Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

宿題。

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手元が危うい(笑)

手元が危うい(笑)

先週の土曜の事。
「パパぁー。何買ってくればいいのぉ?」と事務所に顔だした甥っ子3号。夏休みの宿題(工作だかなんだか)の材料を聞きに来たようです。
・・・自分で考えたんじゃないんかい(笑)

電動歯ブラシ使って、電動消しゴム作ったみたいです。綺麗に消せるモン作れたかは疑問。

TBin青海でした(うちの行事じゃないですけど)

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tb02TBお台場(うちの行事じゃないですよ)という記事を以前書きましたが、日本未来科学館の所在地は、正しくは青海2丁目でした。

「サンダーバード博」に過度の期待はしちゃならんと思いながらも、まさかなー、実物大TB2号は無理でも、ポッドくらいはどどーんと置いてあって、ジェットモグラはだめでもTB4号くらいなら設定原寸大でそこに展示されていて、ポッドの内部再現を眺められたらすごいよなあ・・・と妄想しながら出かけて行ったわけです。もちろんそんなものはありませんが、TB1号の操縦席は再現されていました。

そこに主催者の心意気を買っております。主たる展示は新たに興されたプロップの縮小版模型や、実際に使われたマリオネットなどです。

この展示会って、客層はかなり高年齢だろうという予想は大当たりで、ややもすると「お孫さんを連れた当時のファン」という3世代見学で、一番居心地悪そうにしているのが「中間の息子さん」などという風景もあり、ばりばりの団塊世代であろうおぢさんが、ずっと隠し持っていたのかもしれないサンダーバードのTシャツを着込んでやって来ていたりでしたが、お前ムック本丸暗記しているのか?と思ってしまうほど饒舌に解説してくれる中学生がいたりで、けっこう多世代の来場者でにぎわっていました。

それで感じたけれど、この手の展示は、博覧会ではなくて、美術館でやってもらった方が、じっくりと眺められるかもしれないということでした。その一方で、なかなか沢山のメカニックやトレーシー島の模型など、一部の映像展示を除き、条件付きで写真の未撮影許可を出していたことは、博覧会展示ならではの好意でもありました。

さらに気づかされるのは、スーパーメカニックこそないけれど、実在する海上保安庁や消防などのレスキュー機器の合理的な機能や、ユニフォームのスタイリッシュさ。この辺りの展示になると見学者は激減してしまうのですが、これはこれで見ごたえがあり、どうせなら特殊車両の実物でも置いてくれたらいいのにと。

しかし、サンダーバードだから集客できるという実力は認めるとして、日本のテレビ番組が生み出した「人型ヒーローやロボット」(これは別枠で行けるから)を除くスーパーメカニックだって、よってたかって集めたらすごいことになるはず。自分の孫を連れて、そういうものを見に行く日が訪れるかどうかは、今のところ皆目見当もつきませんが・・・