北上市でタッチアンドゴーのはずだったのに、仕事を増やされて結局盛岡まで走って北上経由の基地帰還となりました。
今回はのんびり外食している時間的余裕がないので、朝イチで福田パン頼み。朝用と昼用を買い込み、仕事先はどこだよばかやろー!とメモを見たら盛岡ではなく滝沢市じゃありませんか。
だったら口頭で盛岡なんて言うんじゃねーっ
↑ 最初にメモを確認しないやつが悪い。
すると、滝沢方面に走れば走るほど沿道に人だかりが目立ち始め、これがどんどん多くなる。なんだろなー?と首をかしげながら進んでいったら、遂に立ち寄り地点まで2キロくらいの交差点で警官に停止を求められ、通せんぼです。
「すみませーん。これからここをチャグチャグ馬コが通りますので、15分ばかり待っていただくことになります」
と言われては素直に待つしかないなと思った瞬間、待つよと思っているのに
「お急ぎのようですからここからUターンして国道に戻ってください」
などとぬかしやがるので、そりゃおかしいだろう。ここを通るというルートをUターンさせたらかえって邪魔になっちゃうだろ? 進行方向には馬っこは行かないのだから通せんぼ自体変だろ? というか、こっちを進ませないのに対向車線の連中こそ勝手にどんどんUターンしてるのはどういうことなんだよ・・・
とは言わずに、待つと言ったのだから俺はここで待つのだよ。と宣言して、実はかなり特等席で地元の催事を見物することとなりました。
ところが、すぐ後ろに停車した車両の人が地元の偉い人なのか、「なんで止めるんだ。急ぐんだ」とかなんとかごねて詰め寄っている。が、若い警官はなぜか「Uターンして国道に」とは言わず、こんどはこちらに「どうぞ行ってください」と言うので、「やだね。15分待てと言われたのだから待つし、そもそも目の前の信号が赤だぜ」で、後ろはさらにいらいら。しかし右折レーンはバリケードでふさがれているので追い越しても行けない状況。さらに後ろはいらいら。
その横をお馬さんたちがちゃぐちゃぐと音を立てながら行進していくのでした。馬上からは手なんか振ってもらっちゃったので、そりゃもう手を振り返しです。
結局、15分のところを3分にまけてあげて立ち寄り先に向かうのでした。あー、大人げない・・・