Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

で、夜は寒いのか?

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寒いよな(笑)

意地でもどかない気満々(笑)

お風呂入ろうと、扉を開けたら・・・取られた。こうなると気が済むまでどいてくれないんよ(汗)この時、洗い場にはブラッシングして欲しいちいが陣取って座ってて・・・こっちはこっちでブラッシングするまで動かない。お願い、お風呂入らせて。

空色の始まり

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サイトの方では登場している写真ですが、89年の初夏、TA01WとJA71が並ぶ撮影。それまでジムニー派であった自分がコペルニクス転回を図った出来事でしたが、2台並べると全く同じ車体色。つまりヘリーハンセン・リミテッドなどと言ってましたが、塗装は軽自動車のそれをわけてもらっての仕上がりなのでした。

それでも、このインビエルノブルー・メタリックという色は、24年にわたる歴代エスクードのなかで、同年式のゴールドウイン・リミテッドにあった赤とともに、一度きりしか使われていなかった珍しい試みでもありました。

ジムニーの時には意識していませんでしたが、空色、という言葉を初めて連想させたのが、このエスクード。後に出てくるマイアミブルーメタリックⅡの方が、より近いイメージとなりますが、空色というのは、童話作家のあまんきみこさんが60年代に書いた「車の色は空の色」に由来するものです。

この系統の車体色は、あと2回ほどのヘリーハンセン・リミテッドと、2型に投入されただけで、エスクードのカラーリングはどんどんシックな方向にまとまっていきます。ラジアントレッドマイカが最終型まで存在したことも、評価すべき部分と思います。あっという間に消えたものの、三代目の1型に、初代の限定車以来のソリッドカラーの赤がラインナップされたことは、非常に英断な出来事でした。

ひるがえって89年。エスクードの車体色はスペリアホワイト、ダークブルーメタリック、チャコールグレーメタリックの3種類しかなかった。ここへヘリーハンセン・リミテッドが限定ながら投入された僅かな時間だけ、ネプチューンダークブルーとともにこの空色が加わり、5色を選択できる瞬間があったのです。そこから先は主観の世界ですが、どれを選ぼうとするか。

僕はエスクードの入口で、迷わず空色を選んだのです。