Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

ツンデレなインフォメーション

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「代わりばんこに警報が出るっ」

ヒルディセントコントロール機能停止、グリップコントロール停止、システムエラー・要チェック等が立て続けに表示され、とどめにアイドリングストップからわずかな時間エンジン再始動しないと。霰にしてみれば軽くパニック状態だったようです。

ヤマタノオジロはアイドリングストップ搭載のハスラーなので、バッテリーが寿命を迎えたのですが、警報の中に「バッテリー上がり」や「バッテリーチェック」の類はなかったと。オーナー様これにはご立腹です。

アイドリングストップ車用の専用バッテリーは長持ちして2年だということですが、前回の交換から4年くらい経過しています。頑張って働いていたけどこの夏の環境は過酷だったのでしょう。それにしても人車コミュニケーションの下手なやつらだぜ。

またやってるのか

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昨年夏に朝駆けの名代富士そば詣でをやりましたが、今年も始まったというので夜明け前に行ってみたらば、営業時間が変わってしまって午前九時からだと。明けてからじゃあそんな時間的余裕はないんです。

今年は「機動警察パトレイバーTheMOVIE」35周年のリバイバル上映を持ち出して来てのコラボレーションだとか。いや、そりゃかまいませんが劇場版に出てきた食い物ってトマトとピザと・・・コロッケそばは無かったような気がします。真偽のほどを確かめたいのならば映画を観に行けということで(行かなくてもソフトあるけど)、地元の小屋を見たらば稲敷とつくばと守谷。ダメじゃん土浦市! パトレイバーで街おこしやってんでしょー?

で、肝心の名代富士そばも茨城には無いんだよなー。

パトレイバーと言えば「乗り込んで操縦できる98式AV」が完成したようです。まあね、操縦席極めて狭いから僕なんか乗り込めねーよ。

雫さんの一喜一憂(どちらかというと十憂)

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ローソンのマチカフェからこの夏、アールグレイが廃盤となったのですがしばらくそのことを知らず、寄れどもよれども「無いです」の返答に、アールグレイファンの雫さんは憂鬱な面持ちになっていました。

なんというか、単に「無いです」じゃなくて「廃盤になったんです」と言ってくれればよかったような気もします。連続して出かけたのではありませんが七件目の店舗でこちらから問い合わせて、廃盤が分かったのが8月中旬のことでした。

ところが先日、資料画像とは別の店で「ありますよ」というリアクション。この店には在庫がまだ残っていたらしく、店員は廃盤自体を知らなかったと意外な対話になりました。

「そうよ! どこかには在庫のある店舗があたしを待っているのよ」

で、試しに寄ってみたお店にはやはりありませんでした。

狼の紋様

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ことし、久しぶりに大きめ容量のバックパックを購入し、先だっての妙高行き二泊に必要なものを詰め込んで出かけました。この手のギアアイテムは、我が家ではずっとジャック・ウルフスキンを使っており、 TRAVELTOPIA WEEKENDERという30リットルの容量で選んだのですが 、着替えやらなんやら以外にA4ノートパソコンもそのケーブル類も専用で納められるシェル構造と、リサイクル物の外皮素材などが機能性で好印象でした。

ところが! よくよくロゴを見ると、あの足跡マークが無い。あれがあってのジャック・ウルフスキンじゃないのかよー。

“手付かずの自然”の象徴として、狼の足跡(PAWマーク)をトレードマークとするジャック・ウルフスキンでは、環境に負荷をかけないサステナブルなモノ作りを推進していくと同時に、環境保全活動の啓蒙に積極的に取り組み、日本における外遊びのための環境を次世代につなげていきます。

というのがメーカーとしてのブランド紹介なのですが、この新しいロゴは2年前から一部製品に採用されているらしく、キャラバンステージとタウンユースを分けて考えているのかもしれないです。いやいや、タウンユースでもアウトドアギアを使いたいのよ(ミーハーですから)

ジャック・ウルフスキンによれば、2023年頃からアウトドアフィールドの環境保護活動に取り組む団体サポートや、日本の多様性に富んだ自然環境を次世代へ継承する活動を支援しているそうで、これを「WOLFUND」と称しているとか。

・・・あ、こんなことも綴られている。

ジャック・ウルフスキンは、狼の遠吠えからインスピレーションを得て誕生したブランドです。自分たちの住処を破壊するようなことを決してしない狼の習性に倣い、創業当時から40年以上に渡り、環境に負荷をかけないモノづくりに取り組んできました。このブランドDNAに基づき、日本では絶滅したとされる狼の役割を担い、日本における環境保全活動に積極的に貢献していくことを目指して本プロジェクトを立ち上げました。

それで足跡無くなっちゃったの? と思い込むのは度が過ぎてますかね。

夏の残照

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親父が逝去した。

お袋が亡くなったときほどの動揺はなかったが、闘病に付き添ってやれなかったことは多少の悔いを残した。ただ親父のことだから、そんなことで自分の働く時間を削ったりするなと小言を言われたに違いない。親孝行の幾ばくかはやってきたつもりなので、そのことはもういい。むしろ最後まで面倒を見てくれた弟たちに申し訳ない気持ちが勝っている。

野辺送りと共にやらなくてはならないことがあった。

鹿児島の地方都市で小さな会社を興した親父のあとを継いだのはすぐ下の弟だったが、創業期の高度経済成長の時代とはいろいろなものが変わってしまって、会社の経営自体が立ち行かなくなりつつあった。弟は親父の仕事を引き継ぎ、親父が亡くなるまでずっと会社を存続させてくれたのだ。だがそれももう限界を超えていた。

家の代表相続人は僕ということになっていた。葬儀の施主に立ちながら、かねて電話やLINEでやり取りしていた弟たちとの協議について最後の意思確認を済ませ、僕と二人の弟は家や会社の一切の相続を放棄することとした。

当然だが親類という名の身内との間では揉め事が待っていた。それまでを弟に任せるわけにはいかない。そんなことだが矢面に立つのは僕の役目だ。

大揉めに揉めた末、あらかじめ弟を介して行政書士に作成してもらっていた書類をたたきつけて、郷里との縁を切った。まるで五木寛之の「青春の門」だ。「望郷編」で筑豊と主人公をつないでいた恩人を看取って、郷里とのしがらみのなくなった主人公が東京へ戻っていく。

僕のそれは、小説ほどに格好よくはない。けれどもここまでの紆余曲折は主人公の伊吹信介に劣らない。信介の場合は次の「再起編」でもなかなか曲折から脱せないのだが、僕と彼との違いは・・・まあ生まれ育った時代の差もあるにせよ、彼の優柔不断さが当時の若者の姿として描かれたことだろうか。僕も優柔不断さの中で長く生きてきたことは認めるが、一切の縁を断ち切った機会に、やりたいことを一つに絞ってそれ以外のことは棄てようと決意できた。そこが違うのだ。

 

夕刻、東京へ戻る空港のロビーでふと思い返した。

若い頃は首都圏からここまで何度も自分のクルマで帰省した。大事にしていたコンバーチブルだったが、所帯を持ち子供が生まれる際に手放した。その後も何度かやっているが、クルマの性能が上がってあの楽しくて仕方のなかった苦行からは遠ざかった。

今は羽田から空路だ。苦行も何もあったものじゃない。しかし自走で帰りたいかと言われたら、もうそんな体力の残っている歳でもないと言わざるを得ない。

そのことを思い出した途端、電話をかけたくなって携帯を持ち出したが、照れくささと今更感で発信をためらった。

呼び出した電話帳からショートメールを打った。

実家でのこと、郷里との決別、小説家として大成していくために家族以外のすべてを棄てる決意をしたこと。

しばらくして返信が来た。

正直、期待していなかった。

「まずはお悔やみ申し上げます。それでね、趣味や道楽なんてものは寝かせておけばいいんだよ。あとで役に立つときが来るから」

それだけだった。これは励まされてもいるけど、見透かされたかもしれないと思った。出来そうもないことを迂闊に言葉にするなと、彼は言っているのだ。

確かに強がっていたかもしれない。彼はおそらく、この返信を見た僕が「なんだとこの野郎!」と憤ることを促している。済まないが気持ちはそうはならなかった。

ただ、ふっきれた男にはなりたいんだと、携帯を握りしめていた。

東京行の便の搭乗開始アナウンスがロビーに流れた。僕はバックパックを背負い直し、風呂敷に包んだ桐箱を抱えてロビーをあとにした。

転ばぬ先の杖(やっぱりちょっと違う)

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西日本全般、九州や四国はお泊り台風で大迷惑だったとお察ししますが関東地方もアウターバンドとやらに見舞われ連日大雨の波状攻撃です。

「来るなら来てみろ」(と言わなくても来るんだけど)と意気込んでいるのに、足の遅い10号への備えは肩透かしを食らってます。なんだか上陸後は陸地を移動してくるから体力消耗して熱帯低気圧になるようですが、雨雲は残るから転んでもただでは起きない野郎だね。

機械なんぞとは程々に付き合うもんだぜ

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と、機動刑事千石旬介が毒づくのは2808年の話ですが、国際的な電脳都市となったОEDО(トウキョウ)の超超高層摩天楼がハッキングとクラッキングを受け、都市全体が機能麻痺してしまう。2024年のつい先日、似たようなことは実際に起きて、サイバー攻撃ではなくWindows上でのシステム障害とはいえ、トラブルが猛威を振るったのです。システム防御のための電脳防壁とそれを崩してくる電脳ハザードは、きっといつの時代でもいたちごっこなのです。

ここへきて自動車産業がSDV:Software Defined Vehicle開発に力を入れる舵を切っていますが、車載CPと外部ストレージとが双方向通信して車の運行やメンテナンス時期を制御するソフトウェアによって、機能や性能を高められる自動車だって、リスクがないとは言えない。1車種ごとにソフトを用意するなんて開発側にはとんでもない負担になることは予測されていて、メーカーごと或いはメーカー連合ごとにソフトの共有化も考えられているそうですが、中央集権型システムに制御されたクルマ社会は、そのシステムの要が攻撃されたとき、「安全のために全交通の運行停めます」を避けて通れないでしょう。そのような事態において、全車両がシステムから切り離されて従前のトラフィックを乗り切れるようにならないと恐ろしい。

ここまではSF的に過去事例作品がいくらでもあります。怖いなあと思うのはここまででももちろんですが、いわゆる自動運転できるクルマが「自動車」と呼ばれるのであれば、そのようなシステムを持たない旧世代のクルマは「自操車」ということになる。ただ区別するだけのためにそんな造語が使われるわけはないのです。「自動車に該当しないすべての車両は運行を禁ずる」なんて世の中がやって来る未来予想が怖いのです。

 

備えあれば患いなし(ちょっと違うような)

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この時期から台風銀座になるのが日本列島ですから、迎撃消滅可能なテクノロジーを持たない我々は対症療法で迎え撃つしかありません。たかがでっかい雲の塊に、人類はなんで成す術がないんでしょうね。

というわけで備えるのですが、台風の方が予定を遅らせてやがる。お互い呑気すぎだなどと言わないでください。

理力の効能?

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盆休みを外して霙が帰省してきたので久しぶりに四人で外食したところ、我が家ではこういうところにしか発動しないらしい理力の確認に至りました。

が・・・なんだこの支払価格。四人でこれ? と思ってよくよく皿の数を見たら誰とは言いませんが約二名、いつもより異様に少ない枚数でした。夏バテじゃねーなあ、意図的な減量だなあこれ。

偽物め

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句読点の打ち方もできない、大文字小文字の統一もできない、しかも時期外れなぼけたメールなんか送ってくるんじゃないよ。

ところでE‐Taxって・・・なに? ←すげーオオボケ