Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

広かったー!

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圧巻。

圧巻。

新月サンに連れられて、狭山までゴルフの試合見に行ってきました。

同じ県内とはいえ、狭山遠いぃ・・・

プロが打った球を直で見ましたが。
ゴルフボール飛んでく時、風切り音するのね。
初めて知った。

新月サンに「ゴルフ場見た感想は?」と聞かれたので「広いー!」って答えたら「えー、それだけ?」とガッカリされました・・・

んーまぁ、グリーンとかフェアウエーってのは微妙に起伏があって、芝も色々長さや向きがあるモンなんだって事は判った(笑)
「・・・・・・。(ガッカリ by新月)」

Team WESTWIN Warriors#103

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%e5%be%8c%e8%97%a42016JXCDのときの車載映像が届き、後藤誠司選手のパイロットの様子をつぶさに見ることができました。トランスファーは4L、コーナー出口からトップスピードへの立ち上がりでは、タコメータは7000まで回っていますが、コーナリング中落ちて行っても3000回転を下回るのはたった一度でした。4速以上を使う機会は巡ってきません。

あ、後藤君でも送りハンドルでいなすことはやるんだなあと思いながらもコーナーごとの手さばきを追いかけていくと、あの早い動作の中で想像以上にシフトチェンジが丁寧だったというところが印象的です。その上でエスクードの動き。雨天気のウエット路面でイン側に浅めのクレバスがあったり、コーナーのど真ん中に穴が開いていたりのコースなので、TDAでの速度域とはまた違うのかもしれませんが、写真に切り出した瞬間のように、コーナー手前でノーズを切れ込ませていくシーンは車載ならではの挙動の様子を伝えてきます。

優勝戦前の川添君か誰かとの無線対話で「TDAのときより落ち着いとる」と、後藤君はつぶやいています。オルタネータの故障とヒューズ事件のあとの、バッテリーを積み替えたことによって、高回転がきちんと使えるようになったからでしょう。

この車載映像について、先日の宴会の席では、

「このコースとコンディションを実際に走ってみないと確かなことは語れないけれど、コーナーの入り口から出口までのステアリングさばきが脱出までに間に合わない状況を作り出していて、舵角修正が増えてしまっているのではないか?」

「サスペンションというよりもタイヤの性能が後藤君のドラテクについて行けない?」

「そもそもTA51Wのステアリングはこの頃のクロカン四駆特有のボール・ナット式だから、切り始めても遊びが大きくて、こういう速度域だと暴れてしまうんでしょう」

といった意見も出てきました。仮に川添君の車載映像を見ることができたとすると、ステアリング形式の違いも加わりやはり異なる捌き方をしているように感じています。とはいえここに後藤君のスタイルがあるわけですので、この持ち味は活かしてキレを鋭く研ぎ澄ますのが王道と思われます。

それにしても、後藤君のエスクードは外観にもそのシルエットを充分に残しながらダートラマシンとしての格好良さにこだわっていますが、車内のまとめ方もシンプルで、それでも煩雑さがない。島監督の車づくりに対する思い入れが感じ取れます。

取り急ぎエスクードはオルタネータなど各部の修理を開始していますが、次のモデファイの前に「セージ、お前は触るな」ステッカーを作成して、必要個所に貼る。という提案が出たかどうかは定かではありません。