義弟の事笑えない・・・(圧・・・?) 同じ事したよ私(汗) ナンか最近書きづらいなーと思って。 グリップのラバー捲ってみたらば 辛うじて繋がっていた部分が そりゃあ見事にボッキリと・・・ 帳簿つけるのに使ってるボールペンなので 慌てて新しいの買いました。
耐久性と持続性
「2024 FIM世界耐久選手権”コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会」と、正式に読み上げると意外に長い鈴鹿8耐が明日から開幕です。スズキのGSX-R1000R ヨシムラ SERT EWC CN 仕様(これも長い)は、耐久レーサーの中に持続可能性をテーマとして取り入れた諸技術で挑みます。40%バイオ由来のFIM公認サステナブル燃料エルフMoto R40 FIM(だから長いよ)とか、ヨシムラジャパン触媒内蔵サイレンサーとか、再生資源・再生可能資源比率向上型ブリヂストンタイヤ。
他にもMOTULのバイオ由来ベースオイル、 再生カーボン材カウル、天然亜麻繊維を使用した革新複合材料フェンダー、熱処理廃止鉄製ディスク、ローダストパッド、車載LFPバッテリー、ピット電源供給用蓄電池など(スズキのリリース丸写しですが)チーム体制、レースプログラムと共に興味をそそるマシン作りです。
決勝は21日。一番の目玉が燃料だけに、そこにトラブルリスクもありそうな気がしますが、善戦から表彰台の真ん中を期待したいところです。
事実は特撮より奇なり
伊豆から千葉まで約80キロを漂流し救助された人のニュースが先日流れていましたが、海水浴中に黒潮に流されながらも36時間、身に着けていた浮き輪が命綱となったという話は、様々な幸運が重なった、奇跡に等しいことだったと感じます。仮に遠泳で見てみると、2013年に60代の女性がフロリダ海峡177キロを53時間かけて横断していますが、50キロを越えた遠泳記録はこのフロリダ海峡を含めて過去に三回くらいしか無いのです。
子供の頃、MATの南猛と郷秀樹がマットアローのトラブルで伊豆沖に墜落し、真冬の海を泳ぎ浜辺に着いたら千葉だったという第47話の展開には子供のボキャブラリィで「そんなんありえねー」と文句を言いかけ、「あー、それこそがМAT隊員の資質なんだ?」とも思ったものですが、現実にそんなことが起きてしまったんだなあとびっくりです。不謹慎で無責任なことを書いてしまいましたが、なんであれ無事に救助されてよかった。
フライング。
フィガロの昨今 023
そりゃまあ、フィガロで林道には行きませんよ。
これにて本年の妙高高原リポートはコンプリートです。
余禄をつけます。フィガロは排気サイクルの不調が気に入らぬということで基地に戻され、Ωを持って行かれてしまいました。そのつくばーど基地ですが、15日に近所で水道管が破損し断水しているという・・・もう一泊温泉してくりゃよかったぜ。
まあ100キロは遠回りになるんですが
常識で考えれば、妙高からの帰路は上信越道で藤岡ジャンクションを目指すのが普通ですが、いやなんですよ小諸からの長ーい登坂と、碓氷峠区間の混雑なのにハイスピードぶりが。さらに糸魚川あたりに行きつけの蕎麦屋があるからそっちに出かけていたりすると、帰路の北陸道は長岡まわりの関越経由になっていくのです。妙高から走ってもつくばーど基地までは藤岡まわりより100キロ長くなります。糸魚川がなければ飯山から千曲川、信濃川、清津川に沿ってショートカットしますが。
夏場の暑さを回避するなら志賀高原ルートなんですけど、たぶん混んでるよねえということでそちらには行かず、毎度帰宅ルートは淡々と走る感じです。ただこの関越までショートカットルートは、意外と昼飯スポットに恵まれない泣きどころもあります。
まあいいや。BLUEらすかるのオドメータを少しでも稼ぐという命題がありますから。帰宅してばてていなかったらつくばーど®in妙高高原17ほかのリポート作成を開始します。
参加された皆様、お疲れ様です。来られなかった方々、次回またどこかでお誘いさせていただきます。
つくばーど®in妙高高原17
おかげさまで大勢の参加連絡をいただくことができました。現時点ではまだ妙高小谷線の新潟側に沙汰がなく、林道ツーリングは期待薄ですが、定宿に通って20年目というのが本来の趣旨ですので、林道については出たとこ勝負でダメならダメとします。集合は11時に妙高市新井のカフェnekodiです。
という事情により、現地に行っちっゃてますのでブログの更新ができません。僕ら夫婦は本日も宿泊するのでトピックを得られても書き込めません。こういうときは固定ページを移植して逃げを打ちます。
とか言いながら今回のリポートは既にできております。
今回写真や過去のリポートを見ていて思い出しましたが、妙高高原と銘打ったつくばーど®は、先代らすかるにとって最初で最後の企画でした。なんで忘れていたかって、その年の夏にも出かけていたし、それ以前のとん汁ツーリングにも出かけていたので、印象薄くなっていました。感慨深いのは僕だけのことですけど、↓の写真は20年前の夏のもので、「エスクード乗りのオーナー」との偶然の出会いという、貴重な一枚となっていました。
2024年7月13日の一泊予定で「つくばーど®in妙高高原17」を開催します。2019年に開いて以来のイベント復旧です。
詳細の林道など行動予定は、妙高市や小谷村の通行情報が更新されるごとに組み立てていくことになります。宿泊は例年通り、杉野沢温泉・ゲレンデ内の「空飛ブウサギ」にお世話になります。参加人数を6月末までに確定させる必要があるため、参加希望の方はお早めに下記までご連絡ください。宿泊費については一泊二食でつくばーど®割引価格が適用されますが、以前より多少上がっております。
妙高高原でのつくばーど®は、本年で20年を数えます。2004年夏のこと、偶然宿泊した「空飛ブウサギ」の故・内田オーナーがエスクード乗りでした。夜遅くまでエスクード談義を繰り広げ、「なんならここの軒先に20台くらいエスクードを並べましょうか」などと大言壮語を吐いたのがきっかけです。この年の秋、第一回目の妙高高原には20台「くらい」(笑)のエスクードをはじめとする四駆仲間が集まってくれました。
妙高高原のつくばーど®は、ふもとの新井地区でのとん汁ツーリングも兼ねていましたが、昨今、お店の方が人気沸騰で混雑を避けられないため、今回は各位お好きに立ち寄っていただくこととし、行事からは外します。
それでは皆様こぞってご参加のほどお願いいたします。
6月1日追記
長野県小谷村の小谷村観光連盟ホームページを見ると、妙高小谷線の開通日は皮肉にも7月15日の海の日と定められたようで、新潟県妙高市との協議でと書かれています。この時点で新潟から長野へは抜けられないのですが、この協議は妙高市によれば「していない」という返答でした。
どのレベルで協議しているのかは定かでありませんが、重要な点がもう一つ。妙高市の助言では、笹ヶ峰までは県道なので登山・キャンプ客のために開放されているが、県境の乙見隧道手前の切り通し区間に長くかかりそうな雪の吹き溜まりが残っているため、7月いっぱいは全線の倒木撤去や崩落修繕に費やすのではないかとということです。
幸運であれば、隧道よりも手前の折り返し点にあたる杉野沢橋まで行けるかもしれないことに期待していきます。橋までの区間は四代目エスクードの足回りでも問題ないので。
6月17日追記
宿泊先となる「空飛ブウサギ」から連絡がありました。夏シーズンの一泊2日夕食翌日朝食付きは、通常ですと9000円/一人となっています。
ですが、
「今回妙高応援割というのをやっておりまして、 3000円割引と、2000円分の地域クーポン券が付きます」
おいおい・・・いいのかそんな価格で(かつてない数字なのでちょっとビビっております。各位足し算引き算やってください)
「さらに、妙高のお土産もついちゃいます♪(今回は妙高高原ビールを用意させていただいております)。皆様に御周知していただければと思います」
というわけで大勢の宿泊参加をいただけました。第二回目で三世代のエスクードがそろい踏みし、今回は2019年に続いて四代にわたるエスクードが並んでおります。リポートは帰宅してから作成しますので少々お待ちください。
7月7日追記
地元のふっじいさんとおいたマンさんが、斑尾山周辺の林道状況を偵察してくれました。以下がそのリポートです。
アパホテル側からは、上樽本へは、林道決壊につき通り抜けできません。
飯山斑尾新井線にて樽本に回り、そちらからは赤池まで抜けられます。
その後、沼ノ原湿原まで行き林道が延びていたので行けるところまで行ってみましたが、途中までは道幅もそこそこあり、走りやすかったです。さらに進むと幅も狭くなり三代目はキツイかなといった感じです。
自分とふっじぃは通り抜け、再度新井線にて下山し、途中に斑尾林道も確認しました が通行止めでした。
飯山斑尾新井線は幅員の狭いつづら折りが延々と続くので、タングラム側から上がった方が楽ですね。二日目だと宿からなので必然的にそうなると思いますが。湿原からの林道は変化に富んでいて、藪漕ぎもそこまでひどくなくなかなか楽しめました。
お二方、ありがとうございます。ビギナー向けの斑尾林道が停められているのは痛いことですが総括すると、どのポイントを使って林道を走るかについては参加者間の作戦会議も必要と思われますので、宿泊先にて打ち合わせを行います。天候も加味して林道ツーリングは2日目のプログラムに組み直します。
sometimes a fantasy
まさかね。こんな凸凹コンビネーションで旅に出る日がこようとはってなうれし泣きです。「sometimes a fantasy 」を直訳すると「ときどき妄想」とでも言うんでしょうけど、歌っているビリージョエルのPVがまあ今だったらストーカー(笑)なんでアレなんですが「時々俺たちに必要なのはファンタジーだけなんだって思う」という歌詞がなんで「真夜中のラブ・コール」と訳されタイトルになるのかは昔から腑に落ちながらも違うようにも感じてきました。
だけどイントロダクションの電話の音はほっといて、楽曲が始まる瞬間の高揚感は、若いころからクルマに乗り込んだりヘルメット被って単車に跨ったりというシチュエーションにぴったりだと思ってまして、ことしの妙高高原へは「つくばーど®行事の復帰」「よもや娘がフィガロで参加」と、妄想でも幻想でもなく目の当たりにする風景だってことが、ウルトラスーパー親ばか丸出しのにやにやものなのです。それでは行ってまいります。