Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

そして2年が過ぎる

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pre-dangankawaさんのTD11W、νおたふく弾丸ノマドが6月8日、積算走行距離43万キロに達したそうです。月への到達から2年弱、遂に彼のノマドも先代らすかるを越えて未踏の域に踏み込んでいきます。

写真はkawaさんが2004年に「第3回SUZUKIっずミーティング」 「第1回Bレイド」に初めて参加した頃のノマド。いたって普通のエスクードでした。kawaさんのエスクード歴では、この頃から優に30万キロを駆け抜けていることになります。しかしちょっと振り返ったら、月面到達から「40万キロ」までが約7か月だったのに対して、そこから43万キロまでが14か月くらい。

ことし、どんだけ距離を伸ばすんだろう?

実を言うと

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極上空間みずきちさんから教えていただき、BS朝日で放送された「極上空間」を見る算段を取り付け、見ました。スズキが単独スポンサードしているトーク番組なので、出演者はスズキの車に乗ってツーリングしながらしゃべくる。みずきちさんがこれを知らせてくれたのは、今回登場した車両が現行のエスクードだったからです。

移動中は出っぱなしという点で、過去にこれほどエスクードの登場時間が長い番組はないねえと、いくばくかの感心。しかし岩城滉一さんによるエスクードの紹介がトホホものです。まさか番組では言わないだろうと思ってましたが、ほぼ言ってました。

まあいいや。実を言うと萬田久子さんの方が注目で、昔通っていた筑波研究学園都市の一角にあった喫茶店のオーナーが、彼女にそっくりの美女でありました。

「それはちがう。彼女があたしに似ているのだ」

というのがオーナーの談でしたが、まあ迂闊な突っ込みを入れたりしたら27cmサイズの足で蹴りが飛んでくる豪傑な姉さんでしたので、仰せのとおりですーっとひれ伏したものでした。

オーナーが亡くなってから、もう17年ほどになりますが、よく似た人がエスクードのナビシートに乗っている姿は、ちょっと感慨深いものがあります。まったくの偶然ですが、この喫茶店は当時、日本ジムニークラブ筑波支部(現存せず)の事務局でもありました。

 

自生地

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スズラン本州では中部以北や東北で、むしろそれよりも北海道を代表する高地の花。

とか言いながら、実はつくばーど基地の前庭に自生しているのです。今でこそ「市の花」は菊に決められていますが、市町村合併以前は、町内の山間部に群生地もあったことから、本州の東日本では唯一、町の花がスズランでした。

ひ弱なように見えて、枯れたりしおれたりもしますが、うちの庭に咲いている時点で、生命力はヒトよりも強いんじゃないかと思わされます。

ことしは短い梅雨のはず・・・

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湖畔「7月末の秋田市って、天候は安定してるんでしょうか?」

秋田市の仕事先で、相手先の人に尋ねたところ

「そうですねえ。まだ梅雨が明けてないんじゃないかな」

えっ、そうなのか?

少なくとも昨年、田沢湖ではこなんな景色を見られたけど(田沢湖は秋田市じゃねーよ)

せっかく開催する秋田のつくばーどだから、暑いのは季節柄しょうがなくても、せめて天候には悪さされたくないですよねえ。と、今から心配しても始まらないですが、ここまでやって来るコースで買い出しの課題にしたばばヘラアイスというのは、実際にはアイスクリームではなくて「氷菓」に分類されるもの。つまりは、そういうジャンルが売れる季節と気温ということです。どうせなら、からっと暑い方がいい。

今のうちに言訳しておくと、5月に出かけた田沢湖は、雪まじりの強風という天候でしたが、湖面の色彩は曇天でもそれなりの美しさを保っているようです。もちろん、田沢湖らしいセルリアンブルーを再現するためには青空が必要ですけど、曇天なら曇天なりに、東日本の大半を縦断してでも眺めに行くだけのことはあるのです。

えっ、田沢湖着は夕方になっちゃうだろうって? だーいじゃうぶ。宿泊するのはこの写真とは対岸にあたるので、翌日の午前中はそちら側がきれいな光の当たり方になるのです。

片隅の置き土産

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コミックスある団体の会長室にて。

意外なものを見つけてしまいました。今までこんなものなかったと思うけれど・・・

「前会長が読んでいたみたいで、先日部屋を模様替えしていたら出てきた」

なるほど発刊されている数で行くと、現会長と交代する頃までの冊数で止まっています。それがだいたい震災の頃か。

現会長は、興味はなさそう。

野の花

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群生紅花詰草。自生しているようではなく、人の手によって植え込まれた、本来はソバ畑ではないかと思われます。少なくとも休耕畑ではない。季節が移れば一面の赤は、白い花に変わっていくのでしょう。

東北もそろそろ梅雨に入る頃ですが、ことしは春の加速度がとても速かったなあ。

地図にない道

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晴天北上川に沿って遡っているとき、以前から、どうもここの山には稜線に上がれるルートがありそうなんだけれど。と思っていたのです。たまたま仙台に戻るまで2時間の余裕があったため山すそへ分け入りそれらしき路地を2か所間違え、3度目にぐいぐいと登り続けるつづら折れの道を発見。10分ほどで稜線に出られました。

国土地理院の白地図ならばそんなことはありませんが、ツーリングマップルでは追いきれないレベルの林道というのは、その縮尺上いくらでも存在します。これもそのひとつ。今なら自宅に居ながらでもグーグルアースで見つけ出せるのでしょうけど、そんなんじゃ面白くないのです。

稜線の道は、そのまま進むと行き止まりでしたが、途中に尾根の反対側へ下っていけそうな分岐を見つけていたので、そこまで引き返して分岐を下ってみると、途中から対向車との擦れ違いは不可能な幅員になったものの、麓まで横断でき、古びた鳥居をくぐって、自分内新ルートの開拓に成功しました。

廃道をがしがしとアタックする林道探検もあるけれど、その尾根を越えていけるかどうか、峠を見つけ出すのも楽しい。2000年以降、不法投棄対策で綱を張られてしまった道も多いですが、峠を越えてこられると、ここの道はそっとしておこうという独占欲に駆られるのです。

もちろん、地元の人はごく当たり前のように擦れ違って山へ分け入っておりますので、独占も何もあったもんじゃないですけど。

 

レッキ完了

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Bレイド16来月下旬に開催する「つくばーどin田沢湖高原」への往路は、課題の品物を探し求める「買い出しトライアル」と、ルート上に設定されたチェックポイントを記録通過する「Bレイド」を同時に行います。

今回の買い出しトライアルは、薔薇盛りのばばヘラアイスを探し出すという課題をすでに公表しています。Bレイドの方は、先日チェックポイントの設定と、最も肝心のゴール地点(これも伏せられています)を決定しました。

 

Bレイドのチェックポイントを設定するレッキ帳作りで、出張ついでに酒田と秋田を往復しましたが、国道7号線はいつも南下しているルートであったため、北上すると、けっこう景色が違うなあと感じます。

しかしこの区間、ポイントがありそうで意外と少ない。白瀬探検隊記念館だとか、フェライト科学館だとか、夕日の見える日露友好の公園だとか、日本ロケット発祥の地だとかが有名ではありますが、有名なのでそれらは使いません。その結果、いつもよりポイントの数は少なくなりました。もっとも、買い出しトライアルが同時進行で、買い出し場所がほぼ無数にあることから、道中飽きは来ないでしょう。

スタート地点(既にCPのひとつです)を午前10時に出発し、2つのゲームをこなしながら移動に費やせる所要時間は、3時間というところです。残りの2時間は、休憩や食事にあてていただくとして、ゴール地点には午後3時に到着しなくてはなりません。そこから宿泊地への移動に、1時間半ほどを要しますから、宴会のビールはたぶんうまいはずです。

記事を読んでいるだけだとイメージがつかみにくいかもしれませんが、読んでるだけの人、いっぺんエントリーしてみれば、買い出しもBも面白いってことがわかりますよ。

空間認識能力

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図形家族で外食した折、霰と霙がこの襖のデザインに注目して、

「この円の中にいくつの正四角形があるか」

などと勘定を始めました。当然ながら、ただの四角形と正四角形とでは、出現する数が異なってしまいます。正四角形はいくつあるでしょうか。って、まあ数えりゃ済むことなんですが、空間認識能力が高いと、ほぼ数秒でわかるという。

早朝の虹

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虹午前6時頃ですけど、虹(べたべたな親父ギャグ)

雨上がりの日の出の直後のためか、光線が強く、太くくっきりとアーチの片側が浮かび上がっていました。もう片方のアーチの根元は、とんでもなく遠いところに見えていたので、直径という表現が適当ならば、数十キロの虹になっていたようです。