まだ霜が降りてる頃からポツポツ咲いてはいたんですけどね。
温かくなってきたので、一気に数が増えました。
新月サンが「あーっ、植替えしようと思ってたのにっ!」って
叫んでましたが(笑)
さて、そろそろ庭の畑も掘り返さなきゃだわねん。
まだ霜が降りてる頃からポツポツ咲いてはいたんですけどね。
温かくなってきたので、一気に数が増えました。
新月サンが「あーっ、植替えしようと思ってたのにっ!」って
叫んでましたが(笑)
さて、そろそろ庭の畑も掘り返さなきゃだわねん。
「音楽うるせーよ(笑)。なんで実況収録しねーんだよ。タイムがわかんねーよっ」
などと文句を言いながら観ていて思いました。川添哲郎選手のコンセントレーションの高さ。初戦からファイナルまで、走行ラインがほとんど変わりません。
どの選手も一本目と二本目でラインがぶれるのですが、川添選手が三連のアップダウン付きヘアピンで大きく膨らんだのは一回だけ。それもそのとき内回りをやると、前走者の掘り起こした轍に足元を取られる可能性がありました。
勝ち負けを別にすれば、コーナーワークが丁寧だったのが、ビークロスの宮崎選手。ビークロスも決して小柄な車体ではないはずですが、実にスムーズに曲がっていきます。さらに一回戦で敗退していますがチャレンジャーに乗る上山選手は、ロングホイルベース勢のなかで最も小回りのきくラインを描いていました。チャレンジャーは車高をかなり上げあり、その車体でのコーナリングですから、速度を乗せていけないのが残念ですが、両立したら手ごわくなりそうです。
ファイナル上位陣営は、そうしたコーナーワークと共にトップスピードも高い。それでもエスクードが速いのは、小型車というディメンションにちょうどいいパワー・トルクが載せられているからではないかと、川添選手の走りを見ていて感じます。エスクードのシャーシにわざわざジムニーのボディーを組み付けるやり方もありますが、つまるところシャーシ側のディメンションが求められているからでしょう。
だったら最初からエスクードで走れよ。と言いたいところですが、そのエスクードも死角がないわけではありません。ファイナルにおいて川添選手がデフケースを破損し、今シーズン、後藤誠司選手がドライブシャフトを折ってしまった。これはエスクードそのものの耐久性の問題です。
ドライブシャフトについて残されている情報は、パリ・ダカールラリーで尾上茂さんが何度も壊しています。あのレース速度で砂漠を走って、6000キロくらいでダメになっていたそうです。このあたりでミッションも壊れたとか。TDAは耐久レースではありませんが、瞬間的にかかる負荷は同等以上でしょう。エスクードはトータルで速いものの、轍やデコボコの乗り越え時を見ているとやはり跳ねています。サスペンションのストローク量にも限界があります。車高を上げればユニバーサルジョイントの角度も増えて駆動系には負担がかかります。
こういう部分は車格並みの部品ですから、ビークロスやパジェロ、チャレンジャーよりも耐久性は低いはずです。ただしエスクードの部品が劣っているというのではありません。あくまで小型車かそれ以上かという枠の話です。しかしこれらを強化していくとなると、その手の社外品があるわけではないので、一番バランスのとれたものといえば純正部品ということになります。
第二戦が6月14日。長期的には、これが終わった後になにがしかの作戦会議を開きたいところですが、島監督をこっちに呼ぶ?