Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

お帰りの携帯。

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サブディスプレイの不具合で修理出してた携帯が帰ってきました。

紐が伸びないから拭けない(意味ないじゃん)

内部の回路が接触不良だとか何とか。「品質保持の為、メーカーのほうで外装も交換しております」・・・って、見た目新品になってる(汗)

ピカピカになったんで、指紋や汚れが目立つよーん(笑)

無茶な論理

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「終わらせなければ始まらない」とかなんとか言いながら、遂に始まる009 RE;CYBORG。もともと未完の大作であったサイボーグ009でしたが、なぜそんなに完結編にこだわるのかが、昔からのファンとしては理解できないことです。

決論から言っちゃえば、原作者は天使編でギブアップ宣言をして、その後はオムニバスなエピソードを綴っていくことで、009の戦いや葛藤を描いてきた。それでいいのだと思っています。原作者以外の誰がやろうと(たとえ身内であっても)、それは本筋としての009とは別のものなのです。

ここまで今風のキャラクターデザインにしてしまうのは、ある意味その時点で逃げ道と同じだと思います。まだ2001年にリメイクされ、地下帝国ヨミ編で締めくくった平成版のほうが潔いし、1966年のモノクロ作品は、子供心に戦争の怖さや嫌悪感を嫌というほど突きつけられたという、恐ろしさがありました。

でもって、これは言い切れると思うのですが、009に限らず、大見栄切って完結編だ。とやったところで、いつの日かまたリメイクされてしまうのがこの手の大作。ならばその後は誰がやろうと構わないじゃないか。という論理にもなるのでしょうが、原作者が完結編を描ききることができなかった作品は、どこまで行っても未完の大作であるべきです。

だからいちいち、終わらせなければ、なんて構えることはないのよ。