おかげさまで122枚+暫定というオーダー数に辿り着いておりますTシャツ企画の申込期限が6月30日23時59分に迫りました。この間、フジ・オートの渡辺代表から「協賛するよー」とのありがたいお言葉を賜りました。
来月から業者さんのところに発注打ち合わせに参ります。固定ページは毎日ヒットがありますが、本日いっぱいで締め切りますので明日には消えます。
三代目エスクードが登場して17年。あくまでもエスクードマイレッジ企画内でのお話ですが、いよいよこの世代のエスクードも月までたどり着く時代になってきました。
たまたまマイレッジを更新したところ、パジェケンさんとTA01Wさんが同一のTD54W(パジェケンさんのが2型でTA01Wさんのは1型)運用として、月軌道が見えてきたそうです。
誰だそんなところへたどり着こうと思わせたのは←そんなこと言ったら罰が当たるな。という遠大な目標は、やっぱり走り抜いた人にしか理解できない領域だと思っていますが、やればできるってことを証明してくれる人々がいらっしゃる。これは嬉しいお話です。
何度か書いていますように、BLUEらすかるは地球と月を往復しましたが、僕自身はまだ地球帰還できていなくて、中古車購入時の差分88000キロを埋めている最中。現時点であと15000キロくらいですから、年内には還れそうです。この間、彼らがどれくらい距離を伸ばしてくるのかが楽しみです。その同じ期間に、しろくまさんが伝説のノマドの距離を上回りそうな今年の動向も注目されます。
仕事の相手方が厚木市内だったので、アポイントメント時刻までの時間調整でSSC出版に立ち寄りましたが、お邪魔してびっくり、事務所が小ぎれいにレイアウト変更されていて事務所っぽくなっていた(なんだそれは)
編集人の二階堂裕さんと、まあこれも仕事の打ち合わせで小一時間。ジムニーシエラが出てくる、20万字に及ぶ投稿私小説の原稿を拝見したものの・・・内容としてこれは読欲でねーわの感想をば。
いやー人のことは言えなくてですね、僕も以前JA71が出てくる同じようなことやりましたがそれが17万字(おいおい)。内容はこっちの方が面白いはずですが、
「いきなり長編は受け付けられないよー。短編オムニバスで書いてよ」って、書いていいのかよ書いちゃうぞ、と思ったら連載の方で別オーダー出されました。映画やマンガに出てくるエスクードを取り上げて。だって。
それ、ブログの方では何度かやっているので読み手側も今更と受け止めちゃいますわ。何よりそれらのビジュアルに対して版権手続き自分でやるの面倒だし。
「著作権法上は映画ソフトのジャケットなんかは、引用先を書き留めればいいし、必要ならうちで許可もらってあげる」←ほんとかー? というような話でしたが、ソフトのジャケットにまで劇中登場するエスクードが扱われている作品なんて無いんだよー。
この日、前日夕方までの予定では基地から柏まで行って戻るだけだったので、84万キロのメータを撮影するのは楽勝のはずだったのです。
が、夜になって仕事の相手方から「現地でなくて当社へお越しください」という電話が入り、もくろみが全部崩れる事態に。オドメータの残り距離は115km、行き先まで距離を測ると95km。この差をどうやって埋めるんだよ帰りの首都高上で踏んじゃったらクルマ止められないよ。
目的地からの帰路で適当な場所を探すにも都内だから見つけ出すのが困難。あーめんどくせーっと相手方を呪いかけたところに電球がともりました。
「往路で踏んじゃえばいいんじゃん」
というわけで、基地を出た後高速のインターへ上がるまでに差分を消すためあり得ない遠回りをしてですね、目的地到着と同時に84万キロに至りました。
俺って天才? と言いたいところですが、100人中99人には「ばか」と呼ばれること請け合いです。けれども、いわゆるキリ番とったとか逃したとかの世界には、この手の苦心努力が不可欠なのです。
「POPEYE」が車の特集を組んでいて、日産パイクカーの企画ページがあるというので実に天文学的久しぶりに買ってみたわけですが、パイクカー以外にもたくさんのジャンルのユーザー拘りの、と思しき車たちがぞろぞろと載っています。この手の雑誌ですから選択される車には拘りと偏りがあふれており、四駆と言えばランドクルーザーなうえに、そういったラダーフレーム四駆のごつい世界をスタイリッシュに変化させた事例にはラヴフォー(まま)が出てくるのです。
まあどうでもいいけどさー。と、こんな企画にエスクードなんか取り上げてもらえるわけない前提でページを送って行ったらば・・・ホントなのかにわかなのかよくわかりませんが、ニューヨークのビーター(ポンコツとかぼろぼろとか)カークラブの記事があり、この人々の集合写真になんか見たことのあるスズキが2種。日本円なら50000円で買ったトラッカー、ビールケースと交換したメトロとか、それらぼろぼろなやつらをを直して乗り回しているとか・・・
つまりこれはスズキとGМが開発したジオ・トラッカーであり、エスクードであってはならないという意図が見え隠れするんだもん。普段着以上に作業着レベルになじませている風景は微笑ましいけれど、お前らなあっ、と言いたくなりそう。まあひどい雑誌ですわ。