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  ~懲りない傾向~

そういう店には鼻が利くんだなあ←新月さんに言われた

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ランチ時間に限っての献立ですが、ぷりぷり肉厚のポーク生姜焼き(ごはん、味噌汁、漬物、酢の物、食後のコーヒーと・・・アイスクリーム付き)が1100円というのは、それだけだったら「これはいいかも」です。しかしこの肉の量。生姜焼き定食で5枚だったら満足するのだけれど、この店は6枚出してくるのです(4月から9月はホットではなくアイスコーヒー)。「これはいいのだ!」の太鼓判を、思わず押してしまいます。3週連続で通っちまいましたよ。

 

全巻読むのに何度通えばいいのやら

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先日の買い出しトライアルの際、実は主催者側は事前確認の必要もあり1日前に現地入りして、道路状況や集合ポイントなどのチェックをやっておりました。三種合体麺がうまいのかどうかも含めてです。結論から言えばそばつゆってうどんだろうが中華麺だろうが受け入れてしまうものでした。が、恋路茶屋ではもうひとつの発見をすることになります。あの「OUTRIDER」がおそらく創刊号から一次休刊までの全巻、この店に置いてあるのです。

創刊が1987年ですよ、雑誌一冊が380円の頃です。その価格で各地のツーリング情報や、そのために撮られたとても美しいツーリングシーンが、合体麺をすすりながら読めるとは。やるじゃねーか恋路茶屋、と思ったら「バイク乗りのお客さんが置いて行った」となかなかそっけない返答でした。バインダー一冊に18冊が収まっています。さらにバインダーからあふれている分も。はてさて全部読むとなったら何日かかるんだ? というか、そのために何回通うことになるんだ?

灯台下暗しで糠喜び

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たまにやる「亭主の籠持ち」で近所のスーパーマーケットに行ったらば、アイスクリーム類の商品コーナーにクーリッシュがごっそりと全種類置いてあり、カルピスフレーバーも在庫豊富で

「これぞ灯台下暗し!」

 

と喜んで籠に入れるのは至極当然なんですよ。もちろんこういことやってると

「食材買う前から融けるようなもの入れないの!」

などと怒られるわけですがそんなことはお構いなしです。

しかしふと気が付いた。冷やしパインはあるけど三ツ矢サイダーが無くなっている。顔見知りの店長に尋ねたら

「あれは期間限定だったようですよ。今度は涼みラムネが久しぶりの復帰だそうです」

むむむっ、するとこの在庫が売切れたらそつちに移行しちゃうのか?

涼風至・・・って何処がだよ

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先日、7日の立秋から11日あたりまでを「涼風至」と呼びならわしますが、夜中から明け方にかけて風がそよぐならまあなんとか「うん、そうかもねー」と思えるものの、日中の炎天下だったら「何処だよそれは」と悪態の一つもつきたくなります。

もうコンビニでロックアイスなんか買っていないで、いっそのこと五合目まで行っちゃった方がよかったんだよきっと・・・

走馬灯の70年代

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小林清志さん、オリビア・ニュートン・ジョンさん、大竹宏さん、三宅一生さんの訃報が立て続けに報じられ、2030年代には回帰流行するかもしれないイッセーミヤケファッションなど70年代が薄れていくなあと感じます。こと「ルパン三世」第1期は、主要キャスト声優陣の大半が鬼籍に入ってしまいました。今考えると、ルパンの第6期が始まるとき、配役引退しながらもわざわざ制作したエピソードゼロの小林次元は、この日を予見してのことだったのか。

次元大介はマリリン・モンローとクラシック音楽ファンでしたが、70年代といったらオリビア・ニュートン・ジョンかカーペンターズかスリーディグリーズか(超偏重)の女性シンガー時代だったのです。いや、もうそいうことにしといてください。でもって77年に発表されるのが「クラッシャージョウ」って、何の脈絡もないですが、これが6年後に映像化され、パイロット・タロスの声を小林清志さんが担当しておりました。このキャスティングは絶妙でした。

70年代をさらに遡れば、僕の世代だったら小林さんとの邂逅は1965年の「宇宙パトロール ホッパ」のダルトン隊長です。ジェームズ・コバーンの吹替もあるけどダントツに演じた数の多さは次元なのか。大竹宏さんは後半の「パトロールホッパ宇宙っ子ジュン」に出てくる敵側ムー帝国のフック役でした。でもやっぱり初代のアルベルト・ハインリヒ役ですよね。走馬灯を回すと、薄れると言いながら、声や歌の妙技はしっかりと遺りますね。たぶんファッションも同様でしょう。

 

 

二階堂裕さんからの手紙

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8月15日が締め切りだという局面で、8日にいただくメールというのは困惑の第一幕。実は当人のブログで綴られているものの写しだということで困惑の第二幕。

とどめに、日本ジムニークラブ会員でもないのに

なんで俺にジムニー話持ち寄るんだよ!

つまるところは武士の情けか。というわけで、二階堂さんは、もう残り日数ありませんがジムニーマンガ実現のためのクラウドファンディングを立ち上げているのです。ここはもうしょうがないから、「ジムニーも好きなエスクード乗り」の方々にというメッセージとして、以下にそのメールを張り出します。残り日数は書き換えました。

 

2022年7月は、日本ジムニークラブを作って40年の節目です。よくもこんなに 続けたと思います。
「ジムニーのマンガ化に向けたクラウドファンディング」を6月17日に 立ち上げました。お忙しい中、たくさんの方にプロジェクトをご覧いただき、 SNSやメール、電話で貴重なご意見をいただきました。
その中でも、このプロジェクトで実現するのはどんな漫画なのか(支援した人の所有 するジムニーが物語化するのか)? これまでもジムニースーパースージー で 漫画の連載をしていたこともありましたが、それと何が違うのか? といったように、具体的にどんな漫画本になるのか、わかりにくいというご指摘も多くいただきました。
実際のところ、漫画の内容はこれから決まってまいります。純粋に、私たちが 愛する「ジムニー」という車種に特化した物語になる予定です。そして、このプロジェクトが実現すれば、「世界初」のジムニーに特化した漫画本ができるということになります。
出版業界において、あるいは出版以外の分野であったとしても、一ブランドの一車種だけをフィーチャーしたマンガをつくることは世界にも類を見ない試みです。そのため、“売れるかどうかわからない”、その中で漫画をつくるということ自体がとてもチャレンジングな取り組みとなるため、今回はクラウドファンディング という 手法で、ジムニーを愛する皆様の声を集めてプロジェクトを実現させていきたいと考 え、クラウドファンディング(※)を立ち上げました。
現在、まだご支援が足りていない状況ですが、実現すれば、世界初です。英語 でジム ニーを世界に発信できます。残り6日ほど、無謀な挑戦かもしれませんが、な んと か、皆さんと一緒に世界初のジムニーのコミック本の制作を実現するため、ご 支援を いただけると嬉しいです。
▼詳細・ご支援はこちらから  URL:https://readyfor.jp/projects/jimny_comic
目標金額:700万円
募集期間:8月15日(月)23時まで ※All-or-Nothing形式でのプロジェクトのため、目標金額に到達した場合のみプロ ジェクトを実行いたします。達成できなかった場合は、お金は返金します。応援のほどよろしくお願いいたします。

二階堂 裕

 

 

例えばですよ?

その一冊の中の一遍に、あの「次期ジムニー企画会議に呼ばれた若手・二階堂裕が演説をぶち上げ、悪戯なジムニーモデルチェンジをぶっ潰して、新しい四輪駆動車誕生のきっかけを作った」という実話を組み込んでくれたら、掛け値なしに応援するんですよ、僕は。

 

昇進らしいけど艱難辛苦

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七月に霰がいっちゃん下っ端の管理職に昇進したと思ったら、八月に入って霙にもいっちゃん下っ端の管理職という辞令が舞い込みました(二人とも職業は全く別)

霰は職場自体現状維持ですが、霙は例によってというかまたかよというかの転勤。しかも今回ばかりは自宅からの通勤は不可能だわという事業所への異動となり、彼女にしてみれば初の独り暮らし転居です。

フィガロじゃ家財道具も運びようがないので、というよりいきなり辞令出すなよ引っ越しの前にアパート契約しなくちゃなんねーじゃん。この数日、我が家は大わらわでした。

しかし本人はけろっとしているのですが、霰がメンタルをいくらかやられて「えー、いなくなっちゃうのかー」と消沈気味。家内は「家事戦力の大幅ダウンだわー」などとぼやいております。

立秋って何なんだろうと常々思いますが

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秋が始まるんで、暑いのはみんな積み残した夏なんでしょう。

 

 

母3連敗

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霰が「仕事が昼で終わった。石岡のまだ行ったことのない回転寿司に行きたい」という連絡をよこしてきたので、行けばいいじゃんと思ったら休みだった霙も家内も「行きましょう」と意気投合しやがって、運転させられるならマグロのいいやつ食い放題にしてやると出かけた話はどうでも良くて・・・

現地で落ち合いテーブルに案内され今どきのタッチパネルで次々と注文していくさ中、

「むむっ、煮アナゴが品切れだっ」←家内

その真向かいで霰が食っているのがそのラストワンの煮アナゴでした。するとややあって店員が申し訳なさそうな顔でやって来て、

「すみません、アオサのお椀なんですが、さきほど2つ承りましたがひとつだけで本日終了となりまして」

味噌汁ごときが品切れするの? と思ったけど僕が頼んだものじゃないし、はいはい、いいですよと答えていたら

「なにそれ、霰が飲んでるやつが最後なのっ」

やれやれだぜ。なんて仕草で両手を上げていたらこんなことでは済まず、女性陣それぞれに寿司のあとのデザートをめいめいオーダー入力していて、

「ああっ、ミルフィーユのメルバに品切れマークついた!」

「え? あたし普通に注文できたけど」

「またしてもそれが最後のだってことですねー」

そういうことがあるのかー。でもそれはともかく、回転レーンに終始流れている「うなぎの握り」が、タッチパッド上のお品書きに存在しないあたり、ニュースと噂通りの回転ずしだねえと感じましたよ。

 

鈴鹿のスズキ最後の夏へ

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先月半ば、スズキの二輪部門が脱炭素化や電動化への研究開発専念を目途として、「MotoGP」と「世界耐久選手権」から本年限りで撤退することが発表されました。

SUZUKIというブランドは、世界的に二輪のネームバリューで培われてきただけに、時代の趨勢とはいえ残念なことですが、昨日から開幕した鈴鹿耐久にも、参戦は今年がラストとなります。

鈴鹿耐久は1978年から続くメジャーレース。その第1回大会で優勝したのがヨシムラジャパンがエントリーしたGS1000でした(上図、左図とも異なります)

スズキのマシンの優勝回数は五回程度だったと思いますが、コロナ禍から明けて久しぶりのレースで、最後の花道をぜひとも飾ってほしいところです。とはいえ今年も第七波の影響を被りそう。