湖ソロキャンプは自力だったら自転車だっただろうから、やっぱりただ者じゃない気がします。甲州いろは坂とはよく言ったものだわ。

僕は知らなかったのですが、身延町にはそこを舞台とした別の物語がありました。町が観光PRを兼ねて作った「みのラブ」という3篇のショートストーリー。地元の人々がそのなりわいを通して身延を紹介する「じもラブ」というのもあります。中部横断道ができて、国道300側にもバイパストンネルが作られていて、昔よりも孤立感が薄められている身延町は、想像以上に地産地消の資源に恵まれているなあと感じます。「みのラブ」はその片鱗を上手に見せてくれます。

ガルバルディαとβの関係性?←血迷ってますから無視して

2 Comments »

元々ビターラ・ブレッツァは2016年にマルチ・スズキ・インディアが1300ccディーゼルエンジン搭載モデルとして開発したSUVでしたが、累計75万台という販売実績を持ち、インドにおけるスズキの戦略車としては成功を収めた経歴があります。

これがトヨタとの提携にピックアップされ、新型化を経てОEМも含めてトヨタ・キルロスカ・モーターで生産開始となります。

世界情勢と時代の趨勢にならい、スマートハイブリッド1500ccデュアルジェットエンジンに換装される新生「ブレッツァ」は、ジオン公国においてゲルググとの開発競争で退けられたものの、基本設計に優れたギャンを再試作して産み出されたガルバルディ(α)の性能が評価され、1年戦争後にこれを接収した地球連邦側で生産したガルバルディβみたいな関係性なんでしょうか。って余計なことを考えちゃいましたが、他意はないですよもちろん。

 

フィガロの昨今 009

2 Comments »

6日の夕刻に帰宅してきた霙と霰の2泊3日旅行は、おおむね1120キロの行程をこなして観光と美味しいもの食べ歩きをしてきたようです。

「Cレイドは全部回れませんでした」

えー? ←ほんとに期待していた

とか言いながら、曇天30℃の湿度の高い中、「山形編」で最も過酷なここへ行ってくるところが若さだわ。その足で昼めしも食わずに縄文の女神を見物に行くというのも律儀です。

でも全部回ってこなければ失格は失格なのさ。と思ったらこいつら以前、SSSレイドの課題地に行ったことがあったのを忘れていたわ。

それにしても行きも帰りもこの晴天とは恐れ入ったです。霙はきっと僕の晴れ男以上の晴れ女なのだと思われます。そのうえ僕と違ってランチ難民の素質もなく、行く先々でうまいものを堪能してきたようですが

「なんと、木曜定休のはずのマニワファームさんがお休みでした」

ああっ・・・やはり血筋が・・・

善と悪の狭間で

善と悪の狭間で はコメントを受け付けていません

前年に始まった第二次怪獣ブームと変身ものの爆発的な増殖が、1972年から展開した特撮ヒーロー番組を飾りました。「仮面ライダー」の功績が大きいのですが、これに続いて「変身忍者嵐」が4月に放送開始されたかと思うと、7月8日には「人造人間キカイダー」がスタートしました。翌年なんかさらに4番組もの「石森章太郎劇場」(便宜的呼称)が繰り出される石ノ森作品の群雄割拠の時代、ライダー、嵐、キカイダーは造形的共通項を持たないところがすごかった。

中でも人体模型からヒントを得たというキカイダーの造形というのは、気持ち悪いのかかっこいいのか子供心には判別できない意匠ながら、良心回路の設計ミスでそうなってしまったとはいえ、どうミスればそうなるのかこれまた見ている方が困惑しました。その上ドラマの方がどちらかと言えばハイティーン向けで放送時間帯も8時だョ!なんとかいう裏番組に真っ向勝負。少年サンデーの連載漫画もハードストーリーと、快活なヒーローへと転向したライダーには不可能な領域に挑みました。

キカイダーもまた後番組によって群像ヒーローの括りに組み込めるのですが、50年前は善と悪の思考に苛まれ、追手と戦い造物主を救わねばならない、異形で孤独な人造人間でした。物語を二重三重に複雑化もせず、ぞろぞろとサブヒーローや味方の追加戦士が出てくることもない(ハカイダーの解釈は別です)。ロードムービー仕立てのドラマ構造によるギターを持った渡り鳥という、当時から更に10年ちょっと前のスタイルを70年代風にアレンジしたジローの姿は秀逸でした。

仮面ライダーとの差別化が顕著だったのは、キカイダー自身の造形もさることながら、ジローが旅をする際のサイドカーと、キカイダーにチェンジしてからのサイドマシン。出自は有名でサイクロンとは格が違う。よくもこんな車両を持ってきたものです。どちらが好きか言えば、僕はチェンジ前のサイドカーの方が好きなのですが、50年が過ぎてこれらをチープと見るか色あせていないと見るかは趣味の領分です。そんなことを思い返すくらい、かつての子供は歳を食ってしまいました。

奇しくも先月末、この番組の音楽を担当した渡辺宙明さんが亡くなりました。と言っても僕はなんだか溶ける前の金太郎飴のようなどこを聴いてもどこかで聴いた(一例としてバトルフィーバーJとスパイダーマンのイントロ)ような気になる宙明さんの楽曲はいやなんですが、人造人間キカイダーのそれはギター、口笛、トランペットに至るまでウィットに富んでいて、どこかロックで攻めている楽曲は印象的です。一押しは最終回でのみ流れた「どこへ行くのか」でした。合掌。

サイダーに負けるな

サイダーに負けるな はコメントを受け付けていません

バニラもチョコも甘さがアレで敬遠する中、カルピスフレーバーは甘酸っぱさがちょうどいい「クーリッシュ」なんですが、最近どこのコンビニに行っても主力は三ツ矢サイダーフレーバーかパイン何とかにとって代わられている。これもまた、甘さがちょっとね。確実に売っていた厚木PAでもボックス内の在庫がこれでおしまい。うーん、これ同じの補充するのかなあ・・・負けないでおくれよと思う、本日「カルピスの日」だけどクーリッシュはロッテの商品です。

第16回買い出しトライアルを・・・

6 Comments »

南会津で開くこととします。日時は7月31日(日曜日)。集合は午前11時に野岩鉄道会津鬼怒川線会津高原尾瀬口駅に面した「恋路茶屋」です。

ここで名物の「3種合体麺」を昼飯として食います(食いたい人限定で強制ではありません)。買い出し課題の発表は28日午前0時、本ブログの固定ページに張り出し、ゴール地点を明らかにします。今回はダートの林道などはルートには組み込みません。

集合時間が午前11時というのは単に遠いからではありません。それまでに買い出さないと売り切れてるかも、というリスクを背負ってのことです。つまり集合前に買い出しミッションが遂行されることになります。

遠いなあめんどくさいなあでもしょうがないから行ってやるわという人は、本記事のコメント欄に参加の旨を書き込んでください。雷蔵宛に直接メールを入れてくれてもかまいません。

ちなみに3種合体麺とは、そばつゆベースに蕎麦、うどん、ラーメンの各麺と具材をあわせた「何を注文するか迷った人のために」産み出された献立。通常の麺の1.5倍ほどの量があるそうです。