Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

来夏になると彼女たちは・・・

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海街映画化映画化だと。

吉田秋生さん原作の映像化というのはこれが初めてではないから驚くほどのことじゃありませんが、変なキャスティングとやっつけシナリオにならないことを祈るばかり。能天気なだけのラブコメオンリーな漫画でない分、料理の仕方を上手にやってほしいところです。この街、狭すぎだろうというくらい登場人物に縦横上下左右の関わり合いがあるから、誰かを疎かにしてしまったら、もうそれで失敗です。ドラマ上、役者が演じるということは血と肉が通ってくるものでもあり、そうすることで重くなりそうな経糸をどのように紡ぐかも大変でしょう。

だけどこれでしばらく鎌倉に行きにくくなるんだよなー・・・

 

目撃したけど遅かったわ

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伊藤ハム仙台駅前で信号待ちしていたら、右手からどどーんと巨大なソーセージが横をかすめていくのでびっくりです。なんやら3月末から各地を巡って試食キャンペーンを展開しているとか。

でも仙台で開かれたのは先週のことだったよ(泣) 見ないもんなあこういうサイト。11日まで仙台界隈に滞在していたらしく、移動直前の目撃だったようです。

メーカーによると、目撃情報をインターネットで拡散してほしいらしいので、乗せられてしまおう。でも伊藤ハムさん、こういうのを走らせるときは、「アルトバイエルン何本分」とかの質量情報も添えてくれるとインパクトが拡大されるんですよー。

暑いんだか寒いんだか・・・

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そこじゃかえって暑くないかと・・・

そこじゃかえって暑くないかと・・・

着るものに困る。
けど、脱げない毛皮をまとってるババ猫らはもっと困ってるかねぇ。

この写真撮った時はどこにいても暑かったらしくて、2匹が交互に人のトコロに来ては『に゛ゃあっに゛ゃ!』と文句たれてました。

・・・おまいら・・・おかーちゃんだって暑いのだよ

そして、久しぶりにブラッシングされたふぅは「・・・一回り小さくなったんじゃないか?」ってくらい毛が抜けました。

ミニカーならではの車体色

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vitaea-htどこの通販サイトもダークブルーメタリックと記されていますが、これはミニカー商品の車体色で、この色合いを国内仕様の現車で言うならば、ネプチューンダークブルーメタリックかスキューバブルーメタリックに相当します。そんな細かいことを言い出してどうするとあきれられるとしても、実際にうちのぷらすBLUEと、風花さんののまちゃんを並べてみたら、全然違うのです。まあ10人中10人くらい、のまちゃんをダークブルーメタリックと言い切るでしょうが、カタログではぷらすBLUEの方がダークブルーメタリックなのです。じゃあのまちゃんは何色かというと、実はディープブルーパールと呼ばれていました(あーもうややこしい)

vitaea-ht2これだけこんがらがっても、ミニカーでリリースされたプレミアムXのスズキビターラハードトップは、ダークブルーメタリックなのです。欧州仕様のカタログ色は知らないので、そういうのがあったのかもしれません。深く追及するのも不毛ですからこの辺でうっちゃることとして、このビターラハードトップの特徴は、リアハッチにプリントされたSUZUKIのマーキング。こんなの今だったら、日本のユーザーはカッコ悪いとかこっぱずかしいとか言って敬遠するでしょうけど、海外でりスズキのネームバリューは高かったのです。国内仕様も1型ではこれを施したモデルも存在しましたが、しばらくの間、メーカーオプションで装飾できました。

さてさて、こうしてビターラのハードトップとコンバーチブル、サイドキックの幌装備、国内仕様エスクードのハードトップと、一度に4種類もリリースされたことにはあらためて驚かされます。ミニカーの金型は一千万円単位のコストで興されるわけですから、これでリリースがすべて終わってしまうのはもったいない話です。かつてのブラーゴのビターラ2種類だって、色違いやホイール変更で何年も発売されてきたのですが、この金型から車体色を変えた組み合わせはまだたくさん考えられます。そういう企画が立ってくれるといいのですが、また寝て待ってるのが平和なのか、直訴のひとつもしちゃったほうがいいのか、考えどころですね。

牛タン 梅雨の陣

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梅雨の陣実に久しぶりです。が、今回は牛タンはほどほどで、魚主体でエスクード談義。我々は何ができるのか、どこへ行くのか、という小難しい話よりも、それ面白いよな、いやこっちの方が・・・という作戦会議です。

こんな時の時間はあっという間に過ぎてしまうんですが、とりあえず妙高のおぜん立ては確定。

しかしあおいろさん、またぞろとんでもない口車を仕掛けてきます。

 

うーん、来年夏か。行けるのか? 剣山・・・

夜中のおやつ。

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美味しぅございました♥

美味しぅございました♥

夜中と言うほど遅くはないけど、夕飯の後のデザート。

新月サンがこの前買って来てくれたプリン。
(なんで伊香保でプリンなんだろう?)
コレの他に普通のカスタードプリンも買って来てくれたんだけど、そっちは写真撮る前に食べちゃいました(笑)
なんでも一緒に出かけた人が「プリン専門店があるけど、買って帰ります?」と、場所を教えてくれたそうで。そしてしっかり温泉まんじゅうも買ってきてくれたんですけど・・・これ以上太らせる気か?!

Team WESTWIN Warriors #077

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tda-2014-2朝一番で、とはいってもこちらも稼働状態になっていましたが、唐突に川添選手から電話がかかってきて

「朝からすみません、僕の52Wが四駆に入らないんですよ」

おいおいおい、TDAの第2戦の朝じゃないか! と状況を聞いたら、アクチュエータを動かすため圧搾空気を送り込むチューブが断裂したか外れたかではないかと想像でき、ひとまずその部分の点検をしてと助言。その後連絡は来ないので、競技には臨めただろうと半日を待つこと夕方、島監督からお礼の電話がきました。

今回のTA52Wはなかなか駄々をこねまくりだったようで、まずエンジンがかからずチェックしたらバッテリー。気負ってのことか練習走行でタイヤバーストなど、いろいろ暗雲をもたらしたそうです。が、現実の恋の浦の天候は午前中に霧雨が降っていたものの、レース本戦の午後には回復し、コースはほぼドライコンディション。ここで勝負の明暗が別の方向に動き出します。

蓋を開けてみれば、川添選手はトーナメント上2度対戦したパジェロの廣瀬選手を2度とも退ける真っ向勝負の走り。これを止められるのはやっぱりTA51Wの後藤選手しかいないと思われましたが、

「後藤君、マッドタイヤで臨んだのが裏目に出ました。前日からの降水量はコースを湿らせた程度で、それに加えて主催者側も散水車を動かしませんでした。このコンディションだと川添君の操る52Wは手が付けられない速さです」

というわけで第2戦は川添選手の連覇。後藤選手は2位で総合得点20ポイントの開きです。3位には廣瀬選手ともう一人、パジェロディーゼルの中村選手が同点でつけています。そういえば、前回紹介したレジントップがどうなったかというと、前後バンパーとトップを外し、黄緑色に塗装されて元気に参戦したものの、コースアウトでドライブシャフトを破損させリタイア。しかし練習走行時間に後藤選手が借り受けて走らせたところ、とんでもない速度で駆け抜けたそうです。

それにしても、2代目エスクードの善戦ぶりはなかなか痛快です。多少駄々をこねますが、川添選手とのウマもあっているようです。でも今回の経過は後藤君の戦略ミスという要素があり、万全の体制でならば初代エスクードも底力を見せつけます。最終戦までにやれることはまだまだあるので、後藤選手が一矢報いることに期待しましょう。

 

TA02C

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vitara1992TA01Rではなく、スズキビターラの型式は02Cとなっているそうです。

「私が思うに、convertibleのCではないでしょうか」

と、和邇さんが知らせてくれました(実は本物の所有者)

言われてみれば、彼のサイドキックロングもTD02Vと、ノマドシリーズと同じ車体でありながら、初代であっても02。Vはやっぱりバンってことか? するとさしずめ国内仕様の01RのRは・・・ルーフ?

vitara1992bそれらは置いといて、プレミアムXのスズキビターラコンバーチブル。幌展開用のフレームやリアシートベルト用アンカー、ビターラというか、エスクードのオープン時の特徴を余すところなく再現しています。残念ながら、幌にテンションをかけるフックパーツ(ルーフフレーム両サイドにある)は小さすぎてか忘れられています。ラジオ用アンテナもオミットされてますが、現物を見ると、リアデッキが長くないかと思っていた不安も払しょくされます。サイドマーカーを取っ払い、色を塗り替えればって、しつこいようですがダークブルーメタリックに再塗装して2型にすれば、左ハンドルをどうにかしないといけませんが、うちのぷらすBLUEそのものです。

メータ2それにしても、コンバーチブルだけに室内が丸見えなわけですが、それらもよく作り込まれています。ハードトップではわかりませんでしたが、ルームミラーにも鏡面シールが張り合わせられているようです。まあ嬉しいことに違いはありませんが、あきれるほど凝っています。どれくらいの人がこれらのシリーズを手に入れたのか気になりますが、ここまで来たら、レジントップはもとより、ノマドであったり2000シリーズのV6と直4の違いだったり、エンジンフードにバルジを持つディーゼルターボまで待ちたくなります。

 

その名はスズキエスクード

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escudo1992モノは、同時リリースされたサイドキックやビターラと同じです。しかし、うかつにも気づくのが遅れましたが、このプレミアムXの個体は「スズキエスクード」なのです。なんだそんな当たり前のこと、と思われるでしょうが、スケールミニカーの世界で右ハンドル仕様の(なぜか大阪ナンバー)日本版モデルが出たことが、画期的な出来事なのです。国産名車コレクションやハイ・ストーリーが先鞭をつけたとはいえ、それ以前は厳密に言ってエスクードのミニカーは存在しなかったのですから。それにしても25周年というタイミングを機に、これだけの出来事が続いたのは、蒔かぬ種は生えずの格言を超えています。

escudo1992bというわけで国内仕様。ドアモール付近のビターラ、サイドキックのネームバッヂはついていません。3型べースなので、エスクードのネームバッヂもつかないのですが。リアサイドパネルのエアアウトレットにも、リフレクターはありません。意外と芸がないんですが、スペリアホワイトの車体色は懐かしいまぶしさが再現されています。絞りがうまくいかなくて、跳んでしまっていますが、屋根にはパネルプレスの凹凸があります。サイドモールを車体色に塗り替えれば2型に化けさせられそうです。はまたにさん報告のワイパー外れトラブルは、サイドキック、ビターラともに、うちに届いた個体には発生しませんでした。

メータさすがにエアコン吹き出し口のルーバーはプリントのようですが、操作系スイッチ類(塗り分け)にも手が入っています。クラスター内のメータ類が描き込まれているのは、もう老眼には目の毒です。そんな感じで考えてみると、やっぱり海外におけるこの車の評価というか、市民権は絶大とは言わぬまでも、確実にあるということなんでしょう。果たしてそれに匹敵する車が、これより後のスズキから生まれているのかどうか。とも思ってしまうのです。ハードトップはこれとビターラを1個ずつオーダーしたのだけれど、右ハンドルをもっと注文しておけばよかった。

技の一号力の二号

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引き継ぎ和邇さんが長年愛用してきたTD02Vがいよいよ各部の劣化と故障に耐えきれなくなり、6月5日付で退役となりました。そんな型式聞いたことが無いという人のために説明しますと、これは北米仕様のSIDEKICKロングで1992年式モデル。その昔発刊されたハイパーレブ「スズキエスクード」をお持ちの方なら、年式間違えてますけど76ページに紹介されている個体です。約25万キロを走っての引退は立派なヘビーユーザーで、逆輸入車というだけでなく、1個体のコンディションを整備し直し続けて21年間維持し続けてきたこともエスクードファンとして頭の下がる話ですが、実は和邇さんはアンチエスクード派なのです。

「80年代、私はロングボディのジムニー1500(そんな車種はまだない)の登場を待ち望んでいたんですよ。それなのに理想の小型車として出てきやがったのがエスクード。こんなに悔しいことはないんで、生涯エスクードなんかにゃ乗るものかと、理想の小型車としてSIDEKICKを手に入れたんです」

90年代の終わりに和邇さんと初めてお会いしたとき、彼はそんなエピソードを話してくれました。あの当時、エスクード自体は初代がクリーンヒットしながら、ミーティングにやって来る仲間の車を眺めて、同じ仕様が1台もないというカスタム化の波が押し寄せていました。平たく言えば「よその人の乗っているのと同じ車には乗らないよ」というアピールがバラエティ豊かだったのです。

和邇さんの主張はその中でも屁理屈も理屈どころか、大技小技の塊で、誰にもまねのできない1台を仕上げていました。

「内外装の部品を自分で取り外して、21年間よく頑張ってくれたなと感謝しております。フジ・オートさんの店舗に到着した時点で航海も終了。なんだか寂しいなあ」

出てきた当初は軟派だの半端だのと言われた初代ですが、和邇さんのSIDEKICKを眺めたら、なかなかどうしてヘビーデューティーな仕様だって不可能じゃなかった。見た目ノーマルを主張としているBLUEらすかるとは異なる、直球勝負のドレスアップ(僕は知りませんが、昔存在したクラブミーティングの第1回「かっこいいエスクード」に満場一致で選ばれたとか)いずれにしても長い航海は終わりを告げ、静かにG16Aエンジンはキーオフされたそうです。

で、

和邇さんはフジ・オートのガレージにて、同型式の2号車の整備に入ります。

いや、その存在は昔から知ってるけどさ(笑)

こちらは1号車からのパーツ移植を施され外観を復活させる予定ですが、長期不動の状態から復旧させるためにかなりの部品を新調することになります。だから1号車よりも力強く走り出せる2号車が期待されます。

まあなんでもいいから早いとこ整備を終わらせて力技で有給とってお披露目しなさい!