かわねこさん
Datezoさん
sugiさんとマサキくん
コムロさん
suuuさん
雷蔵
という顔ぶれで、種山高原はほぼ晴天。パジェケンさんは残念ながら夏風邪でリタイアでした。
たぶん大味なミーティングになっちゃうんだろうなあという懸念をよそに、特製ラーメンと普通のラーメンとの違い分析だったり、1型と4型の3代目エスクードの互換性や相違点研究だったり、外付けパーツを2代目から3代目にどれだけ移植できるかの検証だったり、短時間で話題盛りだくさんでした。
しかし予定外の展開は、ここ数年フラットダートで走りやすいんだよーと案内した林道が、雪解け以降7月までの豪雨続きでざっくりえぐられ、全体の7割近くにわたって深いクレバスが刻まれていたことでした。
「今までダートしか走ってないので初まともな林道です」って、まともなのか?かわねこさん
「夏前の竹岡林道を走っていなかったら、ことし最大最悪のコンディションかな」とsugiさん
「SUVでも四駆でも、やっぱりローレンジが無ければだめだね」のコムロさん
「サイドステップというよりサイドシルガードでしたねえ」なDatezoさん
「でもテンロクは軽いから乗り越えも楽だよ」というsuuuさん
思い思いにクレバス攻略を堪能してもらえました。倒木ばかり気にしていたのが甘かったというか、クレバス越えは何処の林道でもあるもんだよとタカをくくったのが仇になったというか・・・
僕だけ、タイヤバーストです。はいはい、どうせへたくそなんです。クレバスから這い上がるときに、突き出ていた礫に擦り付けてしまったようです。季節柄、熱を持っていてサイドウォールも軟になっていますから、ひとたまりもないです。
「ほらなー、だからスペアタイヤは廃止しちゃダメなんだよ」 ←どうせ言い訳
しかしスペアタイヤも銘柄・サイズとも統一しておくことは必至です。
「見栄えなどではなく、機能論として必要です」 ←やっばり負け惜しみ
そして関東勢には帰路の東北道断続渋滞が待ち受けているのでした。いやもうそんなのまともに付き合うわけなどなく、宮城県に入ったところで高速は乗り捨て、最初の渋滞を国道で回避。仙台近辺は海側の高速へ逃げ切り、そのまま相馬市まで走って山越えして、裏道にて福島県縦断。雷蔵・コムロ組は6時間耐久トラバース作戦で帰還するのでした。
「渋滞で6時間かかるよりなんぼかマシだいっ」 ←コムロさんの体力考えろよ
スーパー銭湯に避難したsugiさんとマサキくんの方が絶対に正解。
待てよ? それだったら作戦室で一休みしてても良かったんじゃないか? ←今頃気がついた