Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

そうなんです

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1008d妙高高原のペンション「空飛ブウサギ」にはかれこれ12年通っているのですが、少し前までは「自分が館内のどこにいるのかわからない」遭難状態に陥ることがしばしばありました。様々な名前の付いた部屋は、実は未だにどの部屋がどこの配置か覚えきれていません。スキー場の中にある建物であるため、このペンションには宿用とゲレンデ用としてグランドラインが2つ存在することと、次第に増築されて館内の移動経路が縦横に増えていったから、迷宮のような面白さがあるのです。

1008cしかし最近はこの館内移動もコツを覚えて、宴会部屋として使わせてもらっている別館の大部屋まで「本館の玄関を入って地下1階に降りてからもう一度別館の2階まで上がる」経路をショートカットして移動できるようになりました。

が、今回、またもや(自分的にはもう何度目だよ)謎の回廊を発見。これを辿ると館内の横移動が楽であることが判明しました。

そうなんです。僕はある部屋の存在を言葉だけで聞き知ったつもりで、その位置をまったく知らなかったようなのです。その部屋からだと横移動に新しい軸をとることができる。しかも娘らはすでにそれを何年も前から知っていました。どうりで宴会部屋までやって来るのが早いわけだ。

ところで、今回のイベントレポートをまとめました。ちょっと大味。

 

久しぶりのバスケット。

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何すんのー?

何すんのー?

でん・いち、ワクチン接種の時期です。

手術以来の獣医さん。夏の暑さにも負けずお腹も壊さず、元気でナニよりだわ。
久しぶりにご対面した先生が「大きくなったねー」と
驚いてました。

それにしても。
同じ物食べてるのに、体重が1.4kgも違うのは
どういう事だい?(でん5.7kg、いち4.3kg)
でもって、いちは未だに「にゃあ」と鳴かなくて
「あん」とか「ぴぁ」とか言ってます。
どんな可愛い子猫がいるかと思うわ(笑)

姉ちゃん登場

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信越線漂流させられ捕獲されたペンギンリュック

つくばーどの撤収後、大学の実習をこなして新幹線に飛び乗りあとから合流した霰ですが、実習レポートを杉野沢宿泊しながらまとめるつもりで持ってきたはずのリュックサックを列車内に置き忘れという大ボケをやらかし、夕方に高田駅に降りた霰からその連絡を受けて杉野沢・直江津ダッシュ。しかし列車は長岡へ引き返してしまったため今度は直江津・長岡ダッシュ。

その間、リュックサックは無事に捕獲(形を見ればわかる)されたと直江津駅からの電話で一安心したものの、長岡駅の引き取り窓口は我々が到着する30分前に閉店(それを先に言ってくれよ直江津の駅員さん)。結局、翌日再び長岡詣でとなりました。

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そんなわけで昼飯は霰の奢り

「なんで背中に居るはずのペンギンを置き去りにするかな」

「新幹線から乗り換えた後荷物を降ろしてつい眠っちゃったんだよっ。直江津で降りたら妙高行きの乗り換えが1分しかないんだよっ。なんか身軽だなって気が付いた時は高田まで来ちゃったんだい」

直江津駅はJRが乗り入れているものの、管理は民営化されていて、駅員と列車の連絡がうまくいかないらしいです。実は高田から霰が直江津に電話を入れたときには、ダイヤの上ではまだ列車はホームにいたはずなのですが。

 

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なんだかんだ仲いいわ

ま、ペンギンはめでたく回収できたのでこの話はここまで。

「お詫びついでにどこか行きたいとこに連れてってやるぜ」

「それなら海ですねー。阿字ヶ浦には行ったので、日本海に出られれば列島横断完了なのよ」

かくしてこの姉妹は海岸線を目指して走るのですが、こいつらがそろって新潟県で日本海を眺めるのは最初の妙高高原のつくばーど以来のことです。

 

杉野沢の木漏れ日

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1009b散々いじり倒しておいて言うのもなんですが、つくばーどin妙高高原ⅩⅢの2日めは、御覧のとおり笹ヶ峰の奥の林道も木漏れ日が差し込んでおります。惜しむらくは紅葉が始まる直前という景色で、森はまだ色づいてはおりませんでした。ただし、日曜の夜には杉野沢温泉あたりも7℃以下。今度の週末には秋らしい景色になるでしょうけど「そこまで下がったら冠雪もあるかもしれません」と、宿泊した宿のオーナーが言っておりました。

1009cもちろん雨がどうとか話題を欠かさない狼駄さんも、御覧のように雨上がりの林道を堪能しております。このあと笹ヶ峰を下山し、国道18号線の分岐点で別れるまで一緒に走っていたことは、我が家が証明いたします。どうせいじり倒したんだからさらに言っちゃうと、笹ヶ峰往復の道々、うちと狼駄さんのエスクードは、TDAみたいな位置関係で追いついたり引き離したりを試してそれぞれの特性を見てみました。

1009d舗装路なので先行のBLUEらすかるはFRのまま、狼駄さんはフルタイム四駆という違いがありますが、車の大きさもありトレッドの差もあり旋回性能はBLUEらすかるの方が上。しかしストレートが巡ってくるとあっという間に追いつかれてしまいます。立ち上がりはV6より直4ですね。連続するコーナー出口で再び距離をあけることはできるのですが。

 

 

つくばーどin妙高高原ⅩⅢ

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1008a終始、雨です。これほどずぶぬれで撮影する妙高は初めてです。

「仕方ないですよー。だって・・・」

「おいっ、それ以上言うな! 禁句だっ」

聡明なつくばーど関係者の皆様には、まあ上の写真でだいたいお察しいただけるかと思いますが、当の本人も「宣伝されすぎーっ」と申しております。もうほんと、仕方ないです。むしろ約束を違わない男なのです、狼駄さん(あっ、言っちゃったよ)

1008b一方で、そんな水たまりも濃霧の不良視界もあまり気にすることなく、

「自分で運転するとなるほどこんな感じなんですかー」

という霙の林道デビューも無事に果たされました。彼女はこの妙高行きにて、免許取得後「太平洋から日本海までの横断」を三度に分けて達成しております。

で、宴会ではウエストウインのダートトライアル映像を観て車酔いするわけですが、このパソコンを使っていると鑑賞会ができず、その間にどんどん酒の方で酔っぱらってしまってます。

レポートはまた後日。

 

紅葉か秋雨か

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????????????????????????????????????

台風18号の及ぼした影響が気になりますが・・・

というかそれ以前に小谷へ抜けられないのよ相変わらず。

それでも妙高高原に出かけてますので宮城にいません。夜はウエストウイン後藤選手の車載映像を肴に宴会ですが、それ観て酔っても保証の限りではありません。

%e3%81%b6%e3%82%8c%e3%81%b6%e3%82%8cどのくらい酔うかというと・・・

静止画の切り出しじゃもう何が何だかわかんないです。

予算の少なかった番組が

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yoshihiko3みたびやって来るとなればたいしたものです。しかし首都圏じゃ今夜の夜中から始まる「勇者ヨシヒコと導かれし七人」、こっち(仙台)だと一週間遅れらしい。待たせるだけ待たせてくれます。

しかし予告だけ見ていると特殊効果などが豪華になっている。予算の少なかったドラマが出世した・・・いや? この予告編で予算使い切っちゃった?

縄文の道

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%e5%94%90%e5%a0%80群馬県の遺跡から「東北産の遮光器土偶片」が発掘されたと聞きおよび、一般公開の期間中なんとかこれを見学に行くことができました。出土した土偶片は、東吾妻町の唐堀遺跡に埋もれていたもので、今のところこのような説明がなされています。

参考展示に、青森県亀ヶ岡遺跡から出土した有名な遮光器土偶の原寸大二次元図が置かれていました。

唐堀のものは破損(儀式により破壊された?)した頭部のみの発掘ですが、復元できれば亀ヶ岡なみの全高35センチに匹敵する立派なものです。群馬県内での遮光器土偶出土例は過去に7回あるものの、すべて何らかの方法で「オリジナルの土偶を群馬の地で模倣し制作したもの」だそうで、学芸員さんによれば今回の土偶は

「目視による推測の段階ですが、細部の造形からみて東北で作られたものがこの地に運ばれてきたと考えて良いでしょう」

説明板には群馬と東北の距離を400キロと記していましたが、それは直線距離であり、地形の高低差だとか道のりとしての隔たりを考えるとそんなものでは済まないでしょう。学芸員さんは

「縄文人は丸木舟による海上移動を行っていましたから、様々な物資とともに持ち込まれたのかもしれません」

と述べ、これは私の個人的な印象だけれど、と前置きしながら

%e3%83%8f%e3%83%bc%e3%83%88%e5%bd%a2群馬、北関東で作られていた土偶(一例として左の写真のハート形土偶)とのデザイン、造形にあまりにも差異がありすぎ、異形ともいうべき遮光器造形の土偶がどう受け止められたのかに興味が尽きない。その受け止め方によって、「こちらの縄文人が持ち帰った」「向こうの縄文人が持ち込んだ」という推理に分かれてくるのではないか? いずれにしてもこの土偶の材質など細部にわたった調査はこれから進められる。

そんな話をしてくれました。なるほどなー、図鑑や博物館でいろいろ同時に見られる現代の我々とは異なる時間軸と空間軸で暮らしていた、ざっくり3000年前のファーストコンタクトだものねえ。

このお話を聞きながら思いました。持ってきたのか持ち帰ったのかのどちらにしても、「その縄文人」にとって、相手側どちらかの縄文集落への旅というのはそうそう何度も繰り返せたものではなく、ひょっとしたらただ一度の邂逅だったということも考えられなくないだろうか。もちろん彼らはそんなことを意にも介さず縄文の道を辿ったのでしょうけれど、来週行くわ、来月くるぞ、という簡単なものではなかったはずですから。

ルーキーたち

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ぷらすBLUEの車検を通さねばならないので主治医のところに打ち合わせに行くと、若葉マークのついたTDA4Wがいました。主治医は嬉しそうに

「私がこれまで走らせてきた距離をあっという間に乗っちゃいそうな勢いですよ」

と言っております。あっちもこっちも世代交代・・・

 

半端だけど?

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いちおうリラックス。

いちおうリラックス。

いつもと違う感じがすると、大抵ここで様子見るでん。

この時は出かける仕度で二人してバタバタしてたので、焦って階段駆け上がって行きました。
知らない人が来た場合は、横にならず身構えて様子見てて、姿見た瞬間二階へ駆け上がるのだけど(笑)

・・・で。
下りるか前足引っ込めるかすれば?