Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

四代目!(いや三世だけどね)

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4thまたもや「30年ぶり」コールにて、1985年がどんだけ凄かったのか痛感させられる話題が、今年は目白押しです。「ルパン三世」もずいぶん前からアピールされていましたが、いよいよ首都圏などでは10月1日深夜、仙台では1日遅れで放送開始となります。

テレビシリーズ4代目のルパン三世(敢えてややこしい)は、ブルーのジャケットに一新されました。「懲りない」からですかね(笑)

しかしネクタイの色柄については、もうちょっとカラーコーディネートに凝った方が良いように思います。

深夜枠で展開し、サンマリノ共和国という固定された舞台を通して、どんなストーリーを仕立てていくのか。世代によって見たいルパン像がまちまちでしょうから、落としどころが難しい。それにしても、またぞろこの曲がメインテーマなんですか? これのアレンジで何年商売してるんだか。

チビにゃのオツム。

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油断も隙もナイわ。

油断も隙もナイわ。

侮りがたし。

「この扉は外に出られるらしい」事に気付いたでん助。
水とカリカリのお盆を持ってきた私が、ドア開けるタイミングを見計らって、足元すり抜けようとチャレンジする事数回。体勢を整えられる時間稼ぎのために、とりあえず通せんぼ。

でもどうせすぐに飛び越えちゃうんだろうな。

海岸ランナー 前編

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s-DSCF00118経済企画庁は2か月ほど前に景気のリセッションを公言した。80年代後半に膨れ上がったバブル経済の終わりの時だ。ただ、街の風景をなんとなく眺めている分には、不景気がやってくる印象は感じられなかった。

そんなことよりも、どうにかして外回りの仕事をこじつけそのまま直帰を決め込む算段にあらゆる努力を講じた僕は、契約を済ませてあるディーラーへたどり着くことが先決だった。

水曜日の広島市内は桜も終盤。街路樹はどんどん新緑を芽吹いている。ディーラーの軒先には、何台もの軽自動車と一緒に、初めて見るスクエアな赤い四輪駆動車が初期整備を終え、真新しいナンバーを取り付けられ僕を待ち受けていた。

そう、ラジアントレッドマイカと呼ばれている深みのあるワインカラーを、発注時に一か八かで選んだ僕の予想は的中した。これはいい!

本当は、オパールブルーメタリックという、淡い水色の車体色を希望していた。ところが88年にデビューし90年にマイナーチェンジをしたこの車は、昨年秋にまたもやマイナーチェンジが繰り返され、せっかくラインナップされた水色をいとも簡単にカタログ落ちさせたのだ。それに代わって登場したのがこの赤い車体色。あとはチャコールグレーメタリックの黒っぽいやつしかない。ハードトップには定番色のダークブルーメタリック、ロングボディには専用色とみられる濃緑色のダーククラシックジェイドパールがあったが、僕が選んだのは屋根を開けられるコンバーチブルで、赤か黒かの二者択一。ならば選ぶのはこっちだろう。

車検証の記載事項を確認してキーを受け取る。営業マンに送り出されて一度は運転席に座りかけたのだけれど、僕は意を決して車の後方にまわり、リアウインドーを構成しているスクリーンのファスナーを開いた。営業マンが手伝ってくれて、屋根を形作るためのフレームからデッキトップを外すための最初のホック類をぱきぱきと切り離す。ものの5分もせずに屋根部材はすべて取り払われ、四輪駆動車はピラーフレームこそ籠のように残るものの、オープンスタイルのコンバーチブルとなった。

思わず腕組みして見とれてしまう。実はコンバーチブルには車の形を変えてみせるのと同時に、幌をかけていれば黒と赤のツートンカラー、外してしまうとラジアントレッドマイカ一色への変化が楽しめる。自分がオートバイに乗っていたこともあると思う。セダンではなく四駆、それもオープンボディにできるやつを選んだのは、開放系の趣向からだ。

nh06悔しいけれどパジェロJトップは高くて手が出せなかった。地元民としてはユーノスロードスターという選択肢もあったのだけど、僕の趣向とはちょっと違うかもだなと、幾ばくかでも背の高い四角いクルマに乗りたかったのだ。だから、エスクードという真新しいジャンルのコンバーチブルは、僕のニーズを大部分満たしてくれるクルマと言えた。

 

クラッチを繋ぎ、通りへ走り出す。1、2速はかなり近く、乗用車というよりトラック寄りのギアだが3速からは素直な繋がりを見せる。僕は国道2号線を東へ向かうことに決めていた。

 

羽目を外して三千話

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ぱとらすかる三千里 =11 781.8182 キロメートル。子供の旅する道のりと考えたら、現代でもなかなかのものです。ブログの記事三千件め(さっき、風花さんが上げてくれました)も、けっこうやったじゃん、と思うのですが、これ出力して書籍にでも・・・と言えるほどまともな記事を書いてこなかったことが悔やまれます。せめて挿絵くらいはとライブラリを探しまくったけれど、アメデオのぬいぐるみなんかありませんでした(そこか、三千)

仕方なく、アライグマぬいぐるみに被り物シリーズが出てきたころのやつなんですが、「フランダースの犬」と「あらいぐまラスカル」の間に「母をたずねて三千里」が制作されているということをイメージできれば(できねーよ)

そういえば「~三千里」が放送されていた頃よりずっと昔、担任の教諭が今で言う読み聞かせというのを毎朝やってくれて、十五少年漂流記だとかクオーレ(三千里、が収録されている)だとかいろいろな物語を読み上げてくれました。あれをちゃんと聞いていれば、もう少しましな人間になっていたのかもしれませんが、その頃問題児だったらしい僕は(本人は知りませんが、職員室ではそうだったらしい)教室の窓から遠くに見える裏山の稜線からロケットが飛び立ち、山麓の池が割れて巨大ロボットが現れ、神社の社から地下基地に入っていくというろくでもないことばかり思い描いていましたね。

想像は創造(オリジナル)でなければだめだ。という指向に行きつくのは、それからずっと後のことです。

22年と11か月

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こんな写真、もっと撮りたいな。

こんな写真、もっと撮りたいな。

3000本目の投稿になります。
例によってアニさまに「書いてね」と託されました(笑)

何を書こうか考えましたが、上手く纏まらないの。
一つ言えるのは、のまちゃんに乗ってなかったらアニさまとれいんサン以外の方々にはお会いしていなかったって事。そして、こんなブログも書いてなかったろうなーって事。これも〝縁〟なのねとつくづく思います。

さて。新車から一緒ののまちゃんも23歳間近だっ!
これからもよろしくお願いします。

秋の香り。

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ふわ~ん。

ふわ~ん。

今年も咲いた、公園の金木犀。
ふわーっと香ってきて気が付いたわ。

そして今年も香りで気が付いたのだけど、金木犀の蕾ってそんなに急に育つのかなぁ?また芽(?)が出始めた事に気付かなかった・・・
皆さんは気付きますか?

三代目(デッキトップが、ね)

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気のせいではないと思いますが、合皮の生地素材がわずかに薄くなっているように感じられます。実は外した幌が新品だった折にも、最初についていた幌よりなんとなく薄くなったかなと思いました。

ということは・・・やっぱり気のせいなのか?

台風一過の南蔵王

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不忘山01先日の東北豪雨の成り行きを、ツーリング幹事のパジェケンさんは大分心配していましたが、春の高津森山は確かに雨降りでしたけど僕はどちらかと言えば晴れ男なのです。行けると踏んでの南蔵王、不忘山林道には、午後2時に分け入りました。

当然ですが、木漏れ日なんか射してくるいい天気です。不忘山林道は宮城と山形を結んで、高いところは標高800から1100mくらいまで駆け上がるダート。

下界の蒸し暑さなどどこへやらの気温と、早々と紅葉の始まった森を抜けていきますが、相変わらず宮城側のダートは荒れ気味というのが定番。山形側は林業が盛んなため、同じダートでも道が踏み固められています。とはいえ、2015年9月現在のルート状況は健全。林道走行速度を厳守していれば、快適なツーリングが可能です。

不忘山02まあ・・・さらに台風が来ればどうなるかは保証の限りではありません。倒木や落石は各所に生じていましたし、山形側ではあと3回くらい豪雨を食らったら道路ごと持っていかれそうな路肩の亀裂も見られました。それより先に宮城側で土砂崩落が起きそうですが。実際、この路線は通行不能になることが多いので、今回はかなり良好なコンディションで走れたといえるでしょう。

パジェケンさんのTD54WもBLUEらすかるもこの秋に車検を控え、やれ足回りが限界だとかタイヤが坊主だとかドアの内側に錆穴がとかの、三代目エスクードもだんだんと満身創痍になってるなあという状態。うちの足回りもフロントは悲鳴を上げ出しているので、無理は禁物です。

不忘山は御前岳とも呼ばれていますが、古今和歌集に「みちのくのあぶくま川のあなたにぞ 人忘れずの山はさかしき」という蔵王連峰を指し示す歌があるので、こちらの方が著名な名前です。しかし御前岳の名の方がより古いとか。戦時中にB29が墜落し乗務員が全滅したという、話に聞いた程度の知識しかありませんが、よくよく考えると蔵王の中でも特に古い時代の火山の懐を走ってきたことになるのね。

 

不忘山林道とリサイクルパークに

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ウエットよほどの荒天でなければ出かけてしまうので不在です。

何と言ってもありがたいのは、そのまま週末突入で連休だということで、帰路ものんびり移動できます。となると、20日の記事は午前零時にはアップロードできないと思いますのであしからず。

 

jacrp02で、よほどの荒天どころか仙台辺りは28℃の好天。それは蔵王のふもとにあるジェー・エー・シーのリサイクルパークも同様。そうそう、フードコートがオープンしました。来月末にはレストランが立ち上がるそうですが、このフードコートでも何種類かのピザとポテトフライ、ジェラートが注文できます。それぞれのブースは津波に流され廃棄された貨物用コンテナです。一部を除き廃棄部材で建屋やテーブル、椅子を構成していたり、足元のインターロッキングが実は家庭から出たブラごみを再生したものだったりします。

jacrp03ピザ2種類と粗切りのポテトフライ(ソースを5種類から選べる)、山葡萄のジュースで、おおむね3000円程度ですから、それほど高い値段設定ではないなと。ただ、地元の人々にはマクドナルドのポテトフライを引き合いに出されて割高感を指摘されるとか。いやいや、それならピザーラのピザは1枚いくらよ? と言ってあげたい。キノコトッピングのピザには、岩手県沿岸では高級食材で売り出しているアワビタケも使われています。

jacrp01もともと廃棄物のリサイクルを省資源、省エネルギーの視点から広くアピールしたいと考えている同社の真野孝仁社長が、リサイクル工場の熱源を有効利用して温室栽培に取り組んだものがパークの姿で、フードコートと雑貨コーナーは第一弾。このあとのレストランに続き、チャペル(まさか挙式なんか受け付けるのか?)や宿泊施設にまで拡張する構想があります。工場の敷地内で源泉も掘っちゃってるから、いずれバイオマスボイラを熱源に加温すれば、温泉にも入れるようになります。

フードコートは11時から、テスト運営として18時頃まで開店。定休日は火曜日ですが、開業日と時間帯は今後変更されることもあります。東北道村田インターから蔵王方面に向かって5分もかからない好立地。インターを降りて左折し、次の交差点も左折で丘を登っていくと、パークと工場が現れます。

ただ、今のところまだ工事中のため、駐車場の入り口がわかりにくいのと、その駐車場で作業が行われていると入れない(これはあと数日で完了するので心配ないと思われます)こともあるので、事前に問い合わせておいた方がいいでしょう。

同社のホームページはこちら

あっしまった。長くなっちゃったから林道の話はやっぱり明日の記事だな。

にゃんげる係数。

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同じ値段(涙)

同じ値段(涙)

うにゃぎ上り(爆)

猫用ミルク高っ・・・
人間用は飲ませちゃ不味いのよー。
お腹壊しちゃう(だけじゃ済まない)

もうカリカリご飯だけでも大丈夫な月齢だけど、元のおうちで貰ってたからね。朝と夜に少しだけ。カリカリの前のミルクは熱烈歓迎です。