Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

もう何度目か忘れた代走

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BLUEらすかるの修理入庫は済んでおり、先日から日常の足にはぷらすBLUEが動いています。巡航速度が楽ちんな六気筒と異なり、四気筒エンジンはレスポンスは良いもののやっぱり非力(我が家比)。都心から脱した後の高速道路での長距離移動は、じっと我慢の左端ゆっくり走行をしないと燃料が減る減る。2500と比べて500回転以上の高回転を強いられるからです。タンク容量も小さいので、三日にいっぺん給油を迫られます。

それでもこの車体の軽さによって、V6を積んだロングモデルよりも燃費は良いのです。足回りのへたりも少なく、実は乗り込んだ瞬間の錯覚で、こっちのほうが車高が高いっけ? と思うくらいです。

ノーマル状態でのエスクードにはたいしたクロカン性能はありませんが、その比較対象であるジムニーと同列で考えたとき、誤解を恐れずに言うならば、総合性能としてジムニーを超えた1台と言ってもいいし(いいんだってば)、そうでなければこのクルマの存在意義が無いのです。唯一、なんで排気量と税制を照合せず1600で作ったんだろう? と(笑)

そんなことを逡巡していたら、2000キロ彼方でバラバラにされていた「お嬢」ことTA01Wが、2年ぶりに走り出したようです。いま、最も月軌道に近づいている1台。どんな仕上がりになったか楽しみです。

「まさか、この車で山とか行かんよね?」
「エッ、じゃあどの車で行くのさ」
とか
「通常の塗装のクリアーより硬めの使ってるけど、洗車機は使わんでね」
「わい、新車で買って20年以上、一度も洗車機使ったことないんだが(すべて手洗い)」

マミポコさん曰く、「受け取り前に板金屋様に召喚されたのは『部屋から出す前の一番きれいな時に見とけ』という意図だったらしい」とのこと。メカニックさんと言い鈑金屋さんと言い、素晴らしいバックヤードに恵まれています。

 

1348台の軌跡

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今回の記事は物見遊山な珍車扱いではないのでありがたいことですが、実売1348台という数字を単なる結果ではなく、どのように感じるか次第で、書き手のセンスを垣間見る気がします。

X-90は事実上、カタログモデルの登録車としてそれだけの台数販売に終わりましたが、そんなことクルマを見ればわかりきったことで、メーカーだって企業アピール分売れればいいとしか考えていなかったはずです。

そのうえでこの販売台数をどう見るかと言えば、当時売れ筋だったエスクードでやっていた特別仕様や限定車の扱いなのです。エスクードの2シータ-タルガトップの限定仕様。ってとらえたら、この台数は立派なものだと思います。しかしX-90は独立したモデルとして扱われた。それがこのような結果につながっているのです。

ただねー、これを買ったか買わなかったかで振り返れば、翌年に霰が生まれるような環境だったこともあって、とてもじゃないけど手は出せませんでした。その後茨城県内では数台の個体を見かけ続けておりました。霙が免許を取った頃、近くの中古車販売店に25万円で黒いやつが出たのが最大のチャンスでしたが、あいつはなにしろフィガロ一択でしたからこれも実現せずの我が家です。

WOWOW枠ですが

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明日4月10日の午前1時35分より、WOWOWプライムにて「白いトリュフの宿る森」が放送となります。

唐突になんだ? と思われましょうが、こういうことでして。ドキュメンタリー映画なので面白いかどうかの保証はできませんが、ビターラのリアハッチがどうなっているのかが見どころです。←そうなのか?

事のついでですが本日の午後6時45分からは、WOWOWシネマで「エヴェレスト 神々の山嶺」もかかります。だからなんだよ唐突に、というのは、やっぱりこういうシーンが出てくるからなのです。こちらはもうほんの一瞬ですから、目視できたか否かを楽しんだらそこまでです。が、夢枕獏さんのこの原作は面白いです。

誰が呼んだか酷道険道←変換できるところがすごい

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鹿取茂雄さんの「酷道大百科」が新装出版されていました。確か最初の本は2018年頃に出ていたかと記憶があやふやなんですが、この本も「初版」でことし1月にリリースされていたようです。

全国各地の、非常に走行リスクの高い国道を紹介した同書は、酷道マニアには有名な一冊です。

前回出版された装丁と同じ表紙写真が使われていますが、ここで道なき道にしか見えない国道に挑んでいるのがTL52W。二代目エスクードです。もっとも同書にはプリウスやラパンなども登場してくるので、ジムニーやエスクードなら走破性は比較的高いことから出てきて当然なんですけど、二代目が活躍しているところが泣かせるのです。

今頃の気づきで済みません

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昨日、ツイッターを流し読みしていて「おやっ?」というつぶやきとエンカウントしました。すみません、僕ツイッターやっていないのでいいねも押せないしコメントも入れられません。

察するにこの方は、TD61WのV6エスクードを所有しているようで、それだけに初代のロングモデルに関心を寄せていらしたため、偶然にもうちのエスクードを見かけてツイートしてくださったのではないかと思われます。

ツイッターの特性か、日付が1日ずれていますが1月16日、確かに白井から我孫子を抜けて国道6号に移動しておりました。しまったーっ、もしもこの方がエスクードに乗っているときだったら・・・というエスクードとのすれ違い記憶が無いんだよなー。

差分17000キロ

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BLUEらすかるのタイヤをオールテレーンに戻し、昨年秋に新調したリアの2本をフロントにローテーションしたのち、2020年から使い続けていた残りの2本を新しくしました。

量販店に出かける前に天狗の森に登ってみると、ソメイヨシノは七分咲きというところ。もういくらもせずに満開になります。。

昨年秋のタイヤ新調時が86万キロ。前後で17000キロの差分が出ましたが、それくらいなら問題ないです。このあと下回り腐蝕の鈑金修理に出すし・・・

と思っていたら「幌車のパワーウインドーが閉まらなくなったー」と家内から電話。ワイヤー切れと、モーターの寿命です。部品はとれるようなのですが数日待ち。いつもながら間が悪いぞうちのクルマたち!

間が悪いと言えば今年の桜の満開もそうです。タイヤ交換したのが22日でしたが「春に3日の晴れ無し」とはよく言ってくれたぜの春型気圧配置のせいで、週末はずっと雨でした。

つくばーど®の花見はこんな時期にやっていたんだねえと、あらためて気づかされますが、僕自身は晴れ男です。

実はプラス6台だった?

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仕切り直し撮影には17台の歴代エスクードが参加しておりましたが、実はクロさんとコムロさんがそれぞれ初代、三代目エスクードを3台ずつ持ち込んでいたのです。

ということは、参加23台!(笑)

 

なんてふざけたことを書いていたら、俳優の団時朗さんが亡くなられたそうで、古参のウルトラマンで一番早くウルトラの星に召されるとは、と驚きです。

「京都人の密かな愉しみ」におけるエドワード・ヒースロー教授の、京都になじみたい英国人ぶりも好きでした。団さん自身が京都人なんですが。やっぱり出世作は郷秀樹なんですね。今年の五山の送り火はウルトラサインに見えてしまいそうです。ご冥福をお祈りします。

蓋を開けたら17台と3台

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大雑把に紹介すると、こんな感じでした。昨年秋の猿ヶ島に初めて来てくださったくろさん(右手の三代目)、なつさん(左手の二代目)が今回も遠くから参加してくれて、さあ撮るよーとシャッターを切ったやつは、ボツになりました。

なぜかと言えば、そのあと昼食の配布を始めたところへ、1600ノマドが立て続けに2台、登場したのです。1台は僕のメール確認が間に合わなかったのですが飛び入り参加の連絡を入れてくれていたさがわさん、もう1台も告知を見てくださっていたなんばさんです。

という仕切り直しで撮り直しをやって、天狗の森が気の早い花見客で混雑したり、気圧変化で風が吹き始めて花粉の大量飛散になる前に撤収しました。

参加者の皆さん、差し入れを送ってくださった皆さん、ありがとうございます。こうした沢山の協力をいただけることで、メーカーでだって並べられない四世代のエスクードを勢ぞろいさせることができました。

さあ仕切り直します

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彼岸の飛び石連休をぶった切ってしまってすみません(去年もそうだったんですけど)。主催の不手際にお付き合いいただきありがとうございます。

今回は正真正銘の35周年です。来られない方々には申し訳ありませんが、夜が明けたら行事を設営します。例によって固定ページが消えるのでここに残しておきます。本日のリポートは明日にでも。

 

スズキエスクードの35周年記念行事は昨年、プレイベントとして開催しましたが、ご周知のとおり素材を昨年のうちに使いきられて、本年5月のスーパースージー連載に対して手持ちのカードが無くなってしまいました。

参加いただいたユーザーさんには大変申し訳ないことをしましたが、申し訳ないついでの恥の上塗りで、以下の仕切り直しを行いたいと思います。

日時 3月19日 日曜日午前10時から

場所 茨城県笠間市・愛宕山中腹展望台

内容 記念撮影

ただそれだれのためにご参集いただくことも三重に申し訳ありませんが、歴代のエスクードにお乗りの方々、ぜひご協力願います。参加される方は下記のアドレスまでご連絡ください。よろしくお願いいたします。

しかし、ただ働きをさせるわけにもいかなかなあと考えを巡らせていたところ、福岡市のダートラチーム・ウエストウインでドライバーを務める川添哲朗さんのユニフォームに縫い付けられる「ESCLEV」のワッペンについて、レプリカ(笑)の制作ができることとなりました。

これを当日参加された方に進呈します。

 

近況です。撮影地よりは標高が少し下がりますが、2月7日に一番桜が開花しました。といってもソメイヨシノはまだまだ先の話になります。例年ですと、ミーティング設営日あたりにはちらほらと咲き始めているかもしれませんが、まあだいたいそれにつられて花見やっちゃったりして我慢大会と化したのが過去の事例です。

うっかりお知らせするのを忘れていましたが、ミーティング参加者に進呈するワッペンも完成しています。ウエストウインの川添哲朗選手のお友達が染物屋さんで、そこに依頼してレーシングスーツに縫い付けるマーキング類の制作が行われているそうです。そのため川添価格で安く作ってもらうことができました。

これの配達ではちょっとした混乱があり、こちらでは川添君を通じて制作発注したため、またお店もウエストウインの比較的近所だあったため、福岡県から届くものと思っていたのですが、運送会社からのメールは「川添さんからの発送」としながらも、配送スタート地点が香川県という謎の内容でした。しかもあの西日本大雪で物流が遅延しているにもかかわらず、「明日届くよ」と言い切っている運送会社メールで、「遅延回避のために福岡から香川経由で運んでいるのか?」と思っちゃいましたよ。

受注元が福岡で、製造・発送が香川だったという単純なオチでした。

取り立てて何も情報はありませんが、現地付近の梅はだいぶ咲いてきました。現地は梅林ではありませんが個人の梅畑が広がっております。これはこれで桜の花見とは別に見応えがあります。

3月に入って少しずつ参加の連絡をいただけるようになりまして、ようやく四世代のエスクードを並べられるようになりました。下の写真は5年前の記念イベント時のもので、今回のそろい踏みは入れ替えの顔ぶれになります。

自慢してはいけないのですが、四世代を一堂に会したコンテンツは、メーカーでさえやっていませんし、メディアも実現できていません。我々でもこのとき、グランドエスクードまでは揃えられませんでした。痛しかゆしなところはあるのですが、四世代のエスクードをひと目で見渡せるイベントという意味でも、一見の価値はあるのではないかと思います。

まあそうは言っても四世代と言いながら、ハイブリッドの最新モデルはいないんですけどね。

あとで観察に行きますが、本年の水戸市の開花予想が3月28日頃で、会場付近は4月上旬と日本気象協会は予測しています。昨年3月20日頃が上の写真で、会場付近はもう少し開花していましたから、ひょっとすると三分咲きくらいの景色が観られるかもしれないし、まだ早いかもしれません。

まだ1週間ありますが、今のところ当日の天候は安定しているようです。花粉の飛散は心配ですが、雨ふりだったら元も子もないので・・・というその前日に傘マークもあるという・・・

とりあえず先読みして参加人数分のお弁当の発注を行いました。

自治体の方は気の早いことで、裏山で4月末まで開催する桜祭りの幟を並べました。11日時点でソメイヨシノはまだ開花していません。月曜13日に降ると言われている雨によって開花へのスイッチが入るのではないかと思われます。

15日時点で開花しました。イベント場所よりも標高は低いのですが。週末には三分咲きを越えてくれるのではないでしょうか。とはいえ今回のイベントは花見の方を「咲いたらついで」にしていますので、歴代エスクードの勢ぞろいが趣旨です。

 

CyberK@35周年行きたい病さんから、「行けないもどかしさを土佐の手土産にのせて」とミレービスケットが届きました。参加者全員に(たぶん足りるはず)配らせていただきます。Kさん、ありがとうございます。

 

ウエストウインの島社長からも「にぎやかしに使って―」と大量のステッカーが送り込まれてきました。うーん・・・どう使えばいいんだこれは? と腕組みしつつ、ありがとうございます。

そして北海道のかわねこさんからも「ささやかですが」と道内銘菓が届いております。あー、なんか今夜食ってしまいそうな誘惑にかられつつ蓋をしました。ありがとうございます。

 

LEDバルブも切れるときは切れる?

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右のポジションランプが点灯していないことに気が付き、なんだろなーポンコツだからなー接触不良でも起こしたかなーと、これがたまたま久喜市内で仕事中だったのでフジ・オートに足を伸ばして診てもらいました。右が組み込んであったバルブ、左が新品です。LEDユニットの劣化具合が見てとれます。点灯はしていたのだけれど、ほとんど発光しない状態でした。奇しくも2019年の3月15日にバルブを交換し、18日付けでブログに載せています。ほぼ4年で寿命が来ました。

しかし左側のポジションはまだ健在で、そちらの方が正常なのでしょう。新品のバルブを組んだ右側は左側と同じだけの明るさを取り戻しました。が、日中なのでどれだけ明るくなったかはよくわかんないですね。

ピットにはアイボリー系に全塗装を施したTD01Wが納車待ち。3万キロ台でエンジンは快調だそうです。それはもう奇跡に等しい個体です。