Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

蕎麦。

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肉そばの肉が鶏とは知りませんでした。

見た目が温かいそばのようだわ・・・

土曜日のお昼、お腹がすいたと新月サンが突進したのはお蕎麦やさん。新月サンは板そばと野菜の天ぷらで、私は冷たい肉そばを頼みました。
肉そばの冷たいのっていうと冷たい麺に熱いつけ汁って想像しちゃうんですけど。見た目温かいのと同じってそばが出てきてちょっとびっくり。
つゆが冷たいのに、鶏の油が固まらない・・・なんで?と思いながらペロッと平らげてしまいましたわ。
うーん、また食べたい味だったぞ。

妄想まとめきれず

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iv-4いよいよiV-4がヴェールを脱ぎました。

が、デザインコンセプト以外よくわかりません。ジムニーと、よりによって(笑)グランドビターラのアイデンティティーを受け継ぐんだそうです。何をもってカメレオンなのかは、そのカラーリングの新機軸で、ピラーからルーフにかけてを別の車体色とし、その色合いもちょっと変わった組み合わせ、というよりネーミングでインパクトを与えようとしています。しかし本格的なオフロード性能を受け継ぐSUVであるとしても、これだけチープなCGプロモーションでは、どこがどう受け継がれたのかまで知ることは困難です。

それにしても、エスクードと言わずグランドビターラと言いきられちゃうと、そのどちらのネーミングもこのSUVには使われないような気がしてきます。もうあくまでエスクードの後継車という小型車あるいは普通車枠、という認識に傾くしかないのかもしれません。

さてこいつを本気で世に送り出す前提として、ここしばらくの記録的な円高からそれら小型車については減産傾向を余儀なくされたメーカーサイドにとって、北米からの撤退やSX4、キザシ、スイフトの全てが弱体化してきたこと、東海・東南海トラフでの大地震を懸念する傾向が強まって、生産拠点の見直しの必要性が頭をもたげています。
新型SX4は震災対策の先駆例として湖西工場に振り分ける、と考えると、普通車&輸出専門の相良工場は、今となってはライン増強の手立てが裏目に出てしまう感があります。
だったらエスクードを作れよと言いたいところですが、それをやっている磐田工場はジムニー共々減産が続いているそうですから、相良に引っ張って来られるとすれば、キャリイのフルモデルチェンジに伴うエブリイが有力でしょう。湖西工場からは、現時点では最も売れ筋と言われるソリオを持ってきて対応という路線も描いてみます。
こういう異動の構図を妄想しても、見えてこないのが肝心のエスクードです。
4代目エスクードは、仮にiV-4の量産版が現行モデルを踏襲するのなら、FR駆動方式ベースということになり、生産拠点はそれを受け持つ磐田工場となります。ただ、駆動方式はこの車のモデルチェンジでは最も重要な部分であり、踏襲し存続できるのか、思い切って縦型エンジンレイアウトを棄てるのかの決断が出てきます。もしもFFベースということになれば、他の工場のラインに載る線もあります。
累計でなら420万台が出荷されたといわれるキャリイも、今回のモデルサイクルが示したように、軽トラックというジャンルは昔ほどに売れなくなっています。むしろその穴はエブリイが埋めていくのだとすれば、コンパクトな常用系はメーカーにとって大事な路線で、小型車で言えばソリオが売れ筋というのもうなづける話。しかしそれって、よくよく考えてみれば、パッケージとしてはエスクードのテンロクノマドがやってきた路線でもある。
北米を市場としなくなった4代目を現実に出していこうというなら、現行のサイズを持て余しているヨーロッパも視野に入れられないはずでしたが、iV-4の市販は2015年に欧州にて開始ということです。しかもまたもやヨーロッパ目線で出てくるらしいですから、これってハンガリーは順当として、相良でも作るのか? するとひょっとしてエンジンレイアウトだとか駆動方式は・・・