Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

ふぁみりー

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あとの5匹は隠れてる。

あとの5匹は隠れてる。

元の棲家のお食事風景。
かーちゃん猫2匹が3日違いで5匹ずつ産んだもんでカオス。産箱から別の場所にかーちゃん各々が移動させたり連れ戻したりしてる間に、飼い主さんさえどの子がどっちの子か判らなくなってしまったとか。
当の本猫も判らなくなってるって話?か、10匹適当に手分けしておっぱいあげてたそうですよ(笑)

ある程度大きくなってきたら放任主義になったかーちゃんずに対して、おじちゃん猫が甲斐甲斐しく世話するイクメンだったって・・・優しいのぉ

週末関東人の真実 後篇

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sk04今でこそSIDEKICKさんやKawaさんたちの荒行だとか弾丸エクスプレスは誰もが知るところで、その行程は片道600とか800キロの時代ですが(もっとも当時、ふっじいさんなんかはSJ30で上越から茨城まで来ていたのだけれど)、毎週末のように片道350キロを走ってくるのは、はっきりと馬鹿呼ばわりされていました。

「何と言われても、オフラインミーティングは楽しいんですよ」

彼は笑いながらもう一言付け加えます。

「みなさんご存じないと思うけれど、浜松から関東じゃなくて、最初はその反対方向に走っていたんです」

3型のハードトップは、96年に4年落ちの中古車を手に入れたもので、その頃彼は、東京勤めで荒川と江戸川にはさまれた京葉道路の近くに住んでおりました。だからエスクードは週末関東ではなく、週末遠州に走っていたのだそうです。1号線だけで南下したり、246に寄り道したりの単独の深夜便は、時には長野県の諏訪湖の温泉に出かけることもあったようですが、誰と言葉を交わすわけでもなく淡々と走り続けていたのでした。

エスクードを手に入れたきっかけは、90年ごろの4×4マガジンを偶然目にしたことにさかのぼり、エスクードが8バルブから16バルブにマイナーチェンジした記事を読み、妙に垢抜けた四駆だと感じるにとどまっていたとか。この頃彼が使用していたのはU11型のブルーバードで、その前がジェミニと、四輪駆動車には縁のないライフスタイル。後に、古くなっていたブルーバードの車検満了と、たまたま5万キロという出物のエスクードが中古車市場に見いだされた日が重なったのです。

sk10こうしてエスクードを手に入れ3年ほどの「週末遠州帰省」が続き、北軽井沢で現在の仲間たちと邂逅するに至り、遠州と関東が逆転していきます。01Wで出かけた最遠地はどこなのかと尋ねてみると、2000年春に行われた猪苗代のつくばーどで、東北制覇には2000ccがほしいと、2002年にTA51Wへとスイッチし、「荒行」の二つ名へとコマを進めていくのです。まあそれでも盆暮れになると、つくばーど基地にやってきて、元日から雑煮食って昼寝して去っていく習性は変わっていないのですが・・・

 

この項完結。と思っていたんですが、古文書を発掘しちゃったので来週は番外編(かなりの長文)

次々週からは赤いコンバーチブル2車続く・・・と思います。