Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

飯が食えんでわないかっ

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エンドレスー。

エンドレスー。

夕飯時。人が座ると「あら、ヒマ?」とばかりに、
横に来たヤツに〝撫で〟を強要されまする。

アンタはお腹一杯だろうけど、こっちは今からだよ!
ま、言ったところで聞きゃーしないんだけど(笑)

応急処置

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アームワイパーアーム、転勤以前はこれほどには錆びていませんでした。車体の塗装膜の下があんなになっちゃうのですから、むき出しの鉄部品も同様でした。まだ折れたりもげたりはなさそうなので交換には至っていませんが、これが目の前を右に左に動くのは、かなりいたたまれない光景だということも痛感しました。

ひとまず錆の進行を止める処置を施し、その上から黒塗りしようと、仕事に出ている間、屋内の時間貸し駐車場にらすかるを持って行き、1日、風雪にさらされない作業場を確保。錆取りと錆止めを行いまして次の行程。

リペアペン業務用ゆえになかなか高価でしたが樹脂配合のリペアペイント。太書きのマジックインクペンみたいなもので、ワイパー周りにマスキングをしなくて済むのが便利だと、いきなり行程が雑になってます。

仕上がりは見せるほどの上手なもんじゃありません。塗膜が艶消しの黒というのは変な反射を起こさないので結果オーライです。でもいずれアーム自体を交換したい・・・

 

 

sx4 Scrossなどとやっている間にSX4S‐CROSSが発売となりました。CVTとAllGRIPを新機軸とする点では、MT指向の人々には物足りないかもしれませんが、むしろこの車こそ1400ccへの移行が望ましいクラス分けでしょうし、一方ではそれまでの応急処置とも言えるM16A型搭載車というのは初期型ならではの希少性も内包しています。

フォルクスワーゲンとの包括提携とその解消というごたごたが無ければ、この2代目SX4はもっと早く誕生できたはずです。それならばグランドビターラとはっきりとしたクラス分けを販売戦略にできたけれど、いざ出してみると欧州ではぱっとしない市況です。

そのうえ、プラットホーム自体を共有する派生型という計画が同じ年回りに追いついてしまったことも、この車にとっては不利なデビュー。追い打ちをかけてくるのが他社のSUVではなく、この車から派生するビターラであることが何より皮肉です。

というわけで、主要諸元がビターラを占うものとなりそうですが、どこにどう差別化を図っていくのか。ビターラではAllGRIPがオプション化されるという話もありますが、それはなんだか眉唾。やるなら逆でしょうから。といって、この手のシステムとマニュアルミッションの組み合わせが可能だとなれば、ビターラ側に2WD(素直にFFと言わないところがあざとい)が必要なのか。CVTは無しとして、四駆と二駆、MTとATがラインナップに含まれるとすれば車種体系が拡大されて大変・・・

なによりこういう顔つきとスタイルが、ビターラと比較されて受け入れられるかどうかが心配です。でもそこは個人の主観と価格に委ねられるだろうから、この場で議論する意味はなさそうです。しかしそんなときに来月の海外モーターショーでは早くも次のコンセプトが出ちゃうという、なんともタイミングの悪い話ではあります。