スズキの小型車ラインナップから、とうとうエスクードがいなくなりました。モデルサイクルとしては歴代同様の歳月を過ごしてきましたが、国内においてはカタログ落ち。インドから持ってくるルートへの移行や提携大会社の意向が関わっているかどうかは定かでありません。ま、買わなかった奴がどうこう言える筋合いではありません。ハイブリッドを出す際に一瞬消えたようなあれをはさんで、インド版五代目があるのか? それともこれ以降は無いよ、なのか・・・
ここで小休止か欠番か
昼休みにstreetview見てたら バッチリ四代目・・・ 見つける私も凄いな(笑)
藤まつりの頃には散ってるのでは・・・
これは近所の公園の藤棚ですが。 今年は4/28(日)に開催と広報に乗ってました。 藤通りの藤棚、大分紫色になってきてるんだけど あと2週間持つのかしら???
Team WESTWIN Warriors#192
本日は番外編です。事の次第は「フィガロの昨今019」でのコメントのやり取りに遡りまして、島雄司監督が教えてくれた千葉市のカレー屋久.山さんを訪ねたお話になります。3月に開店し既に地域ニュースブログでも紹介されております(店主の話も聞かずに勝手に食って撮っていったのがバレバレな記事だけど)。Googleセンパイにも好評の口コミが入っていました。もともと喫茶店を営んでいたご両親が引退し、お店を継ぐ際にカレーの店に衣替えされたそうです。
島監督が「美味しいワインとおつまみを出してくれていた」と紹介してくれているように、10年ほど福岡で営んでいた飲食店には、かなりの頻度でWESTWINの面々が監督に連れられて通っていたとか。そりゃーそんなお店が近所から転居してしまったのは残念なことでしょうが、僕の方は、周辺に仕事を作ってしまえばいつでも行けるぜな、ありがたい出会いです。日曜日が定休日。
Googleセンパイの口コミ(ここにはリンクしてません)は、地域ブログよりも的を射ており、どれもこれも美味しいなかでのさらにお勧めを引き当てています。カツカレーです。さらに普通のものよりちょっと値段の上がったゴールドな手仕込みカツカレーを選んでいるところが「当たり」です。でも、多くのお客さんは「安くて美味しいもの」と普通のカツカレーを注文されます。ご両親の喫茶店時代はお若かったであろう近所のお年寄りが通ってくるのを見ると、地域のコミュニティを引き継いだという側面でも大事な役目を果たされています。
カレーは、そういった客層に心配りして具材はとろとろに煮込まれ、いかにもカレーだよという風味ながら辛さ控えめです。いや俺は辛くしたいのだという向きにはタバスコも提供されます。手仕込みトンカツも箸で千切れるやわらかさ。なにやらサラダがついて、目玉焼きとフライドオニオンが載ってます。そのようなトッピングも可能ですが、実はWESTWIN談義していたらのっけてきてくれたので、カツカレーゴールド島スペシャルとでもしておきましょう。これは通っちゃうぞ。
先週末の馬鹿陽気とその後の強風で 散る花弁も無いほどの桜。いっそ潔いかも・・・ と思って眺めていたら、三つ又に伸びている 幹に囲まれた真中辺りに一枝咲いてました。 また来年だね。
革新を秘めたヒーローたち
1994年4月16日、「仮面ライダーJ」の劇場映画が封切られました。登場年次で言えば平成版仮面ライダーなのですが、前作「仮面ライダーZO」、次作「真・仮面ライダー序章」の3作は「ネオライダー」とまとめられているのが不思議です。しかし「J」には71年から累々と続いてきたライダーを巨大化させるという、初期に一度浮かんで消えたアイデアを具現化したという革新が込められていました。GiantでなくJumboというネームにもセンスがあります。
ライダーの巨大化は前年に「ウルトラマンvs仮面ライダー」で新1号がやってのけています。それでも「J」を推すのは「ウルトラ~」の方はもう漫画でしか無いよという巨大化必然だったからです。長年等身大でやってきた仮面ライダーをどのように巨大ヒーローとして見せるか。という工夫が「J」のジャンボフォーメーションでは丹念に描かれていました。残念なのは、後発ライダー映画への客演時、巨大化ぶりが雑に描かれていたことです。
ところで更に遡ること1974年4月17日、「ウルトラマンレオ」が始まるのですが、「レオ」もウルトラのシリーズでは初の「M78星雲出身ではない」ウルトラマンとして企画されました。無念にも第二次怪獣ブームは下火を迎え、視聴率低迷と打ち切りやら延長やらコスト縮減やらの憂き目に遭い身内が全滅するに至るものの、無理やりスポ根もの要素を持ち込んで戦士を鍛え上げる初期の設定自体がどうかしていたようにも感じられます。
隊長がウルトラ戦士という設定は、ヒルマ・ゲントさんよりも早くモロボシ・ダンがウルトラセブンでありMACの指揮官として描かれましたが、ダンの立ち位置のせいなのかレオの戦士としての履歴の浅さなのか、ウルトラ警備隊において異星人の視点から地球防衛に疑問を感ずる事さえあったダンも、性格が変われば変わるものだと思うくらい、しごきの鬼に変貌していました。毎回見ている方が辛くなる番組でしたが、レオの造形も含めて革新的なウルトラであったことは確かです。
「猫がダメになるソファー(笑)」と義妹から送られてきた写真。
お返しに〝猫ずがダメダメになる布団〟の絵面を送りました。
干した布団は最高よねー♪
先日のこと、帰省してきた霙が「珈琲ハウスるぽ、閉業しちゃいましたね」と教えてくれて
「えーっっっっ?」
知らなかった! いつのことだよと聞いたら3月30日で店じまいされたようだと。
昔から通っていたわけではなく、先代らすかるをロストしていて、雫さんのサニーで出かけて行ったのが最初。2005年の夏です。それ以降の常連とまでにはならないペースでの訪問でした。自分で書いたブログの数の倍以上は行っていたけど。
リンク記事にもあるようにドラマやアニメの舞台になって有名でしたが、我が家では「オリエンタルな味と香りのカレーの店」のイメージが強かった(るぽのメニューにはカレーライスはありませんでしたが)。
昭和の雰囲気が色濃く漂う味のある店内と、ワッフルが美味しいところでした。うーん、残念。学園都市のなかやまも昨年閉店してしまったし、飯田の蔵前も何年か前に無くなっていたし、どんどん馴染みの喫茶店が消えていきます。
入道はまだ寝ているようです
ずーっと東の空に入道が寝ているような気がして、でもこんな季節だからまだまだ起き上がるには早かろうと思いまして。
現実的な話をすれば、入道雲と呼ばれるのは雄大積雲で上空一万mを越えて発達します。ここに寝そべっているのは高層雲よりも低いところにありそうなので、層積雲の類なのでしょう。
俗に言う入道雲は積乱雲と間違い呼ばれがちです。真夏の上昇気流で一気に膨れ上がるあの姿は雄大積雲。積乱雲は丁頭部がなだらかな水平に近い発達の仕方をしています。これは雄大積雲が成長のピークに達して、対流圏界面に届き、それ以上の上空へ盛り上がることができず、横に広がるためだそうです。いわゆるかなとこ雲がそれです。この日見た雲は入道雲でも何でもなく、と言ってしまってはみもふたも無いので、まだエネルギーが足りないのよとお茶を濁します。