Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

期間限定で土日限定の賞味期限45分

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そんな商品なので通販は不可能、店頭販売のみという「栗やが創ったもんぶらん」は、タルト生地に濃厚なモンブランペーストが盛り付けられた生菓子です。濃厚というより、これ生地を除けば栗しか使っていないんじゃないか?

地元の生産者が工夫を重ねて郷土の素材を食文化に押し上げてきたのは、ここ10年ほどのことですが、ただ田舎の町というわけではなかったのだなあと今更の目から鱗な一品。

価格も冒険しています。実際、これで大丈夫?という割高感があります。しかし午後から出かけて行ったらもう品切れ寸前というし、予約注文して買い求めに来ていたお客さんは東京からやって来たと。いやいや・・・それはありがたいけれど45分で帰宅できるのか?と余計な心配をしてしまいます。

もちろん、生産・販売している小田喜商店さんでは保冷材もつけて保冷パックに入れてくれます。生クリームの味がない、栗のみの甘さというのは好みが分かれるところかもしれませんが、今年は8月半ばまで販売するそうです。で、今日は試食会があるらしい。ひとまずEレイドの課題にも取り上げました。

あー・・・那珂川行かなきゃなんないんだよ、どうすっかねえ。

盛者必衰

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親会社が売却することを報じられたのが5月のこと。1970年に日本初のハンバーガーショップとして誕生し、20年前には全国で355店舗あったそうですが、自分の生活圏からはそれ以前に店舗が無くなっており、すっかり縁遠くなっていました。

ドムドムハンバーガーは今回の経営譲渡によって現存する55店舗のうち36店舗を手放し、残りは閉店かクレープ屋への転換を図るとか。

自分が10代の頃は、学校へ登校するため降りる駅のバスターミナルに大きな店舗があって、ベーコンレタスバーガーだったかベーコンエッグバーガーだったかを注文し、さらにマクドナルドのそれよりも種類豊富なシェイクを飲むのが楽しみでした。あの街では少なくとも、マクドナルドの進出以前にドムドムがハンバーガーを売っていて、文字通り日本初を標榜していたのです。その後しばらく通いながらも、駅前再開発によって撤退していき、縁遠くなってしまいました。

てっきり、ドムドムというフランチャイズ自体が消滅したと思い込んでいたのです。調べてみたら、身売りの憂き目にあいながらも、茨城県内ではまだ坂東市内で1店舗が現役とわかり、そりゃもう行くしかないだろうよと出かけて行きました。今、全国的には大阪に最も多く、次いで和歌山と千葉と神奈川。それらが今後どんどん消滅していく中で、坂東の店舗がどうなるのかはわかりません。派手さのないバーガーだけれど、レタスとトマトとパティの絶妙な味わいが懐かしかった。

 

ヌーベルシノワ

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山形づくし月間もたぶんこれで一区切り。今回の案件に関しては(そうです。あくまで今回の、だけな)仕事も一段落したし部下がそこそこ頑張ったので、少し奮発してご褒美してあげようと中華を食べに訪ねて行ったチャイニーズレストラン「CAREN」は、間違いなく中華料理のお店なのだけれど、そのスタイルがフレンチであるという変わったところでした。ご褒美的にはコース料理ををとらねばならんよなと、三種類あるうちの真ん中のやつを注文です。

・前菜三種盛←甘辛ピリ辛といろいろな味が楽しめる
・海老チリ料理←蒸しパンで包みながら食べる
・CARENの特製茶碗蒸←XO醤ソースと貝柱の下に茶碗蒸しが隠れている
・豚肉とキノコとジャガイモの炒め←レタスで巻いて食べる
・スープ←ここまでがパンチの利いた味シリーズなのであっさりした卵とオニオン
・チャーハン←平日だと大盛り可能(ただしかなり満腹感が満たされているので覚悟がいる)
・デザート←これはすごいという濃厚さの杏仁豆腐

豚肉の炒め物あたりでけっこう満腹感が漂ってきます。ここまでが濃厚な味付けでもあり、飲み物を多めに飲んでしまったため、ちょっと待てまだスープとチャーハンがあるのに完食できるのか?と心配になってきます。デザートは2種類出していただけ、カボチャのプリンはボディブローが来そうなので部下に。

しかし杏仁豆腐がまた強敵でした。

オーナーシェフの荒木 徹弥さんが、すべて1人で調理しています。ヌーベルシノワと称するのだそうです。訳しにくいけれど「新しい中華料理」という造語だとか。なんで訳しにくいかと言えば、「料理」に相当する言葉が入っていないから。いやしかし、美味しいからいいじゃんよそんなこと。

食材の吟味に余念のないことを想像できるのと同時に、野菜類のおいしさに、山形県ってすごいなあと感じるのです。お店は2003年に開いたそうですが、山形市の都心部からはいくらかオフセットした、車でないと(特に仙台からは)たどり着きにくいところにあって、それだけの長い年月やっていけているのは、食材と荒木さんの一心同体のなせる業なのでしょう。

列島コラボレーション

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ウエストウインの島社長からいただいた茅乃舎さんの卵かけ御飯専用醤油(福岡)というのを開封し、筑波山麓で採れた米を炊き、蔵王町で買ってきた卵で食います。

その際醤油のラベルを見ていたら、鹿児島の鰹節は順当として、北海道の昆布が使われていると。

おぉ、西日本すっ飛ばしちゃったけど、なんか日本列島をまたにかけた味わい。

ただちょっと甘い・・・ というか、普段は何も工夫せず普通の醤油をかけているので、卵かけご飯のための醤油というのは総じてこういう味なのかも。

初収穫。

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恐る恐る食べてみた(なぜ?)

サヤエンドウを諦めて、代わりに植えたインゲン豆。
すくすくと育ってきたので、試しに少し食べました。

塩ゆでしてみたら、ほんのり甘みがあって旨い♪
よしよし。次は胡麻和えだ♥

見た目のフレーバー

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サツマイモ、ゴボウ、ニンジン、ナス、タマネギ、ピーマン、キャベツ、シイタケ。

と、野菜フレーバーなサブレチョコレートかと思ったら、

ラズベリー&ダークチョコレート、ダークチョコレート&アーモンド、ミルクチョコレート&キャラメル、カシス&ホワイトチョコレート、マンゴー&ホワイトチョコレート、抹茶&ホワイトチョコレート、ピスタチオ&ホワイトチョコレート、アールグレイ&ミルクチョコレートだそうで。

すいませんでしたGODIVAの人。なんか確かにそんな感じの味わいがあるようなないような・・・結局チョコレートの自己主張に敵いませんです。

「月」攻略ミッション

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先週出かけた福岡県では、エスクード絡みの取材や呼子朝市行以外に、「月攻略ミッション」を企てました。ウエストウインから目視できる場所に「三日月食堂」というカレーとナンの店があるのです。これは外せない。としても、三日月があるなら満月もあるんじゃないかと探してみたら、大宰府にあるわけです。これもまた、車移動ならウエストウインから三十分くらいの距離感です。空港に迎えに来てくれた島社長は「スピードパーク恋の浦」に案内してくれるつもりだったのですが、

「島さんすまんっ、大宰府連れてって!」

と懇願して太宰府天満宮近くの「まん月堂」へ向かいます。実は島さんにしても同行してくれたTJさんにしても、大宰府というのは青春時代の街だそうですが、この店のことはご存じなかったそうで、いったい何事なのかを説明しなくてはなりませんでした。そこはすっとばして、まん月堂は博多仕込みのちゃんぽんのお店です。鳥から揚げも美味いです。

このあと後藤選手のエスクードメンテナンスを視察に行くのですが、その途上TJさんから「日本最古の梵鐘」の話を伺い、それが見られるというので観世音寺に立ち寄り(大宰府まで来て天満宮に参拝しないのか。という突っ込みは不許可です)

かつては三町ほどあったという境内は今でも広く、古樹が生い茂り、涼しげな風が渡って来るので食休みにはもってこいのインターバルです。

翌日、呼子朝市からウエストウインに戻り、遅い昼食に出かけたのが「三日月食堂」。まさしく灯台下暗し。ウエストウインと月との往復距離は、わずか600mというところです。

ここを攻略できなくとも、まったく別のクロワッサンの店として、三日月屋というのが福岡空港内に支店を出しているのでミッションは盤石(後述するけど、まあウソ)ですが、どうせならここで食わねば。

インターネットを検索するとインドカレーの店として出てきますが、お店曰くネパールカレーだそうです。野菜を煮込んだベースに、注文を受けてから各カレーに合わせた香辛料を加えるなどの旨みの引き出しをやっているとか。最大5倍の超激辛・・・は避け、普通のポークほうれん草カレーを注文。大き目のナンはお代わりできると島社長が教えてくれましたが、1枚で充分だったね。サラダには10種類ほどの野菜が使われています。

というわけで、福岡に行ったら月を攻略というミッションは完了・・・

しておらず!

実は「博多弦月」(はんげつ、と読む)という餃子と肉まん、包子などの専門店が春日市にあるんだよこれが(笑)

 

変わらない味わい

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僕がスズキエスクードの最初の1台に乗り始めた年に開店したレストラン。それ以前はラーメン屋で、学生の頃は自転車で通い、免許をとってからはジムニーで出かけていたのですが、レストランに転向したらトロピカルな内装に模様替えされ面食らったのは昔話です。

先日そこを通りかかったらまだ看板もそのままに営業している。もう15年以上遠ざかっていただけにこれもびっくりで、立ち寄りました。

ランチの内容は変わらず・・・さすがに経営は大変のようで、トロピカル感は薄れ営業時間も15時で閉めてしまうとのことですが、なによりうれしいのは内容だけでなく味も変わっていなかったことでしょう。街なかで行きつけだった店は9割がた無くなっていますから、勝手ながら懐かしい思いも募ります。

ジムニー時代(の最後)に家内とデートで出かけていたお店でもあります。その頃の家内と同じ年頃になった霙の運転でここへ来ることになろうとは・・・

 

腹八分目の加減

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この三月にネクスコ東日本のイベントとして、三度のどんぶり王座決定戦のグランプリが決定していました。知らずにいた意外な話で、つくばーど基地から最も近い友部SAの上りフードコートからの出品が、このイベントの過去二度のグランプリ獲得であったことは驚きでしたが、今回は守谷SA上りからの作品に王座を奪取されたようです。友部上りは準グランプリ。

で、それらは誰もが食いに行だろうから、こちらは友部下りの出品。

「霞ケ浦帆曳船七福丼」と名付けられたこれは税込み980円。

俵メンチ三個(常陸牛、行方産米豚、茨城県産れんこん)
揚げかまぼこ三種・霞ケ浦産佃煮(川エビ、わかさぎ・ゆず、しじみ)
奥久慈蒟蒻のポテトサラダ
奥久慈卵のゆでたまご
茨城県産紅あずまの大学芋
鴎の形をした大根の浅漬け
ライスペーパーを揚げた帆にマヨネーズかけ

というお品書きが添えられていましたが、不思議なことにそれ以外にこの店の名物である豚肉の炙りも一切れついておりました。

帆が固くパリパリ感のなかったことが残念でしたが、小さ目の俵メンチが三個というのが買い得感ありで、ソースとケチャップマスタードが用意されている。かまぼこに添えられるわさび醤油は県産の「紫峰」を使っています。蛇足ですが味噌汁付き、器は笠間焼。

ゴージャス感でグランプリ、準グランプリに敗退したのかもしれませんが、値段も中身も腹八分目で考えたら、かなりの秀作だと思います。友部上りの今作がゴージャス方向にインフレし、守谷上りも同様ながら価格を抑えた点で優勝しているような気がします。仮に、この値段で帆のパリパリ感が実現し、炙り豚が二切れだったら・・・というのはまあ判官贔屓な印象かもしれません。

友部下りのもうひとつ。腹八分目どころかこれは絶対に誇大広告だろうと苦笑したのが、売れ線で出ている豚丼の最上位にあたる「筑波山」の見本。肉八枚乗せの大盛りの上を行く十六枚だそうです。いやこれはもう筑波山どころか八溝山だよ。と思うのですが、そこはここが友部SAなので、常磐道としてはまだ通過していない八溝山の名前を禁じ手にしているところが律儀です。さてしかし現物の筑波山はどの程度のものなのか、恐ろしくて注文できません。

どなたか挑戦して写真のひとつも提供してくださいませんか?

野望果たせず

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バーミヤンって、日頃それほど出かけて行く店ではなかったので、たまたま立ち寄って出くわした「アイルーなチャーハン」を頼んだら、店員さんに何となく「くすっ」とされたような気がしたのは、こういう盛り付けだったからか。しかしこのレンゲは何個かほしいなあと思ったけれど、11日でキャンペーン終了だとか。

さすがに二杯目は食えんし、チャーハンのはしごもなあ・・・

ステーキガストでも「骨ピック」がもらえたらしいけど、それはちょっと食指が働かなかった。