Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

申堅の頃に

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干支の猿を「申」と表記したのはまったくの当て字だそうですが、もともとは稲妻を象形化したもので、「電」(稲妻なので、光の方を示しているから、音を表す雷じゃないのね)の源字です。
本来の読みは「しん」。
稲妻から端を発し、後には「伸ばす」の原字にもなっていきます。草木が伸びて果実が実り、熟した後堅くなっていく様を「申堅」と、古代中国の人々は言っていたとか。
それが作物の伸びきった時期を示すのであれば、日本人が言う稲妻も、同じく稲の成熟をもたらすものであり、悪くないたとえなのかなと感じています。
BLUEらすかるは本年、いよいよスズキエスクードの最長不倒距離を塗り替えるフェイズに入ります。皮算用をすれば、それは秋頃の予定。まさしく「申堅」の頃です。
届くかもしれないし、届かないかもしれない。とはいえ1年の計を立てるときに後ろ向きなことは考えませんから、まあ秋頃には587000kmというバッケンレコードを通過できるよ、たぶん、きっと。と申しておきましょう。
万が一、秋より前に到達しちゃったらどうすんのよ。と、旧知の仲間達ははっぱをかけてくるかもしれません。
さてその際はどうすっかなと逡巡したところ、干支において9番目の「申年」というのは西暦年を12で割って割りきれる年回りでした。
12で割って割りきれるなら、600000kmというのもそうだよね?
てことで、年頭のご挨拶もだいたい格好がついたようです。

 

だけどさ、伸びきって堅い。そんな喩えは、ほんとはどうよ?とも思っているのです。伸びきって堅くなった足回りなんか、いやですよねえ。

謹賀新年 平成二十八年元旦

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「あけましておめでとうございます」と言えるのはとても久しぶりな気がしております。

ことしは雑煮が食えますし、年賀状も出せます(すいません、これから書きます)

ともあれ本年もよろしくお願い申し上げます。

気合と根性。

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赤いぞー♪

赤いぞー♪

季節はずれの例のトマト、無事に赤くなりました。

アボカドと玉ねぎを使って、サラダに。
新月サン曰く「スーパーで売ってるのより、ちゃんと(トマトの)味がする」
うん。確かに甘かった。

外は大嵐の宵の口

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コンテッラ1先週末、霰が仙台に遊びに来たので、親ばかして蔵王のコンテッラに予約をお願いし、久しぶりに親子で晩飯とあいなりました。娘といえど、コース料理は二人で食った方が、会話ができて退屈しません。

どんなに料理が美味かろうとも、独りっきりで食ってると、ほんとに間がもたないのです。そこへきて霰ももう二十歳目前ですから、大人っぽい会話ができるようになりました。

コンテッラ2金曜日の夕刻から、蔵王界隈は突風と横殴りの雨。は磐越道も今年初の「積雪による通行止め」になっていたようで、宮城県の秋も一斉棚卸となりそうな大荒れの宵の口。コース最後のデザートその三(その三、なんですよ)が運ばれてきます。

予約の際スーシェフのスガワラさんにお願いしたら快諾してくれまして、五日ほど早いけれど霰の誕生祝を仕掛けてもらいました。

コンテッラ3ちなみにレギュラー仕様はこっち。

念のために言っておきますと、左上は厚焼き玉子・・・のわけはなく、ベイクドチーズケーキね。しかし、これをいただく頃にはかなりの満腹感に満たされていて、デザートのジェットストリーム攻撃はかなり手ごわい相手であることを痛感します。まったくもう、外の大嵐に負けないくらいのすさまじさです。

 

嬉しいんだけど、かなりツライ・・・

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美味しい(一部怪しい・・・)

美味しい(一部怪しい・・・)

コンペで賞品をゲットして帰ってきた新月サンに
「え゛ーーーーー・・・」と不満を申してしまった私。

だって冷凍なんだもん

先日友達からしらすと桜えびが届いたので、すでにパンパンですよ。
それでなくても何だか判らないモノが(←ぉぃ)みっちみちに詰まってるのに。

偶然この翌日に来客予定♥
「・・・カニ持って帰る?ってか旦那さんと一緒においで!ウチで鍋しようよ」と、強制的にカニ鍋パーティー開催しました。
(食べるのに忙しくて写真撮るの忘れました)
いやー、無事みんなのお腹に収まったわ~♪

丸ごと。

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頑張ったよーん。

頑張ったよーん。

お土産に頂いた大根。新月サンが「煮物煮物」と騒ぐので、厚揚げと煮ました。
美味しそうな葉と剥いた皮が勿体無いので、まずキンピラ。それでも葉が残ったので、桜えびと合わせてピリ辛炒め。
ふふーん。これでオカズ三品出来ちゃったもんね♪
(これだけじゃ済まないので、買い物は行きましたけどね)

ミカン狩り♪

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良き眺めじゃ♪

良き眺めじゃ♪

日曜日の津久井浜。食べながら採りつつ、気付けば「行商でもするのか?」って勢いで袋が増えていった我が家(爆)
10kg入り段ボール山盛り2箱+α背負って帰りました。

コムロさんちが袋の重さを「1スモモ」とか「1モモコ」とか言ってましたわ(笑) 私もチビにゃずの重さでチャレンジしようと思って、前日にいち之助計ったら3.5kgもありました(ダメじゃん)
それはともかく。チャレンジは3.2kgでした。
うーん、抱っこした感じでちょっと軽く感じるくらいで止めたんだけどな。予測が甘かったわ。

採りまくった後のバーベキューは只管食べてました。
何もお手伝いせずすみません。
とっても美味しかったです。

楽しさ盛り沢山。

楽しさ盛り沢山。

斜面で踏ん張ったせいか、翌日内腿が軽く筋肉痛・・・新月サンに「どんだけ運動不足だお前」と馬鹿にされました(泣)

晩餐の食卓

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グァバのスープ

グァバの温スープ

野菜とフルーツのサラダ

野菜とフルーツのサラダ仕立

ホタテ貝のジェノバ風

ホタテ貝のジェノバ風

鱈のポワレ

鱈のポワレビーツのソース

3元豚のグリル

3元豚のグリル

フルーツのグラタン&コーヒー

フルーツのグラタン

チーズケーキ

チーズケーキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というコースで、食前に甲州葡萄のジュースをいただき、 Restaurant Comterraで晩飯を食ってきたのですが、フルーツのグラタンとともにコーヒーが出てきたので、危うくその時点で「やー、ごちそうさま」と言いかけてしまう間抜けをやらかしました。

これは4000円税別のメニューB。きちんと献立を書き出すと

グアバの温かいスープ
ヤサイとフルーツのサラダ仕立て マンゴーのドレッシング
ホタテ貝のジェノバ風
鱈のポワレ ビーツのソース
3元豚のグリル 紫のマスタード 季節の野菜を添えて
フルーツのグラタン(季節ごとに中身は変わる)
チーズケーキ
コーヒーまたは紅茶
パン(バケット)またはライス

率直に言うと、3元豚のグリル に使われているデミグラスソースのみ、ちょっと苦みが先行してソテー向けじゃないように感じました(焼き肉のたれに慣れすぎたかなあ。最近は塩コショウ風味派だしなあ)

ホタテで出てくるソースなどは「味噌ですか?」と聞いたらトマトベースでバジルを合わせた自家製だとか。いやいや、僕の中では味噌風味だったんですよ、トマトとは想像できなかった。という、食も楽しい聞くのも楽しい料理が味わえます。だからグリルのソースだけ意見具申したい。

土曜日の仕事をしていて晩飯をどうしようか考え、仙台からちょうど30キロの距離は、済まないけれども首都圏と以西の仲間たちには「ちょっと行ってくるか」が不可能な役得です。なぜなら夜時間は17時30分から21時まで。ラストオーダーの20時までにたどり着けなければ、すっげーかわいらしい給仕のお嬢さんの笑顔すら見ることは叶いません。

で、食ったあとまた事務所に戻って仕事してるんだから、実際には煮詰まっての脱走劇みたいなものです。

 

お出かけっ!。

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ジェー・エー・シーのレストランに行ってみました。
着いたのが丁度お昼だったもんで
「申し訳ございませんが、ご予約で席が埋まっておりまして・・・」と丁重にお断りされてしまいましただ(爆)

中はとってもお洒落でした。

中はとってもお洒落でした。

まぁ席がないのでは仕方ないわな。隣でピザを頼む事に。
ここで頼むなら「きのこ」でしょ。
同じの二つ頼んでもしょーもないから、もう一つはマルゲリータ(私が好きなんだ)
ポテトはサルサソース頼んだのに、なぜか出てきたのがハニーマスタード・・・どうも私らの後にオーダーしたテイクアウトのお客さんと入れ違った模様。
おねーさんが「ごめんなさい。サルサソースもお持ちします」って出してくれたので2つの味を楽しめちゃった(笑)
シンプルに塩ふっただけでも美味しいかな。
ピザもポテトも美味しかったです。天気が雨でさえなきゃねー。
生のきのこが買えなかったのが心残りだわ。

キノコピザがいけた♪

キノコピザがいけた♪

地産池消の晩餐

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校舎廃校となった校舎を改装して経営するレストランは、ローカル性ゆえに顔見知りのお客が大半というアウェー環境。しかし一見の客にも心地よいもてなしをしてくれました(要予約)

あくまでこちらの都合なんですが、界隈の立ち寄り観光スポットが軒並み16時で閉館で、ここの夜時間の開店が18時という点だけが、なんとかなんない? と思った唯一の注文です。

コースコース料理は地鶏や真鱈や牛を交えたもの。特筆すべきはそれらの主材ではなく、組み合わされている温野菜がどれもこれもおいしいことです。

毎週通えるような距離ではないことが悔やまれますが、そういう部分も含めて、訪ねて正解だったのだと感じます。ギャルソンの計らいでシェフとも対話させていただけましたし、また来ようと内心無茶なことを考えます。

校舎2長岡三古老人福祉会レストラン・バーグ

昭和2年築という校舎は、1階部分がすでに5階建てに等しい高台にあり、農村の風景が暮れなずむなか、晩餐を楽しめます。残されている長椅子が、自分の通った学校にもあった。そんな小さな発見も面白かった。