Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

ちょっと山の上まで。

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ふくろう・・・

ふくろう・・・

シルバーウィークの中の一日。
新月サンが「フクロウの神社があるんだってー」と連れてってくれた鷲子山上神社。駐車場から本殿に向かう途中にあった石段の上に巨大な金色の・・・ふくろう?
こ・・・コバトンにしか見えなかった(←バチあたり)

境内のいたる所に石彫りのフクロウが置いてありましたが、まぁこれは近年設置したんでしょうね。

そうそう。この神社、参道から鳥居をくぐって本殿まで、茨城と栃木の県境なんですって。珍しいですねぇ。

ちゃんと表示が

ちゃんと表示が

そして四代目

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escudo4thiV‐4とかVITARAとか言われ続けながら、結局は「エスクード」を名乗ることになった新型SUVは、シルバーウイーク前に各販売店網の展示車や試乗車発注が行われたそうです。世間では10月16日頃の発表と取り沙汰されているので、その準備段階としては展示車発注のタイミングがだいたい1か月前というのは、リアリティが出てきたということでしょう。もうそろそろ一般人にも広報サイトがお目見えしてくるものと思われますが、ここへきて「ノマド」は名乗らないのではないか?という話も聞こえており、やきもきさせてくれるデビューです。

このモデルのエポックは、エポックと言っていいかどうか定かでありませんが、FFとフルタイム四駆の2本立てだということ。過去にFRの二輪駆動版という存在はありましたが、FFのエスクードとなると開闢以来の新機軸で、別にクロカン性能や本格四駆性能は要りませんわ、というユーザー層への拡張策がひとつの戦略となるわけです。

そういうニーズがあれば、の話だけど。

それ以前に、急速に失速していった三代目の販売意欲(2005年当時はメディア展開も積極的に行って売り出していました)のように、営業サイドがほんとに売ろうという気概を持ってくれるかどうかが曖昧ともみられます。それは車体色にも言えることで、iV‐4やVITARAが鮮烈にデビューアピールした青系グリーンやオレンジ系のような能動的なカラーは無いようで、さらに最近流行のピラー・ルーフの色違いというツートンもやらないらしい。今のメーカーの各モデルに用意された主要車体色で占えば、国内においては白とかこげ茶色とか黒とか濃銀のような無難中の無難路線しか出てこなさそうな、でもって「四駆たるエスクードならグレー系でしょ? これは四駆にしか設定しません」という売り手側の保守路線が繰り出されそうな、それしか出ないのかカラーセンスと言いたくなっちゃう専用色のあてがい方もありそうで、なんか不安。

確かに初期の三代目ではグレー系が主体でしたが、後期において好まれているは黒主体のはず。しかしそれも、他にポップなカラーがないから渋めで選んでいるだけで、ブルーやグリーン、オレンジ系があったら、そこに人気が出てくると思うのです。退色しやすいソリッドの赤を早々とやめた三代目での決断は正解だったと感じていますが、同時にベージュ系を無くしてしまったのはどうだったのかなあと、今でも疑問に感じています。

曲がりなりにも新型なのだから、威圧感ではなく若々しさでアピールしてほしいのですが、どうなることやら。第4期のルパン三世だって、ジャケットの色青なんですから。

と愚痴ってたら、「こげ茶はないけど青と黒のツートンは用意するぜ。あと銀というよりグレー。四駆専用色なんてケチなことはしないぜ」という天の声がありました。