Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

食っていいのは食いきれる覚悟のある奴だけだ

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マーロウ2と、ハロウィンまで引っ張る間に考えつくした記事タイトル。もともとは昔のハードボイルドな私立探偵のセリフですが、食っていい・・・などとはもちろん言っておりません。

そのハードボイルドな私立探偵のような名前の店から届けられたのは、1.2リットルと記されたお化けかぼちゃ顔の焼き目が入ったまさしくお化け並みプリン! ちょっと待てっ、こんなのどうやって食えというんだ!

「我が家じゃプリンやババロアはリットル単位で作って、小ぶりの洗面器くらいの器で、わしわしと喰いますよ」

マーロウ1とは和邇さんちのお話ですが、つまりこのお化けかぼちゃプリンの入った器が、それくらいの大きさなのです。ええい! 最近悪の天才化学者ぶりがどんどん過激化してやがるぞ。このプリン、僕の誕生祝に先々週送ってくれたときのものですが、霰不在なので家内と霙と、無理やり親父にも参加させて4人がかりで覚悟決めて食いましたよ。

しかし、ヤマト運輸の宅配コーションにこんなシールがあるのは初めて知った。

でもってなんとか今日のうちに帰宅が間に合いましたよ。今日、出先でいただいた「かぼちゃ大王な、ねりきり」。

いやー、和洋折衷? まあ食いきれるってのはこれくらいにしときましょう。

実は江戸前?

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giodon00フォッサマグナと長者ヶ原遺跡で時間を費やしたため、大半のお店は昼営業を終えたんじゃないかと恐る恐る糸魚川の町へ降りてくると、連休だからか季節を外しているからか、はたまたシャッター街化を避けられなかったのかのひっそりとした目抜き通りに、まだ暖簾のかかったそば処がありました。雪国独特の雁木がアーケードとなって連なる酒造の加賀の井は有名店ですが、倒産しかかったところに他所からの資本投入で存続しているとか。

giodon0BLUEらすかるを路上放置できないので、駐車可能なところにまわして「そば処 泉家」に入ります。築九十余年という店舗は土間のテーブル席を畳の桟敷と囲炉裏のある座敷が挟んだ、月並みですが蕎麦屋らしい趣。手すり付きの急な階段や柱時計、ぐい飲みやお猪口のコレクションが目を引きます。お品書きの「天抜き」「おかめ抜き」「板わさ」とかが目に留まり、意外にも江戸前な蕎麦屋なのかと思っていると「天ぷらそばの天ぷら抜き?」などととほほなことを言い出す娘ら。

giodon1家内は天ざる、娘らは天そばと注文を分けたので、もり、かけの「かえし」の違いを楽しめるよと、「抜き」の意味についても説明しながら、自分が頼んだのはとろろ丼のセット。これは糸魚川市が世界ジオパークに認定されてから町おこしとして売り出ししている「ジオサイト丼」のひとつなのです(それってもう江戸前関係ないじゃん)。三段重ねのひょうたんが出てきました。フレンチドレッシングのボトルがかなり場違いに見えてしまいます。

giodon2展開すると、とろろご飯、サラダ、蕎麦という構成。サラダには卵焼きが加えられていたのですが、あとで聞いたらここの厚焼き玉子は人気献立なのだそうです。蕎麦は機械打ちと手打ちを注文分けできますが、機械打ちでどれだけうまいかを知りたいと、そのままで注文したものです。かえしは、もり、かけの違いだけでなくもり、ざるでも別にしていることを、物腰のとても穏やかで上品なお母さんが教えてくれました。

giodon3蕎麦粉は妙高産と聞きました。二八でも独特の腰と硬さがある味わいでしたが、どこから見ても旅行者がもりを頼んでいたのに対して、明らかに地元の人が注文するのはかけ、という構図を見るに、これは夫婦で娘らに負けたかも。食材の風味といえばそこまでですが、とろろに関しては風味以上に土の味がきついのが気がかりです。北陸新幹線で他所からやってくるお客さんには「なんだこれ」と思われるかもしれない。

「天ぷらは大きくてさっぱりしていておいしい」

「あったかいお蕎麦はつるつるしてていいよ」

「ブラック焼きそばに行かなくて正解」(それはそれで問題発言)

家族は普段、蕎麦よりうどんなのですが、好印象で食べてこられたのが何よりでした。しかしジオサイト丼って、蕎麦だけではなく海鮮ものなど市内で21もあるらしい。これって通うことになるのか?

 

表面さくっと中味はふんわり

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これなにというこれはいったいなんでしょ。

さあ直感でお答えください。

羽目を外して三千話

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ぱとらすかる三千里 =11 781.8182 キロメートル。子供の旅する道のりと考えたら、現代でもなかなかのものです。ブログの記事三千件め(さっき、風花さんが上げてくれました)も、けっこうやったじゃん、と思うのですが、これ出力して書籍にでも・・・と言えるほどまともな記事を書いてこなかったことが悔やまれます。せめて挿絵くらいはとライブラリを探しまくったけれど、アメデオのぬいぐるみなんかありませんでした(そこか、三千)

仕方なく、アライグマぬいぐるみに被り物シリーズが出てきたころのやつなんですが、「フランダースの犬」と「あらいぐまラスカル」の間に「母をたずねて三千里」が制作されているということをイメージできれば(できねーよ)

そういえば「~三千里」が放送されていた頃よりずっと昔、担任の教諭が今で言う読み聞かせというのを毎朝やってくれて、十五少年漂流記だとかクオーレ(三千里、が収録されている)だとかいろいろな物語を読み上げてくれました。あれをちゃんと聞いていれば、もう少しましな人間になっていたのかもしれませんが、その頃問題児だったらしい僕は(本人は知りませんが、職員室ではそうだったらしい)教室の窓から遠くに見える裏山の稜線からロケットが飛び立ち、山麓の池が割れて巨大ロボットが現れ、神社の社から地下基地に入っていくというろくでもないことばかり思い描いていましたね。

想像は創造(オリジナル)でなければだめだ。という指向に行きつくのは、それからずっと後のことです。

お届け物でーす。

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糖分補給♥

糖分補給♥

霰ちゃんから貢物(違うっ)
先日録画したDVDのお礼にとお菓子が届きました。

荷札の複写があまりにも薄くて、最初誰宛の荷物だか判らなかったのは内緒。
ネコのおにいさんが、事務所の中に持ってきたので(会社の荷物は入口に置いていくのよ)個人宛だなぁと目をこらしたら、どうも私の名前っぽいぞと(笑)

お茶請けに美味しくいただきました。
ご馳走様でした。
それにしても、なぜに大学で饅頭を売ってるのかしら?
ちょっと不思議。

残暑に備え

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ここはひとつ前沢牛・・・には違いありませんが、食ったのが給料日前だったので安めのところを探して平泉をうろちょろし、前沢のステーキ丼を見つけ出しました。

ワイルド系の米沢に対して、マイルド系な前沢に当たりました。これは上品でうまかった。もちろん安いなりに高いんですけど。

しかし霊験あらたかなのか時期を逸しているのか。

酷暑も猛暑も鳴りを潜めて24℃くらいが最高気温のここ数日・・・

フルーツ三昧。

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黄桃は初めて。

黄桃は初めて。

盆休み前の事。
甥っ子3号が卓球の関東大会に出ました。
会場が山梨だったので、義弟1号&義妹が応援ってか付き添いで同行。ちまちま試合には出てた甥っ子ですが、大規模な大会はこれが初めて。
義妹曰く「会場の雰囲気にのまれちゃったみたいよー」
んで、あえなく一回戦敗退。まぁ中学三年間の締めくくりで関東大会に出られたんだから、良い良い。

そんな訳でお土産に買ってきてくれた桃と葡萄。
珍しいからと黄桃も入れてくれた♥
山梨の桃って硬いのが特徴なのかな。食感がカリカリしてました。(当然、皮も包丁使わないと剥けない)

ごちそうだもーん。

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しゃぶしゃぶ用get♪

しゃぶしゃぶ用get♪

春先にポイントが失効するって案内がドコモからきたので、グルメカタログと交換しておきました。
で、誕生日がらみ第二段でお家でしゃぶしゃぶ♥
「カタログのお肉じゃ量が少なくない?」とばかりに
新月サンが小山のお肉屋さんまで買いに走りましたヨ(笑)

ほほほ、どっちも美味しかったわ~。
暫くはこんな上等なお肉食べられない
(と、お寿司の時も思ったような・・・)

とれとれ♪

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相変わらず色薄っ!

相変わらず色薄っ!

茄子が沢山♥
よしよしこんだけ採れれば料理に使えるぞ♪
(1本じゃ漬物以外にやり様がない)
という訳で、この後麻婆茄子に。

ところで写真の下の方に写ってる緑の艶々したやつ。
何に見えます?

美味し♥

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お酒は撮るの忘れました。

お酒は撮るの忘れました。

新月サンに「ワインバーとお寿司屋さん、どっちがいい?」
と聞かれて暫し悩み、天秤にかけてお寿司屋さんへ。
(どうせそのうちワインバーにも行くに違いない)

鰯がねー、美味しかった。
「ああ。鰯って生臭くないのね」って感じ。
まぁ本当に新鮮な鰯は甘くて旨いってのは知ってましたが。
海なし県じゃなかなか口に入りませんの事よ。

呑んでつまんで・・・財布が痛い(笑)
ま、年に一度の贅沢って事で(一度・・・なのか?)