知らなかったというか、見かけなかったというかの、潮騒のメモリーズ仕様のキャラメル。それはまあ常にSAやPAの売店を見て回っているわけではないのですが、東北では一度もお目にかかっていない。やっぱりこいういのは関東で売られているのかと思ったら、花巻市の会社が作っています。
ざっと300個以上が山積みですが、これは守谷SA上り線の改装中仮店舗の売店。「あまちゃん」もあと少しで放送が終了しますから、これを売り切れるかどうかはこの1カ月にかかっているのですねえ。
石津嵐さんの手厳しい展開でもなく、松本零士さんやひおあきらさんのコミカライズによる大団円の流れでもなく、2199のヤマトはガミラス本星に赴き、イスカンダルに着水し、そして再び約束通りに地球へと帰還してきました。以前のイスカンダル編のツボはそのままに、より明るく希望に満ちた帰還。懐かしい楽曲と美しい背景画と洗練された原画と動画。何よりも「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」でこのアニメーションを嫌いになり、なんぼ続編が出てこようと一切支持してこなかった(しなくてもまったく影響ないし)僕を、もう一度「新しいイスカンダル編、いいじゃん」と思わせてくれただけでも、よくぞ作り直したものですと言ってはばかりません。
ラストは数十年前に固まっており、これを変えることはできない。そうなったらもう、イスカンダルを出航した後には何もできそうもない中で、随分と贅沢に2199ならではのエピソードを組み込んだなあと感じました。
あっ、その前に。第7章は小屋まで出かけて行って観ました。なにしろ残り4話分のソフト化が遅れたというし、テレビ放送は追いついてきてしまうし、やっぱりこの辺のスケジュール変更はソフト販売の戦略だとか放送局の都合による戦術だよねえと邪推しながらも、まんまとそれにのっかってしまった自分を否めません。
だからさ、観ていて何とはなしに苛立ったのですよ。
これだけ情報量を増幅して進んできた6章分に対して、7章の後半が決して情報量不足でも飽きさせる展開でもないのに、何処かがスカスカなのです。多分にそれはガミラスの、デスラーの描き方によるもののような気がするのですが、気取った紳士の裏側に秘められていた執念深さのない彼、とでも言えば良いのか、なんかそれ違うだろうという彼の幕引き後、ヤマトの艦内のドラマが微妙に長く感じられました。
ヤマトが大好きでその業界人になったという出渕裕さんは、当時のヤマトを越えるものを作り上げながらも、どこかで、大団円に込められたドラマ作りに関しては、一歩引いたのかなあと考えております。まあン10年前にもう観てしまっている最終話ですから、2度目の感動が薄くなっただけなのかもしれませんが。
先日、ヘッドライトに跳ね石の直撃を受けれてから、少し、オートエキスポのグリルガードを取り付けるべきかどうか考えていました。
最初に乗ったヘリーハンセンリミテッドと先代らすかるにはこれを装備しており、横スリットのバーが高確率で跳ねてくる物を防御してくれていました。以前、大穴を開けたノマドには、未装備のパーツでした。
しかし現在のバンパー周りだと、写真の通りこれは簡単には取り付けられない。4灯ある補助灯の配線とスイッチングに関しての、法規上の課題などもあります。
そんな折、先日の秋田でのつくばーどにやって来てくれたエスクードOBのこばぁさんが、以前乗っていたビターラで使っていたというアピオ製のヘッドライトカバーを「これ使って」と提供してくださいました。
いやはや、今どきこんなものが新品同様で手に入るとは。ありがたく使わせていただきます。
BLUEらすかるがスコップホルダーを取り付け、キレモノ印のスコップを背負い始めたのは、2006年秋ごろからでした。どちらもエスクードを降りる友人から委ねられたツールで、その時点ですでに新品のホルダーではなかった。調べてみると、元の持ち主が当時乗っていたエスクードの写真で2003年秋まで遡れるので、これは立派に10年ものと言っていいでしょう。
ステー側のボルト、ナットの錆がだいぶ進行したので、ワイルドグースで新しいホルダーを購入してきました。
スペアタイヤの取り付けボルトにブラケットをかませるだけという単純な構造の商品は、今でも現役で流通していますが、材質もそのままで、長期間使えば錆は免れそうにありません。防錆剤を塗ることは塗ったけれど、油断はできないです。