Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

真 移動指揮所

真 移動指揮所 はコメントを受け付けていません

寝起きたいていの場合はこうなんだい。

しかし最近の三陸沿岸の道の駅はひどいもんです。復興工事現場に部材を配送する大型トレーラートラックが「乗用車用ブース4台から5台分つぶして2列で」夜明かししてやがります。工事現場が朝まで閉鎖されているからなんでしょうけど、工事現場が受け入れるべき問題だぞ。

 

お仕度整いました。

2 Comments »
暫しほったらかし。

暫しほったらかし。

お庭の畑、準備OK。
新月サンがスコップ振り回して土を反してくれました。

プランターから脱走して、庭に根を張ってたイチゴもプランターに移植。なんだか気が付いたらすごい数になっちゃったんだけど・・・
(写真の5個集めて置いてあるプランター、全部イチゴです)
いっぱい生るといいなー♪

陸(おか)に上がってるけど三倍速い?河童(後篇)

陸(おか)に上がってるけど三倍速い?河童(後篇) はコメントを受け付けていません

kappa5午前中は暖かだったものの、昼過ぎからしぐれそうな雲行きと肌寒い風が吹いてきたので、コーヒーでも飲んで暖をとろうと、駅前に出ていた喫茶店の看板を思い出し、移動するとこんな品書きが。

・・・おい、要するにどうちがうんだこれ

(どうもそれぞれ異なるラテアートになっているらしい)

kappa0ジョッキパフェというのは、たぶん我々みたいなおっさんには手に負えない体に悪いやつなんだろうなあ(あとで写真を見て、手を出してはならんと確信)。しかしそのわりには鍋焼きうどんだけそのまんま直球勝負しています。この肌寒さなら鍋焼きかなと店内に入ろうとした

そのとき!

kappa2なんとも怪しい河童が現れ店じまいを始めるではありませんか!

しまった! こっちの動きに感づかれたぞと駆け寄ると、向こうは僕のことなんか覚えちゃいないでしょうけど、ずーっと昔、駅前通りのとあるビルの二階で喫茶店を開いていたあの人によく似ているではありませんか。実に三十年前、何度かコーヒーを飲み、軽食を食いに入った店でしたが、現在はその建物には店の看板がなくなっていました。

kappaつい捕獲のことを忘れて昔の店のことを尋ねたら、河童おやじの方も意表を突かれたのか素に戻って「いまこっちでやってるんですよー」と普通の日本語で対話できてしまいました。

が、河童おやじはすぐに我に返り、午後三時で閉店の旨を告げするっと消えてしまったのです。追いかけて店に飛び込んだものの店内はもぬけの殻。むむっ、速い! そういえば緑でなくピンクの体をしていたし・・・

柳田國男さんが遠野物語に様々な怪異をまとめた遠野にはいまでも、得体の知れない物の怪がいるのかもしれませんが、いやいやいや・・・これってそういうのじゃないだろー、こんなんでいいのか遠野の怪異!

と、あっけにとられはしたのですが、久々に立ち寄った遠野は期待を裏切りません。

見なくなったねぇ。

2 Comments »
こ、国内専用・・・

こ、国内専用・・・

公衆電話。
以前は会社のすぐそばにあったのだけど、いつの間にか撤去されてました。(まぁ使う事も無いんだけどね)

今は市街地で500m四方に1台。それ以外の地域はおおよそ1km四方に1台設置されてるんだそうな。
この写真を撮った電話ボックスからだと、どこまで離れたら次の公衆電話あるんだろう・・・コンビニの店先に公衆電話って必ずありましたっけ?

その昔、寮の外の電話ボックスにテレカ握りしめて走ったのが懐かしいわ。

陸(おか)に上がってるけど三倍速い?河童(前篇)

陸(おか)に上がってるけど三倍速い?河童(前篇) はコメントを受け付けていません

kappa3岩手県遠野市のダウンタウンのある一角に、河童の手配書が出回っているのを見ました。その手配書についてはまあいろいろあるので写真を撮ったけれどここにあげるわけにはいきませんが、だいたいこんな感じで、面白おかしく客をかどわかすらしい。飲食代金のつり銭が三百円だった場合「三百万円」と言って手渡す古典的手法から、「かっぱにちわ」「さよならっぱ」などと岩手県では聞いたこともない方言でコミュニケーションをとっています。

kappa4手配書曰く『遠野駅周辺に出没し目障りである』『ときにはトピア(市役所が臨時入居しているショッピングセンター)や銀行、ホームセンターにも現れる』『訳の解らない河童語(あれか)で巧みに挨拶してくる』『釣銭の金額の最後に≪万円≫をつけて喜ぶ(あれだな)』『≪メタボ≫なので汗をかきやすい。ラーメン好きで有る』

早速、正規の規定にのっとって捕獲せねばなるまいと思い許可証を・・・

ああっ、これ今月末で期限切れるじゃん!

kappa1ただこの許可証は更新が可能らしく、五年にわたって更新するとゴールドカードに格上げされるようです。駅前の物産センターで買い物をする際、割引も利くようになるとか(五年も先の話かい)

などと駅前で張り込んでいると、まさしく目つきの悪い河童がいらっしゃるのですが、全然人相が違う。そうこうしているうちに昼時が過ぎ、おやつの時間が近づいてくるのでした・・・

 

なんかいいのかなあ、こんなんで「つづく」にしちゃって・・・

爪がうなるぞ目には目を

16 Comments »

気が早いこれは父親がコンバーチブルに乗っているからという影響ではありません。身近にカプチーノとかフィアット500のキャンバストップなんかに乗っているご婦人を見ながら育ってきたからです。

そのことについて、とーちゃんは別に小言を言うつもりはないのです。ただ、エンジンかけて屋根まで開けさせておいてあっさりと「これじゃないな」とセールスマンの前でにこにこしながら言うなよ・・・

 

というか、

 

その前にさっさと自動車教習所に行きなさいよ!

で、ですね。

なんかこう無理やりなタイトルで書いちゃったなーと思っていたらですよ。

「仮面ライダーアマゾンズ」

ってなんですかそれー

 

 

これは何だ?と同時に調査開始

2 Comments »

立ち寄り先でのいただきものですが、先方は「仙台の名物」とおっしゃるものの、僕は以前、奈良でこれを食ったことがあります。奈良にあるくらいだから、大阪でも一部銘菓扱いです。

これなんだ? と聞こうと思ったんだけれど、何だか当てていただくと同時に、全国的にどこにでもありそうなので、ご当地で「あるよ」という方はぜひ、情報をお寄せください。

審   議

審   議 はコメントを受け付けていません

1995年に封切られた、大友克洋さんの監督による「MEMORIES」のエピソード2に出てくるシーン。ただ出ているだけで本編とは全く絡んでいないし、めんどくさいのでストーリーの解説はしませんが、前から2番目に並んでいる車から目が離せません。メカ作監とやらがいるのにそちらは戦車だの航空機だの宇宙服だの蕎麦屋のカブだのにかまけていて、自動車のモブシーンとなるとまるでへたくそな原画なことは前提として。この車両の種別は審議の対象にしたいと思います。

1.けっこう立っているのと上方向に絞られているフロントグラス

2.サイドミラーの形状

3.外枠に関してはてんでやる気のない線引きながら、内側にあるウインカーレンズとヘッドライトユニット

4.そのさらに内側に続くラジエターグリル

以上の観点から、この原画はTA01Wを描いたつもりではないでしょうか。

フロントバンパーなんかも、かなりてきとーに処理されてしまってますが、まあこういう形の社外品が無かったわけでもないですし。なんかこう、ダイハツラガーとのハイブリッド化させられているような気がしないでもないんですけどね。

父の叫びは波の音

2 Comments »

aoki1といっても叫ぶような話じゃないですが、霰と霙を伴って出かけた果物屋のケーキ店にて、1ピースの値段とホールの値段を見て、叫ばぬまでも唸っていたという・・・

むー、こんな田舎で高野や千疋屋じゃあるまいし、吟味され優れた食材を使っているとしても、たかがケーキされどケーキということか。まあまあそれぞれ進級進学もなんとかなったし、まさかホールで食うってこともなかろうと、油断。

aoki2すると、とーちゃんの内なる叫びを察したのか、さすがにこの限定品はスルーしていきました。いやそれにしても、どういうんだ残り2ピースというこの売れ行きは。

休日の午後でしたから、客入りもなかなかのもので、人気の商品はどんどんケースから取り出されていきます。席が空くのを待つ間、果物屋のブースも見物すると、高野や千疋屋じゃあるまいしという前言は撤回せねばならない品揃え。

aoki3しかし創業のエピソードを聞いてみて感じるのは、おいしい果物で人々を幸福にしたいとの思いは、かなりいろんな付加価値に包まれちゃってるなあということでしょうか。

実を言うと、TA01Wさんが持ってきてくれる苺の方が美味い・・・ってのは、極めて贅沢発言なんですが、ケーキ、正確にはタルトの一つひとつを食材もろとも引き立たせようとしているお店のスタイルはなかなか素敵なものです。

 

 

 

丘の上の二棟め

丘の上の二棟め はコメントを受け付けていません

新築ジェーエーシーの業務拠点である蔵王リサイクル工場は文字通り蔵王町にあるので、「蔵王に行ってくる」と告げると以前は「温泉?」「ゲレンデ?」「林道!」に抜け出していると部下たちには思われていたものです。そのあたりのことは今でも「飯食いに行ってる」と言われているのかもしれませんが、あくまでも仕事で出かけているのです。

いや・・・飯も食ってきてるけどさ。

この工場よりもちょっとだけ高台に整備されているのが、以前も書いているリサイクルパークのjack’sVillageで、レストラン棟の隣に二階建ての建物が姿を現しています。四月下旬のゴールデンウイークにオープン予定のショップ棟だそうです。雑貨コーナーの入った小さな建物はすでにあるのだけれど、ここでどんなものが販売されるのかはまだ公にされていません。

レストラン・コンテッラの方では、四月から徐々に春夏時間に営業スタイルを変えていくとか。現在は冬時間で午後七時には閉店してしまうため、仙台から仕事が終わった後に出かけていくのが不可能なので、二時間ほど営業時間が引き延ばされるのはうれしい。

それで、結局今はランチを食っているわけですが、ミニコースの三元豚のグリルも美味いけれど、若鳥のグリルも甲乙つけがたいくらいうまいです。

上に載せられているのは玉ねぎを赤ワインで煮込んだソース。甘めですが若鳥の方にスパイスが効いているのでバランスの良いコンビネーションです。前菜に出てくるローストビーフも一口サイズながら厚みがあり、サラダに使われているドレッシングが時々食材を変えてくるのが面白いです。

この日は洋ナシのドレッシング。今までイチゴ、マンゴーなどと味わってきた中で、一番なじみがよいでしょう。作り方をシェフに伺ったら「授業料高いよー」と笑っておりました。そうかいそうかい、ならば独学で再現するまでよ、などと応酬できるくらい通っているということは、やっぱり仙台では仕事しているとは思われていないんだろうなー。